【記事ピックアップ】就活生人気業界、意外にも(?)銀行が3位にランクイン

こんにちは!

このnoteでは、現役銀行員や銀行出身者の方向けに役立つ情報をお伝えしています。

今日は、以下の記事を取り上げたいと思います。

2022年卒の採用広報が3月1日に解禁となった。コロナ禍の中での就職戦線も2年目となるが、就活生はどのようなスタートを切ったのだろうか。就職情報会社のディスコ(東京都文京区)は3月16日、解禁直後の就職活動状況や意識についての調査結果を発表した。

解禁時点で志望業界を「決めている」と答えた学生は89.8%と約9割で、2月調査から7.6ポイント増加した。「決めている」と回答した学生に具体的な業界を尋ねたところ、「情報処理・ソフトウェア」が最多で17.9%。次いで「情報・インターネットサービス」(17.3%)、「銀行」(17.2%)と続いた。今期もIT業界の人気が続いていて、特に男子の順位が高い結果となった。(前掲記事より引用・全文はリンク先をご参照)

現在就活を行っている学生に対する志望業界調査によると、銀行が第3位にランクインしたそうです。

昨今の銀行における経営環境の厳しさを考えると、考えなしに銀行に飛び込む就活生に対しては、「やめたほうがいいよ」と言ってあげたいところですが、一方でしっかりとした目的意識(CFを起点とした財務調達に関する知識の習得など)があるのであれば、銀行も悪くないと個人的に思います。

ずっと所属し続ける業界でもないとは思いますが、銀行を取り巻く環境が逆境だからこそ、学ぶことができることもあるとは思うので、そういう意味でも「なぜ銀行なのか?」という理由が重要になると思います。


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