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適応障害を語る奴らに要注意

20年ほど前に「皇后雅子さま」が適応障害になり、その病名が一気に世の中に広まりました。最近では適応障害というワードが浸透しています。今回はそんな『適応障害の嘘とホント』を深堀していきたいと思います

「適応障害」はごくまれな精神疾患だった!?

一昔前に適応障害という病名はめったなことでは使われませんでした、しかし先ほどの雅子様の件で「適応障害」がメジャー入りしました、そこを境に精神科や心療内科で積極的に使われだした病名なのであります

適応障害というのは、雅子様のように、宮内庁皇室という特殊環境下に順応できない場合に発症する精神疾患であり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)とうつ病に位置づけ出来ない、もしくは原因が絞り込めるような外部環境要因で発病する疾患なのです

いいですか?チョッと難しいお話になりますがもう少し細かい話をします。

適応障害は、うつ病でもなければ人格障害でもないジャンルの心の病として存在しています。しかしその「適応」が長期にわたるとその名称も変化するという特徴があるのです。適応障害は長期になれば「適応」から「気分変調」へと移行してしまうのです、気分変調症という精神病になっていきます、これが精神医学的な分類です。


嘘の適応障害は都合の良い精神病
本当の適応障害は恐ろしい精神病

言い方は悪いですがとってもわかりやすく言うと、精神科医というのは医学の落ちこぼれが多い、いや・・落ちこぼれなんて言ってはいけませんね(笑)医学生の成績や人間性、コミュ能力や競合調和に乏しい最下層が精神科医なのです。おそらくこれを見てる医師たちは「そうそうw」とニヤニヤしていると思います。医学界でもエリートは外科や眼科にいきますからね。お金だけ出せば資格の取得できる医療業界は、他の業界と何ら変わらない世界なのです。

「鬱病」病名診断はハードルが高い!?

そういった精神科の医師たちが心の病を診断します、しかし何でもかんでも「うつ病」と診断するわけにはいかないのです。これは医療業界と厚労省問題があります。精神科と言っても今はメチャクチャ儲かる数少ないビジネスです、恐ろしい程の個人経営店(診療内科等)が存在しています。そんな中で医療の現場で「お金」に絡む様々なしがらみがあります。

その膨大な数種別は全部をここでは言えませんが『うつ病』というのは基本重症の精神疾患にジャンル分けされているのです、そのため「軽度鬱や重度鬱」とういう表現で診断できない理由があるのです

うつ病と診断できないから「適応障害」と診断されるケースばかりです

適応障害という病名の多くが産業医によって使用されます、これは「社会生活のビジネス上で心の病を患い一時的に病気になっている」という診断を出すことによって医師と患者の意向と「お金」に関する行政窓口3者間で丁度良い感じになるからなのです

このカラクリを理解できないような連中が安易に「適応障害」を語っています

精神科や心療内科の医師も人間です。自分の不利な状況を作ってまで心の病で苦しむ貧乏人患者を救う事はしません、絶対にね。医療報酬請求先からNGを出されたらそれでおしまいだからです。

※最近ではコロナで薬の供給が間に合わず「根拠の無い薬を処方すると医療報酬は支払わない」と通達されていました(笑)覚えがありませんか?医者が今まで言えばくれた薬を出し渋って処方されないケースが激増しています。

もうおわかりですね、その診断結果の適応障害は本当の適応障害ではないのです、「適応障害」はみんなにとって都合の良い精神病なのです。


本当は怖い「適応障害」

適応障害は国内の精神病の中では「軽度精神病」の位置づけです、しかしここが大きな間違いで実際には最も恐ろしいといっても過言ではない程の疾患だという事をこれからご説明いたします

自殺率の高い適応障害

適応障害者に有効な精神薬が少ないのです、適応障害によって引き起こされるその不安や恐怖は環境によってもたらされるものなのに「1番の特効薬である環境変化」は処方されずに、脳神経をマヒさせる薬が処方されてしまします、そうなればその症状はさらに悪化してしまいます。これが「発達障害は自殺率が高い」と言われる原因なのです

自律神経失調症を引き起こす気分変調症

先に述べたように「適応障害が長引くと気分変調症へ移行」しますが、その時に併発するのが自律神経失調症です。これはとても恐ろしい病気で様々な身体の不調が出てきます、しかし自律神経の病気は、身体中の痛みがあっても精密検査(CTやMRI)でなんの異常もでない、神経の病気なので

痛みが医師に通じない

のです。
結果、処方され続けるのは「適応障害の1番の特効薬」ではなく、強力な鎮痛剤や鎮静剤、安定剤、睡眠薬などを長期服用するようになってしまうのです。そうなれば別の精神疾患(精神薬の長期過剰摂取による統合失調症等)に陥ってしまうのです

安易に適応障害を語る輩など信用するなよ



終わりに
実は誤診により命を落とす(自殺)ケースが多いのが心の病なのです。こういったお話は多数派に対する挑戦的な記事になるので避けていますが、実際に「自死にまで追い込まれてしまう人間の心」を思うと言わずにはいられないわたくしであります。人間の欲とお金にまみれた医療業界の闇は深くてとても太刀打ちできませんが、この記事を観て詐病による「適応障害」という人たちの影で、本当に苦しんでいる「適応障害」の方々がいる事を理解してほしいと思います。


2024.03.22
精神ヘルパー
“ただひろ先生”


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