見出し画像

動画カラー化AIモデル「DeOldify」

私が動画をカラー化するときに愛用しているAIモデルに「DeOldify」というものがあります。

この「DeOldify」というAIモデルは、突き詰めれば「静止画像のカラー化」を行なっています🌟

「静止画像のカラー化」の前後に、「動画を静止画像に分割」「静止画像を動画に結合」という作業を行なっているんです。

ですので、2時間くらいの映画は、一旦、20万枚くらいの画像に分割されます。

それを、AIが一枚ずつカラー化していくんです。

専用のマシンでも5時間くらいかかります。
普通のパソコンだったら、おそらく500時間くらいかかると思われます。

そんでもって、このAIは海外の研究者が公開してくれたので、フリーで使えるのも魅力です💖

そして、このAIモデルを使用して、パブリックドメインである「ローマの休日」を丸ごと1本カラー化しました😄

やはり、白黒だった映画を、丸ごとカラー化すると迫力が違いますね😉

そして、こちらがカラー化時に使用したコードになります。コード自体は、もの凄く少ない量なんです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?