【記事ピックアップ】銀行法改正案などに条文ミス4カ所

こんにちは!

このnoteでは、現役銀行員や銀行出身者の方向けに役立つ情報をお伝えしています。

今日は、以下の記事を取り上げたいと思います。

政府は17日、今国会に提出した産業競争力強化法改正案と銀行法改正案の2本の条文に計4カ所のミスが見つかったと衆参両院に報告した。野党は、閣議決定のやり直しと加藤勝信官房長官による弁明を求めた。坂井学(衆院)、岡田直樹(参院)の両官房副長官が衆参の議院運営委員会理事会で謝罪した。産業競争力強化法改正案では、「若しくは」を「若ししくは」と誤記するなど計3カ所のミスがあった。銀行法改正案では「第七条」が重複する印刷ミスがあった。(前掲記事より引用・全文はリンク先ご参照)

法案のミスというのは、非常に稀だそうで、このような形でニュースになりました。

銀行法改正案は、PDFで305ページにも及びます。ミスがあることは褒められたことではありませんが、金融庁の担当者の気持ちにたつと、個人的にはなかなか責められないな、と思ってしまいます。

本件のミスが尾を引いて、銀行法の改正が遅れることがないことを願ってます。

今回の銀行法の改正案についてまとめた記事は以下をご参照ください。


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