ちゃわんむし

都内に住んでいる大学生です。何気ない気づきや些細な思いを、気の向くままに書いていけたら…

ちゃわんむし

都内に住んでいる大学生です。何気ない気づきや些細な思いを、気の向くままに書いていけたらと思います。 クリエイター名は好きな食べ物からとりました。どうぞよろしくお願いいたします。

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人と比べてしまうことについて

突然こんな記事を書こうと思ったのは、最近自分と人とを比べてばかりで、ちょっと疲れてしまったから。 いつも、という訳ではない。でも時々、自分と周りとを比べてしまう。それがいい意味でバネになるのなら良いのだけど、大抵は落ち込んでしまう。 「あの人はすごいなあ、それに対して自分は…」とか、「私なんて…」とか、色々な場面で比較するたびに思ってしまう。いわゆる、自己肯定感が低い状態になってしまうのだ。 ネガティブな気分になってしまうのに、それでも人と比べてしまうのは何故だろう。自

    • 眩しくて、ただ羨ましくて

      私には、この春大学生になる二つ下の妹がいる。 4月に入学式を控えた妹は、今日スーツを買いに行った。帰ってくると着替えてその姿を見せてくれた。 それはもう、眩しかった。着慣れていないのと、私が見慣れていないのとで、初々しかった。 ああ、妹には入学式があるのか。いいな、私も入学式に行きたかったな。緊張しながらキャンパスに向かって、正門で記念写真をとったり、思い切って周りの子に話しかけてみたり…そんな青春、したかったな。 心が苦しくなった。2年前に大学生になった私は、入学式

      • 靴箱掃除とハンドソープ

        気がつけばいっぱいになっていたわが家の靴箱。戸を開けると、中には所狭しと並んだ家族の靴。しまう場所の無くなった靴たちは仕方なく玄関に並んでいる。 これは良くないと、母と私は靴箱の整理整頓をすることにした。 とにかく要らなくなった靴を潔く処分する。履き潰したスニーカーや登山靴、サイズの合わなくなったブーツ、古くなったサンダルなど。予想より沢山の要らない履き物があることに気づいた。 このスニーカー昔お気に入りでよく履いたよね、とかこのブーツは冬の旅行で役立ったよね、などの思

        • さくら色の雲

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        人と比べてしまうことについて

          不安との向き合い方について

          それは、夜ベッドに横になると時々訪れる。一度気にしだしたら最後、しばらくはストーカーのように付き纏い、心に重くのしかかる。 そう、不安という厄介者のことだ。 色々な不安について考えているうちに、段々と頭が冴えてくる。 みなさんも、そんな経験をしたことがあるだろうか。 私も昔からそんなことがあって悩んでいた。だけど、最近少しずつ対処が上手く出来るようなってきたので、今日は私なりの不安との向き合い方について書いてみようと思う。 私は不安に襲われた時、まず自分で自分を励ま

          不安との向き合い方について

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          記念の花束

          記念の花束

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          今日は10代最後の日

          年齢が2桁になったあの日から約10年。ティーンエイジャーとも、今日いっぱいでお別れ。 長かったような短かったような10代。昔は早く大人になれないかと思っていたけれど、今は嬉しい半面、寂しい気持ちもある。 これからは今まで以上に時があっという間に過ぎていくと言うから、正直不安だ。でもこれからはお酒も飲めるし、子どもの頃は出来なかったことができるようになって楽しいはず。 20代ではどんな楽しいことが待ち望んでいるんだろう。期待を胸に持ちながらも、最後の10代を少しでも満喫し

          今日は10代最後の日

          いちご飴を作ってみた話

          少し前に話題となったいちご飴を春休みに作ってみようと、スーパーへ向かった。果物コーナーに近づくと、苺の良い香りが漂ってきた。 値段もブランドも大きさも様々な苺がずらりと並ぶ中、選んだのは色や形がちょうど良さそうだった紅ほっぺ。 今回参考にしたのはこちらのレシピ。苺を洗って水気を良く拭き取り、爪楊枝を刺していく。 砂糖と水を、中火で煮詰めていく。 煮詰めて十数分。泡が大きくなり、ほのかに色がついたら加熱をやめて鍋を濡れ布巾にのせる。鍋を傾けて飴に苺をさっとぐぐらせ、クッ

          いちご飴を作ってみた話

          自分を下げる言葉は、口にしない方が良い

          「自分は頭が良くないので〜」など、自虐的な言葉を聞くと、どうにもモヤモヤしてしまうのは私だけだろうか。 これまで自分を下げる言葉を口にしたことがない、と言えば嘘になる。だけど、最近は敢えて口にしないようにしている。というのも、自分を下げる発言にはメリットがないと気付いたからである。 まず第一に、反応に困る。相手は謙遜の意味で自分を下げることを言ったのかもしれない。でも、こちらとしてはそれを否定する他にどうしようもないし、正直そんな自虐的なこと言わなくても…とも思ってしまう

          自分を下げる言葉は、口にしない方が良い

          おととい大学の試験期間が終わって、春休みに入った。コロナ禍に入学して始まった私の大学生活も、ついに折り返し地点に。 正直、このご時世のせいで不自由なことも多い。だけど、きっとこの状況は続く。今の自分にできること考えて少しでも後悔のないように、そしてなるべく楽しく過ごしたい。

          おととい大学の試験期間が終わって、春休みに入った。コロナ禍に入学して始まった私の大学生活も、ついに折り返し地点に。 正直、このご時世のせいで不自由なことも多い。だけど、きっとこの状況は続く。今の自分にできること考えて少しでも後悔のないように、そしてなるべく楽しく過ごしたい。

          noteを始めて10ヶ月の私が思うこと

          時の流れは早いもので、2021年も今日でおしまい。大晦日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 私はといえば、これまでnoteを続けて来て思ったことを、こうして記事にまとめているところである。 今年の2月にnoteを初めて、10ヶ月が経過した。もともと飽き性の私。正直なところ、こんなに続けられるとは思っていなかった。しばらくしたら飽きてしまうだろうと思っていたのに、楽しみながら続けられたのには理由がある。 1つ目は、noteが自分の思いや考えを伝えられる場所だから。自分の

          noteを始めて10ヶ月の私が思うこと

          喧嘩をして気づいた、父の寛大さ

          昨日は家でクリスマスを楽しんだ平和な日だったのに、今日は思わぬトラブルが発生した。父と喧嘩をしてしまったのだ。 きっかけは些細なこと。母が冗談のつもりで言ったことに腹を立てた私は、かなり強い口調で怒った。その場にいた父に注意された私は、これまた強い口調で父に対して言い返した。お互いに過熱して、ああだこうだ口論になった。しまいには、親に向かってなんて口の利き方をするんだと言われ、外に用があった父はさっさと家を出ていってしまった。 しばらく経って落ち着いてから、本当にまずいこ

          喧嘩をして気づいた、父の寛大さ

          自宅で過ごす、いたって平穏なクリスマス

          特にいつもと変わらない今日だけど、少しだけ気持ちが高まっているのは、やっぱりクリスマスだからだろうか。 …昔はクリスマスというと、1年の一大イベントだった。サンタさんに渾身の手紙を書き、サンタさんへちょっとしたプレゼントを用意し、クリスマスイブの夜はそわそわしてすぐには眠れなかった。そして朝が苦手な私でも当日の朝は飛び起きてリビングに向かい、ツリーの元にある輝かしいプレゼントに興奮した。今年はなんだろう、と思いながら包装を解くときはワクワクしたものだ。 対して今年はという

          自宅で過ごす、いたって平穏なクリスマス

          良く言えば充実、悪く言えば疲弊

          気づけばもう12月。数ヶ月前の夏休みからは考えられないくらい、忙しいこの頃。 月曜日から金曜日まで1限から対面授業、土曜日は朝から夕方までバイト、日曜日は課題の消化という生活を送って数週間。慣れてはきたけど、すこし疲れた。noteを書く余裕も減りつつあった。何をしても時間が有り余っていた夏休みが、ちょっと羨ましい。 でも眠れないほど忙しいわけではない。一応、睡眠時間は確保している。だけど、つい授業中に居眠りしてしまう。私は居眠りすると頭が大きく揺れ動くタイプ。この間なんて

          良く言えば充実、悪く言えば疲弊

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          圧倒的存在感

          圧倒的存在感

          毎日の服選びについて

          大学の授業もすっかり対面になって、ようやく日常を取り戻しつつあるこの頃、新たな悩みが生まれた。 それは、毎日何の服を着ていこうかという悩み。週に何度かの登校なら、そんなに服がなくても困ることはない。だけど、毎日となると服が足りなくて、決めるのが大変なのである。 自分が思うほど、人は自分の格好など見ていないとは言うけれど、いつも同じような格好なのも気が引ける。だから、月曜日に着たあの服はしばらく同じ組み合わせでは着ないようにしよう、とか、昨日は青い服を着たから今日は青以外に

          毎日の服選びについて