メモ帳移行用文書



クロが喋った事
金縛り
光の穴 何も考えられなくなって倒れる
赤ちゃんが何体も体にまとわりつく 笑ってる
真っ黒の人 頭を蹴られる
地震、金縛りの地震
巨大な魚の骨、臭かった 鳩の首、禍々しさ

麻原彰晃みたいな人。高校生の時多摩湖の公園の前のトイレ、交番があるところで見た

本気で気が触れた人間を見た事がある

好きな漢字 画 沙
好きな虫 蜻蛉
好きな言葉 エジプトの少女
好きな俳優 松田龍平 門脇麦
生まれ変わりたい動物 カラス
好きな動物 ヘビ ヘビの性がある

no.9

ドラピオン
キングドラ
エルレイド
メタグロス
ロズレイド

月 雨 傘 目 水 海 人形 鏡 夜 烏 

軽妙洒脱 洒落 背徳 アンチ
カウンターカルチャー 
一撃離脱 驚異的性能
蜂起

好きなキャラクター、
細長い、トリッキー、機敏、爬虫類っぽい、スタイリッシュ、賢そう 虫

サンドパン、ハッサム、クチート、ドラピオン、

海竜、ぐんたいがに、シーメーダ、きりさきピエロ、サイレス、キラーマシン、キラーマシン2、いばらドラゴン、ヘルマリーン、ぬしさま、病魔パンデルム、デザートランナー、
さそりかまきり、ファイアーケロッグ

動植物や虫に詳しい
竹馬やアスレチックが得意、金魚すくい
戦争が好き 歴史好き
ガンダム、乃木坂、

頑張る時は、戦争ドキュメンタリーを観る

目が四つある感覚、数を足したか、不安になっても何度も足してしまう

人が想像できる事は必ず人が実現できる

温故知新
アンチ大衆迎合


悟→仏教
神の天災、御利益
キリスト教の隣人愛
悟、愛、楽、勇
神、賢者
背徳
自然賛美
匠ものづくり


享楽堕落→耽美主義
背徳の正義→シュルレアリスム 
随筆警句エセーアフォリズム
サイクリング→自然賛美
滑稽、洒落
徒然

誰かに自分を重ねて辛気臭い顔をして

毎日投稿、古典回帰 毎日だとすれば和歌かな
徒然草若しくは百人一首

アニメとかみたいにどうしてこうしたの?こっちの展開の方が良かった、ファンとしては(?)
とならないような、何も言えない感じ、こうならざるを得ないものが作りたい
勝手な事を言われないカルト性、巧み?
役者とファンサービスの思考だ、

背徳(シュルレアリスム 、耽美主義 自然賛美(和歌 懐旧(アッサンブラージュ等
孤高(隠者文学
攻殻機動隊

電車に乗るところでもワクワクしたい
鬼ごっこやかくれんぼの気分で移動したい

半神に似ていた
涙は出たが、涙は大事ではない
ルポもの、御巣鷹山 もうダメかもわからんねはあまりにも有名な言葉

罰がなければ逃げる楽しみもない
罰と中和していたい それが怖い話 怖いもの見たさの心理

①施設予約
②コンペア

本番(戦い)がほしい、役者?演出の元での主人公、ダンサー、役者、プレイヤー、楽器、武道
イエロープレイヤー


自転車、音楽
稽古

サンダル履きたて、白い素足

考えたら負ける、東京にいなければ負ける

所詮角川書店

頭が痛い、腰いたい


態度🔸楽天性
態度🔸遁世的
文化、態度🔸オリエンタリズム
芸術🔸シュルレアリスム
芸術🔸耽美主義
芸術🔸ノスタルジー

自己顕示欲、誇大妄想狂、役者、好戦的、尚武、救済(神、インフルエンサー、ディレクター
強者の心→ダダ?オリエンタリズム 力強い文体、調子、水墨画
手を差し伸べる者の心→カルト映画、ダリ、プラトニック→子供とは相反するもの

転覆、蜂起 政治的でいい。
至極小さな範囲の反乱
劇団転覆
旗揚げ公演

芸術、世界を転覆させるチャンスを虎視眈々を窺っている

生きるってなんだろう?人間ってなんだろう?死んだらどこへ行くんだろう?そういうところを結局は見ている。混乱や恐怖の中で生まれる仮説

三兄弟、宗教、科学、芸術(←何も選べなかった雑魚)、革命家

舞台表現
短歌、アッサンブラージュ、身体表現

油彩
デッサン、色彩感覚

カゲロウ 夢のような人生でした、最初に出して後に効いてくる言葉
人生は夢のよう、夢のような人生。

女は都合よく現れない
それが現実

あるソ連兵
雪が綺麗
友もまだ続けるようでした。

この炎上している飛行船がいつ地に堕ち崩れるのか。それまで命が休まる暇(いとま)はないのだ。

立川、秋川渓谷
公園、文化

古本屋、ギャラリー

パクってみる。その場で。その作品がやりたい事を。その言葉が指し示す意味を。

海、銀河鉄道の夜、坂口安吾

光を背に感ずれば歩み寄る犬と飼い主

この街は腹を出して歩く()ような場所じゃあない、意気投合してくるのは藪蚊くらいだ

嬰児の腕の如き雲ありて稲妻駆ける暗き産声

ケバブ屋に名前は要らない


社会的な目から見ても、そうではあって欲しくないと願っていた自分の中でも節目のスケールが最も深い一年だった。小学生の頃、新しい教科書が配れた時の気持ちをここ一年で何度も思い出した。今でも算数の教科書の表紙に載せてあった粘土細工のペンギンは直ぐに思い描ける程、鮮明だ。あの希望に似た歓びを複製しつつも、何処か、そうは思いたくない擦れた心が混在している。
楽だ。仕事の時間と自分に向き合う時間が分け隔てられているのは。仕事の時間は、スポーツをして汗を流す時の様な心地良い疲労感と脳の働きがあるのみだ。
恐ろしさは消えていない。そう信じたい。
龍は海底に潜み、天の時を待ち、唸り声を上げて天空へ躍り出すと言う。中学生の頃、三国志の漫画で得た知識だ。海底に潜み、時を待つ龍の目。そんな目を忘れずに生きよう、いや○○○○はそう生きなければならない人間だと2020年度は信じて止まなかった。しかし今年はどうだったろう。時を待ち、世を睨む目は半開きになり、今にも眠りに安らぎを求めようとしているのではないだろうか。
「そう危惧しているうちはまだ大丈夫だ。」という声が友人の喉を借りて再生される。もう既に千回くらいは。


怖い話メモ

奥多摩、炭焼きすると死ぬ→狐? 狐の薬、炭の部分だけ取り去っていく 火の事故が多い

墓、古戦場、刑場跡、事件事故現場

・奥多摩、檜原村
・八王子遣水、稲城、町田北部、多摩市、神奈川、東京県境川崎、(多摩丘陵)
・狭山丘陵

鳴く女、八尺

四つ足の動物に人間の手、さむらい? イソギンチャク、サンゴ 高尾山などに

煙、水晶、裸、糞尿、塩、酒、刀、酢

野槌、石川、群馬、神様と合体、四肢

田んぼの中に立たせる、蛇に化す 蛇の動き、かかし 蛇(カ)化し くちな様 案山子の神様
役立たずを磔に、くねくね、神様として崇める事で祟りを無くす。ひょうせえ えんら2 やまめ
能代

鼻がない怪異、目は空洞、真っ暗
縦の目

八王子、後ろ 西八王子 浅川河川敷 山?
泉の広場
死を司る神 お盆の神

タイソエイ ぶよぶよ 山の神

寂しさと恨み 

・霊、生霊、悪霊
・怪異、化ける
・呪物
・カミ
・変質者

立川市○○寺 朝六時に近所の子供とラジオ体操、本堂あり 仏像あり

福生、シャトレーゼの跡地

獣の断末魔

山の肥やしの魂、お願いするパターン、魅入られるパターン

子猫の声が夜中に聞こえる、赤ちゃんの時も

動かない 止まった 時間が止まった 四角に閉じ込めた 死ぬまで僕だけの宝物なの

ニューウェーブ短歌 デペイズマン 一つのキャンバスであるということ 画用紙

動かない
時間が止まった
たからもの
四角の中に
飛び出したんだ

標本

束縛と解放 

抗えない
味噌汁を見て
立ち尽くす
木の葉が白い
快晴の朝


夕焼けの中の自転車の鬼ごっこ
怒りと恐怖と不安で捕まった時には泣いていた。なぜか彼も泣いていた どうやってそれから帰路についたかは記憶にない

とても格好良いとは言い難い自分を格好良いと思いたいだけ だから私は飾りに飾って酔っているのね おしゃれだと自分に言い聞かせている

日付変更直前
センターラインから落ちないように熱唱しながら
そんな帰路

これを最後の矛盾にするから絶対(戦争を終わらせるための戦争)

孤独を写し撮ってみよ
所詮は用意された奇跡なの
私の目が世界の全てなの
(カメラに対する挑戦状)

お湯を注ぐ最期の瞬間
意識が朦朧としてきたの 走馬灯。これはキッチン?(メガネが曇る)

静寂が
破られた途端
鼻の中
臭み際立つ
眼球握られ

目印を
付けようとしたら
不意に
パイナップル

レンズが汚れると一人で暗闇の中を歩いている気分になる
だから、雨の日は好き
空が本当にあるんだって思える

写真はイメージです
本当にイメージに過ぎなかったのだ マグリット要素

社会的なものは合理的だけど、どこかにズレがある。しかし僕はそれをとやかく批判するのではなく、好奇心を持って見つめていたいのです。

寝転んだ先に、勝俣の雑音 洗濯物を干す母の背 お隣りの瓦屋根 電線が空を横断 日本の昼下がりの匂い やがて鳴り響くピンポン 振り返って、「鐘が鳴るまで」さようなら

二頭追うものは一頭も得ずって言うでしょ?だから目を閉じてごらんなさい

詩歌も絵もカメラもエモーションのための乗り物です

せめてもの
魅入られたいの
殺虫灯
見えない輪っか
外れないので

ラジオつけ
ライト消したら
もうここは
宇宙も同然
銀河が近い

こんな時代でも、祈祷師に病気を治してもらう人が何人かいても良いと思う。

糸 本は糸が無ければばらばらになってしまう、光り物だって首飾りにならない

無垢な子どもが目を光らせて立ち止まってしまうようなもの

傷つけ合うために僕とお付き合いしませんか?

お洒落な小物は家に持ち帰った時には既に輝きを失っていた。店に文句を言いに行き、その小物をバッグから取り出し、置いてみると再び輝きを取り戻していた。恥をかいた。

🐟⭐️🍎☁️
辞書にて目当てのページを一発で開けた喜び 誰かに話したところでこの興奮は伝わらない 僕だけの喜びなの

正しい理論なんてどうでも良くて、ちゃんちゃらおかしい綺麗事でも貴方がいうなら肯ける

伏線のための伏線 嘘のための嘘 事象のための事象 因果 戯曲の作り方

今日、世界は光のように速く動いているというのに、石のように表情を変えない僕の部屋 鉛のような重々しい空気 鳥が意味ありげに鳴く

「丁度いい」 母に言いたい 「丁度いい」 ことな 親孝行
…母に対して味とか時間とかいつも文句を言っていたから

ひぐらしの
諦め時に
睨み合う
僕とドカタと
黒猫たちと

蝿が来た
と思ったら
ほこり

アメーバも寂しい

秋の日の街並みはそのまま時間を止めて琥珀の中に閉じ込められそうなほど優しい暖かさに包まれていた。

居なくなった後でも君は今も僕の心の中で少しずつ生長を続けていくのです。そうして、僕を圧迫し続けます。

ボーイスカウトでキャンプサイトに泊まり行った時、キャンプファイヤーの火を見ながら、ふと自宅の事を考えた。ひょっとしたら、この間に母は静かに死んでいるのではないか。不穏な夜。

秋風に吹かれて音を立てる勧誘ポスター生き死に苦しみ喜び 宇宙の理
翻った裏面に一秒だけ銀河が見えた

しんと湿った土の香り

道の真ん中を亀のスピードで動くごきぶり(冬)

風に揺れる洗濯物にあなたの面影

砂ぼこり、楽譜、そして愛しいスカート 何かも消えたよ 逆さまの世界、そして優しい日差し

昨夜の夢の話なんて本当どうでもいい。でも、もし、それがあなたの夢の話なら、いくらでも、聞かせてください。

この憂鬱はこの嫌悪は決して爆発しない。爆発せずに一定量、僕の胸中を侵したまま、じわりじわりと苦しめ続ける。爆発してしまえばむしろ楽になるのかもしれない、

愛ってなんですか?恋ってなんですか? 愛と恋って違うんですか?何で海は青いんですか?夕焼けって美しいんですか?月は綺麗ですか?さよならだけが人生ですか?あなたはどう思います?そもそも、あなたって何者なんですか?わからない わからない わからないけど、とりあえずあなたが好きです

他人に対して執着がないように振る舞いながら、いつも他人の目に怯え、心の奥では誰よりも愛情を渇望していた。

犬じいさん 
外にいてもテレビがつくのがわかるのです
あゝそうだった 時計の針がうるさくなった家

自分なのか演じている自分なのかわからなくなって死ぬ
「そもそも本当の自分ってなんだ? そんなものあるのか…?だったら、演じている自分だって本当の自分なんじゃないのか…」
地球人病にかかってしまったのですよ
蝉と古時計のオルゴール

する前に
あなたが「kirei」と
言ったから
鳥の代わりに
チャリのブレーキ

雑貨って博物学だから
意味があったら生を実感できない

たららららたららららららラッキーアイテム

地球温暖化防止って改めて味わうといかにもな響き 人類補完計画くらい

クーラーつけて毛布に包まるってなかなか背徳

ラジオ点け
ライト消したら
宇宙なの

下地を塗り広げる疚しさ 最後まで緊張する

すれ違いざま思わず僕は左肩を壁に擦りつけた
それは言わば消極的であり、かつ実直な愛情表現と言えるだろう。
なるべくそれとなく僕は振り向いたが、その用心深さは無用だったようだ。曲がり角に横顔 これが最後の記憶。

交差する
アダプテーション
電線に掛った月

伏せたまぶた 光っているよう 明け方まで眺めたよ

夜遅くにごめんなさい
嫌気がさすよ
いい加減 君に会いたい

夕焼けの鉄塔 カラス
あなたの背中 僕は寂しい 失礼するね

神さまも放射能には敵わない

寝起きの悪さ ごめんねピーシー

正しいと思っていたものは絵に過ぎず、現実ではなかった ニセの世界をぶち破る マグリット

世界は残酷なんかじゃない。ただ無感情なんだ。

僕は本人です。と名乗る事の不安定さ、疚しさ

箱の作品と紙の作品

腕を通すシャツの温度

月がきき 黄色ですね

至って健全という病気、これが何の病気か解明していくうちに何も病気にかかっていない事が判明する(安部公房的な)

神さまどうして人間を押さえつけてはいけないと定めてくれなかったの?

「ホントだわやけいがやけにきれいね」と笑うお前の横顔消える

月明かりを初めて体感したよ
あのネオンふぉわふぉわ、月でもなるんだね(見つめた時のあの現象に名前をつける)

丸めた楽譜 砂埃 席替え
歌の発表 国語のスピーチ 全員リレー



全く動けず
理由は重さ(石川啄木)

栞何でも良いや その場のもの

割り箸を水に浸けとく父 哀しくはない 俄然殺意

ダメなんだ この手の記憶は ダメなんだ 駐輪場にて 今日も亡霊

ゴミ箱にパンツ トイレにパンツ 洗濯機にティッシュ

僕らは人間である事で犬や猫が可愛いというイデオロギーが発生する。実は犬や猫単体では可愛くないのだ。パッションの伴う形容は何かを通さないわけには生まれないのだ。(犬は懐くので、違った要因が関係してくるため適切な被験対象とはなり得ない)

石かと思った。なんだ命か。
(貝殻)

もう一度逢いたくなるようなどこか懐かしさを感じる人たちとの一期一会の出会い(魔女宅)

普段は不確かな歩みが今日は雪のせいで確かな一歩の上に成り立っているような気分だった

お洒落 格好だけ お洒落じゃなくて良い 泥臭い 人間味あふれる
苦しい時には俺と同じように唸るのか(トイレ)

唄は違う 身体表現じゃない 結果的に身体表現に陥る場合をあり得るだけ。

窓ガラスに映った女の顔、首、足首の付け根を貪り見た。

一輪の
花を持ちゆく
JKの
晴れやかなさま
 仰ぎ眺める

数の暴力、合理至上主義の暴力
みんなでストレッチ教室

反対側には→振り返った向こうの隅には(言い換え)

不眠症の女が見る夢

やがて天国が在って然るべきだという考えが脳に巣を作る

悲しい出来事に「いいね!」がつく残酷さ


初めて会う人の顔は予想もできない顔をしている 
しかしそれに驚く事は決して無い
今まで想像し得なかった顔と次々に出会う
あなたの顔も予想できなかった
だのに何故こんなにも心が動くのだろう
想像もし得なかったのに、すんなりそれを受け入れる

そうだ、私にはワイフがいた。
視界は夢の中でも声は、叫べば現実に届くかもしれない。そうして妻に体を揺さぶって無理矢理起こしてもらえば良いのだ。

道端に
ポイ捨てされし
乾燥剤
大役勤め
宇宙を睨む

壁紙とばかりてっきり思っていた青は雨によって空と証明される

ベソかきながら
夜道を歩く
サンライズコーポに
朝日が差さん事を願い

あまり夕陽を今まで美しいと感じた事がない
「ゆうひがきれい」と言う人は次の日には死んでしまうのではないかと不安に駆られる

「変われた」「変わらないままだ」

いつもと同じ シミの表情(アルバイト)壁

レシートにミズゼロ円と書かれる

思い出せなくて(その感覚を求めてまた繰り返してしまう)

拍手している。スローモーションである。走馬灯の様でもある。これを空気を読んでやめてしまえば終わる。全てが終わる。

音漏れしてて、ここにいる人にfavorite songが聴こえたら、みんなで聴けたなら良かったとも思う

言いますよ 今にも現そうだって あなたを想って 泣いて言います

なんで笑うの?なんで話すの?(人間の不思議)

自転車なのに特急号

何になりたいのかわからない人たち

天国もTime Machineも全部頭の中にしかないんだよ


つまらなそうに ラーメン啜る

踏切のサイレンとシグナルみたいだ 僕の心は

サンダルに入った小石を取ろうと振り返った先に 海

大学生活というものを箱の芸術として見ている。孤独、寂寥、焦燥、悦楽… 自分自身をもその例外ではない。教室にて一人でいるような時には、そこから離れて遠くから自分を眺めているような感じもする。しかし、どうしても、どうしても!君に会えないという孤独は自身で芸術に落とし込む事が出来ない。自己実現を望む主体的視点のみになってしまう。

落ちる角栓 響き渡る残酷な衝撃音

誤って押した非常ベル「すみません、大丈夫です、誤って僕が押してしまいました」
それなのに火の手が上がり、殺人鬼がうろつく

クラクション 響く目抜きに 目をやれば ただ四分円の 月ぞ残れる

あなたと何処かへ行けなくたつて好いんです。會へなくたつて。たゞ此の"何時か"の約束を永遠に続けさせてくれませんか。其れだけで僕は倖せなんです。

速すぎる時代の中で僕たちは しゃけの美味さを感じられない

朝刊の響き 世界もぞもぞ 這い出す
今日も続けるのだろう


その名前だけ光って見える

「よろしいですか?」

間違った大型バスの乗客の 顔の凸凹さよ

トンネルの白熱灯が君の髪を撫でている(バスの中で)

一人だとさみしいからせめてもう一人くらい

オイルの染みたコンクリートのような色
鳩の首元のような街

あなたの顔がまるで金槌で叩かれた鏡のように離散し、あなたの声が某ロックバンドの某女性ボーカルの声に変わっていく。今日ももうじき夜が来ます。あゝもう死にたい。死にたい。

落ちる鳩。重力の認識。遊び

台風の検索 不確かな検索 答えの出ない 予測変換で群がる感じ

エレベーターを待っているのに、自分が動いているような不安

おまわりに止められた時にイヤフォンから流れていた曲を忘れるな

自分の目が見えているのが怖い 目が見えなくなるのが怖い

星野源の恋の「意味なんか無いさ、ただ暮らしがあるだけ」このワンフレーズに出会えていなかったら、とうに自殺していた

声をかけようとして留まる、しばらく不自然とも思える間を置いて、声をかける
行こうとする

既に僕らは誰が触ったか分からないものを触りすぎている

この世に生まれ落ちた事自体、一種の障害であり、一種の病なのだよ

核兵器を作らざる得なかった世界のように、自殺こそが行き着く果てであり、行き着く果てこそが真理だと思わずにはいられなかった。

外から穏やかに入り込む空気は 髪を撫で、甘い頭皮の匂いを届ける

ビタミンcと一緒に放出される昨晩聴いたブラックミュージック(血の中に入り込む音楽、尿)

僕は昨夜の夢に君が出てきたんだと、何とは無しに嘯いた

生き霊についてインターネットで検索すると、日常生活に関する情報サイトと同じような要領で生き霊に関してのサイトがいくつも現れる。しかし事実、多くの人がこれほどまでそういった霊的現象をすっかり信じ込んでいるわけではないだろう。ただこれを未来の人間が古い史料として見るときには、これ単体として見れば、それは感じ取れない。同じように未来の人が古いカルチャーの一つとして西野カナの歌詞を見れば、当時の人々がこれほどまで恋愛について苦しんでいたのかと思うことであろう。だとすれば、やはり僕らが古典を読む、和歌を読む時にやや大袈裟だと苦笑いするものも同じだという事である。

どこまでも青々と続く憎たらしい空。一向に代わり映えのない空である。晴れなら晴れ、曇りなら曇り、雨なら雨、でしか無い空である。(詩人でない僕にとっては。)

溶け込まないで 最後まで君に対するモチベーションを保つよ 絶対に忘れないから 雑多な中に紛れたとしても君は宝物さ(新しく買ったお洒落な何か)

過去のアルバムを独り、こっそりと眺め、にやにやしている(ピグマリオンコンプレックス 独り善がり)

透明の アイスティーだな 僕のこころは

チェーンの飲食店で外国の方が接客をしていると、何となく、無意識に小さな不快感を感じる。理由はこれといって無いし、これまで外国人の接客に関して嫌な思いをした事があるわけでも無い。ただこの事実を意識する前にTwitterなどで同じ内容を先に見かけたとしよう。恐らく一般の人間が持つ道徳観はこの無意識を打ち砕き、反旗を翻し、理由を持った意識に変わってしまうだろう。順番というのは些細でありながら、恐ろしいものである。

電車の空調のような居心地の悪さ 不細工。

フルーツオレ ふやけた指に 反応し 甘みが増すと 父から聞いた

君の命を読む仕事

二人はまるで庭園の花や虫に微笑みかけるような笑顔を僕に見せた。

秋の都会は自分が消えてしまったかと思うほど、からと澄んでいて、なおかつ無罪である。琥珀を被ったビルディングはいつも尻込みするのに今日は何だか穏やかな顔をしている。甘い秋。死の秋。生の秋。淋しくない筈の秋。罪のない秋。

冬のゴキブリ

淘汰を受けた 生き物たちの真上では 嬉々とした洗濯物たち

木の葉にまかれる チャリキーという枷から逃れられないミッフィー

アムロもシンジも年下か 今日もこのおれはコンビニ弁当だ

ぎょろぎょろの金属の水が流れているパソコンの中

体育座りのまま、一歩も動けず、あなたの歌を聴いていたい

新月の 上であなたの 手を引いて 踊り明かそう 勿論一人で

さみしくはない(七字)
心配されない
震えてはない

月は模様まで見えるからいい 本当に安心する

不自由なのは自由だという事実があるからだ

逃げ水のような隣の芝生

大人の欄に二人と書く僕ら(レストラン待ち)

過程のみで存在しているもの、例えば、例えば暴走族

オリンピックの日の7歳の貴女に恋がしたい

バックグラウンドでいいので映像が流れていてほしい 暗闇は嫌だ

目を惹く文章、装飾がされていなけれどどうしても流れてしまう

イラストはあなたの絵じゃない 人類普遍の便宜的記号だ あなただけのコンポジション、あなただけの色彩を見せて

秋風に 揺れる勧誘 ポスターの 裏面に見える 宇宙の真理

近代都市というモチーフ
ビルディングに着目するというのは決して間違っていなかった

ゴキブリ遅い あきはえという言葉があったよ

抜けた歯の 間に舌を 通す時 そこから開く 明日への扉

通知に出る ラインの名前は漢字フルネームがいい
四角の穴から星が煌めく

虹色のわたあめをもらうところを人に見られていて何だか幸せが圧縮された



褒められるとは何か、親に褒められる、友達に褒められる、自分で作る。「匠悟!まあ!すごいね〜」

時間芸術と空間芸術、窪田匠悟は空間芸術的な面白さに固執し過ぎ。時間芸術の事を何も分かってない。総合芸術の中で舵を切るのは時間芸術。空間芸術は道中の標識くらいのものでしか無い。鮮やかさの補強。

工作

命を大事にするというのは人間だけの考え、命は皆神様の砂遊び。

忘れない、忘れないって念じ過ぎてると、どんどんシルエットしか見えなくなりそう。もしくは忘れない事を忘れないようにしてそう。思い出そうって思った方が良いのでは。

いかに抜き出す事が大切。浜の真砂の中の砂金を。洗い出して。主張、主観、ヒューマンエラー。
あなたの主観、障害を知りたい。結局主張だけではステレオタイプを超越出来ない。
境遇障害、分岐障害

劇場には黒い壁、画廊には白い壁

窪田匠悟は描きたい関係性のレパートリーが少な過ぎる。残虐ないじめ、キャットファイト、恋人のすれ違い、弱い男くらいしか無い。もっと世の中には面白い関係性があるはず。惨め。

場面転換のバリエーションを増やした方が良い。群像劇。
会話の積み重ねで生まれるもの→関係性、ストーリー展開(これが好きじゃないから困ってる。)

境遇障害
(シュルレアリスムの先駆者でもあるデ・キリコは幼少期見た中年男性の裸に嫌悪を覚えたという。彼はそれを絵にしている。)
(クリスマスの日にレイプをされた経験がある。それからというもの、ジングルベルの歌を聴くと、パニックになってしまう。)
(テレビcmの為に毎回演者たちが集まってくる。)
(昔は世界がモノクロだと思っていた。それが今も抜けない。)

会話でストーリーを紡ぐのは嫌い。
一つのテーマを捏ねくり回す。野田秀樹みたいに。揚げ足取り
過程が大事。作り方が大事。

イルカショー、どうやっても表現できないものの、愛と愚痴「飼育員さんは…いつも優しくて」

熱帯魚ショップアドワーズ ピラルクと話す
「僕は水を飲む、飲む、飲む」

限られたものだけで作るというのがすごく大切。


オレンジ屋根 

うとうとに 遠く響いた 水しぶき 競泳水着の ドルフィンキック

全体を覆えるもの、街、でも結局覆ってるだけで、混じり合いが無かった。

無駄なものを足す事は勇気がいる

友人から自分は同性愛者だと告げられた。(それをただ文章にしてみてどう見えるか。)
レインボー。無色。黒。0=1=∞

壁にぶつかる。パネルだと無理。
雲梯。足がぶらぶらとする。見てて面白い。志賀さん。

ここをどこかだと思う人たち、それが面白い。それを窃視している。浅ましい行為。呪わしき。思い込む人たち。それを観察している浅ましさ。
望遠鏡を覗き出す。「どうだ。腹の底から嫌な気分だろう。」

「僕はゲイだ。心は女とか、そういうんじゃない。身体も男。毛も平均より少し濃い方かな。あぁ、そう、髭もね。それでいて男が好き。男が好き。多分。」

ピラルク「ねえ君。」

僕「ああ、魚が話しかけている。」

海辺のコテージ
海なんてものは劇場から正反対に位置するといっても過言ではないな。西洋各国が日本を極東と指したようなもんだ。
ラジオを聴きながら、女に電話する。詩を読む。ラジオ局の人間の声がする。楽器演奏者の愚痴が聞こえる。思い通りになる女。部屋に
執着する。



見るものにとってはガラクタにもお宝にもなる、マリア像 神様 お金もそう

ルーカス シュトライト

衣装によって、身体のコンポジションを突き破る

issei miyake shibuya

防災頭巾は足を踏まれた方の心 

駅前に 出て故郷を思う アルビノの鳩

聴こえなかった振りをする為に、聴こえるまで待った

欲望と交換に養分を貯め続けた皮下脂肪、内臓脂肪
舌の奴隷、欲望を包む為の欲望のコート、欲望の襟足 銀色の冷えたビルディングが、コンクリートが肉の熱を求めてる

神なき時代のネ申なのでは無いか 不干渉な神。口答えもされない、一方的に享楽を与え続ける神、アイドル、アニメ

いつまでも 変わらないのは あなただけ デパート隅の 大きな階段

春風に 乞食の箸 は転がれり

⭕️桃色の 自転車漕げよ 女学生 車輪の円(まる)に 春風満ちる

街のシンボルとされていた時計塔は 金属の風に渦巻かれ、砕け散った

熱帯夜 冷凍パスタの 亡霊が 地球最後に せせら笑うふ

天国みたいなデートをしよう 

一人で永い時間を過ごすと、昔あった嫌だった事を思い出してしまう。恨み辛みばかり、次会った時、どんな態度で接してやろうものかとか。

零式、雑貨屋、魔法、夕方、夜、ゲーム、

戦争を知らなければいけないという義務感

人類は不完全、卑小なる思考。だからこの世で悲しんだり、この世で憎んだりする。レベルの低いソフト。偉大なる思考はどこにある?それは自然?鳥?
一回性の強いもの、人生。だから人々はこの知性を勿体無いと思う。だから不老不死の伝説が生まれる

結婚指輪は呪い、愛は近代以降の概念、基督教以後、性教育は実は早期洗脳、aiは女性差別する

本当はやめたいと思っているのにやめられない。そんな事考えている隙に負けてしまうから(馬のハーレム 争い)

広告は人格形成に寄与する、

津波に飲まれながら、補償を求める人たち

円卓の 漆の色に 一欠片 卵の殻あり 親子丼の子

ツッコミは演出から解き放つもの、引き戻すもの

今夜だけは世界平等(コロナ、大雨
追いつけそうな気がした

海・中華 安っぽい青色と胡散臭い金色、中国人のシェフ、海の中、一度入ると戻ってこられなさそう まんがんぜんせき

アマゾンで何かを買おうとして、何を買うか分からなくなって閉じる日々
穴から出られる

よく差別や偏見、という言葉を耳にするが、偏見という言葉と並べられないような差別が世界には沢山ある。実害を伴い、取り返しがつかない状態になっているようなものが。あなた方が想像し得ないような差別が。

蓮の種にメスジャック 車で来た動物園 思い出せないラブホテル 桃源郷、色紙渡し(夢日記)

校庭の貝殻 拾いする子ども 屋上から 日が暮れるまで観察

⭕️観光地 疣多き手に 撫でらるる 両眼白濁 ビーグル犬哉

⭕️曇天の 空にはためく 万国旗 此処は第一 商店街なり

何者になりたい、演じるということ、何かになれたかな

アンネフランクの下ネタ 恋する

男性アイドル、女性アイドル、芸能と搾取には大きな関係がある 男性と銘打たれたアイドルを嗜むという事は、搾取の意志が無くとも、性的搾取に賛同、加担、黙認している事と同義。

(窪田匠悟のスタイル)科学は取り扱えないので、人類に共通する謎を武器とする。
裏切りの構造。


防風林 バス待つ我の

幾百の 田畑と墓の間を 過ぎにしか 見に来たものは 母の犬食い

県道沿い ○○○○○○家の 犬小屋は ○○○廃れり 蠅のみぞ飛ぶ

⭕️サンライズ コーポに朝日が 差さん事 祈るばかりの 一人の夜道

東北に 人語を話す 羊あり 

シュルレアリスム 短歌→楽園、機械という落ち葉の隙間に見えるほんの小さな楽園

海へ行く 乗り換えの 駅の足取り サンダルの留め具 夕焼けになる

演劇に就いて
どうもこのジャンルの芸術はまだ未開の領域が多い、つまり美術や散文、韻文に比べて不寛容なジャンルだと感じる。特に大学のサークルの様な場所だとますます視野は狭まり、固定観念は強まる一方だ。

論を補強する為に、現社会を徹底して悪者に仕立て上げる。全てが
だからすぐ「時代」が 知っている世界が狭いから

バスはまだ来ず

演劇は不気味の谷を超えられない

白杖が 退路を示す チテチテタ トタテテタテタ ススメススメ

⭕️海ゆきの 駅のホームの 夕焦がれ パールが燃ゑり サンダルの留め具

孤独を埋めたり、一方で孤独を引き伸ばして、形にしてくれたのは物語ではありませんでしたか?

目的
日本国民の上部構造を作る。有識者の埋没を防ぎ、SNS上での扇動、進化の無い不毛なやり取りの小規模化を図る。有識者にSNS上での相応しい立場を与える。

方法
多様性と政治への理解度を問う試験
世界史、日本史、芸術、現代文(言語学を除いた文系分野の試験)

試験内容
・歴史とクリティック性を内包した文化活動に関する知識(歴史は、縦の拡がり、横の拡がりを理解する為に必要と考える。即ちダイバーシティへの理解)
・社会、公民、政治に関する理解(記述形式)
・現代日本語、即ち母語の正しい運用

試験合格者への利益
育児に関する社会保障を受ける権利を獲得
身分証を発行。SNSに紐付けでき、アカウントにマークが着く。(マリリンマンソン)

息をして、息をしていた→何もしていないの言い換え
息をしていた事に、自然の大きさに触れて初めて気付く。安堵と不安、希望、何もかもの両立

元々小説は下らないもの。文学の順位は低い。それを高尚なものとしたのが、坪内逍遥 小説神髄

海に踝が綻ぶ懐かしさ (何か懐かしいものを思い出した時の脳内イメージ)

 diving into the iron スイム イン クロガネ

お早うと 主と別れし 手袋が 我に手を振る 

大正ピクトリアリズム 写真の実用→芸術 実用の道から外れる
記号、記録→美術、詩

孤独は 女の優しさに 絆され 硬きは失はれ 
孤独に凭れる心か 心に凭れる孤独か 宙ぶらりん 宙ぶらりん ふるらん ふるるん ふるりらん 近所の窓見て 複眼ほどの つぶらな眼 輝かして 心か孤独が宙ぶらりん

⭕️何もかも 超えた処で 会いませう

どこか別の穴に落ちてしまったのではないか、そんな空腹感

素晴らしき中庸、キスの為のコンドーム、風のそよめきによるエクスタシー
切り売りされる詩情

剣呑の「呑」の部分の甘ったるい香り

⭕️ガラス露に 霧深き森 映されて 濃い緑の葉 茶色の幹あり

蝸牛の底の様なぎょろ目のサラリーマン
夏の終わりの銀色の空
男子トイレの女性清掃員の快活な挨拶
電線を渡る小鳥
コンクリートに生えた浅緑の苔
頰が赤く膨れた中年男性

センスオブワンダー

コントロール外、有意識を超える

何十年も前に、という言葉の馬鹿らしさ
過去から未来にかけて世の中は豊かに、正しくなっていって当然だという、過去に対する冒涜。過去、死者は愚かだという差別意識

そんな事、歌で言わなきゃダメですか?っていう歌が増えすぎている

⭕️アスファルト 皹ありて 花束の 如く佇む 曼珠沙華哉

秋の日 灰色 晴れ
外は既に紅葉ばのしなしなした匂いが立ち込めていて
柿の木も無口になる
僕は切り株のベンチで冷えた弁当を食べる
カラカラカラカラ 木枯しが丸まった落ち葉を転がす
カラカラカラカラ ビルディングとビルディングの間が遠い音を立てる
カラカラカラカラ 弁当の包みも笑う様に揺れる
カラカラカラカラ……

賛美、主義主張(普遍性を持ったクリティック)、美意識&パースペクティブ

男運の無い女

自分を規定しないという事は不安で恐ろしい事だ。ヒトは常に何かの帰属に囚われていたい。家族や社会といった物理的なもののみならず、趣味嗜好、服装、主義といったものまで規定したがる。それら全てから逃れようとするのは尋常ではない。(演劇の怖さ、恥ずかしさ)

ポップスの「あなた」にあたる人にたくさん出会えてありがとう

半月は 君の瞼だ 深海を 躰に受けて おやすみクラゲ
⭕️デルヴォーの 裸婦の眼(まなこ)の 如し月 

影を重ねて 君を見いだし ここにいないあなたを創り出す

校庭の貝を集めて 化石?

久しぶりに後で見る の欄を見た
君が教えてくれた曲 死ね

示相化石になりたく無い

緊張の糸はヴァイオリンの弦

父の重機は赤い彗星 生きるための知恵 労働とアイデンティティ

紫の記憶 ネットの閲覧履歴

月が徐々に離れていくという事実に一人で立ち向かわなくて良い

大根を ぐると包みし 新聞の 時間は止まれり 同じ寒さか

久方の 宝石どもの 行く末は 気にせずとも良し 我こそ疾けれ

現代短歌、ニューウェーブ短歌と呼ばれるものは、口語というものを持ち合わせているが、同時に前衛短歌からの流れを踏んでいる為、機知に富んだ歌が多い。本当にこれを現代短歌の完成とみて良いのだろうか。口語がかつ、機知に富んでいない類の優れた歌も存在して良いはずだ。そこに至って始めて短歌の完成と呼べるのではないだろうか。

イコライザはタバコみたいだ 銘柄 愛用具合

愛し合える事はさほど幸せな事ではない
それよりも直接好きと伝えられる事が何よりの幸せである

すえかけの柿の木の元乙女の脇の香り 立ちにけり
匂い立つ すえた柿の木 をとめの脇の 如く立ちけり

蟷螂の大腸を見て、冬の寒さに息を吐きつつ

灯油売り

我が傘は これが本当の 姿なり (逆の小学生がよくやるやつ)

完食と 見なされし釜 すくわれず 残れる米に 心あるかな

知らぬふり

芸能人の人生観はいつでも聞けるけど、毎日同じ仕事をし続けた人たちの人生観は自分から聞きに行かないと聞けない。

美しい人間とは何だらう
或る人の為に用意したお土産を途中で偶々会った旧友に思わずあげてしまうような人間の事だらうか。

ラブソング 一つ聴くたび 好きと言いたい

飽きるって悪い事みたいだけど、実は次のステップに行けたという事なのかな

 陽炎の 砂場の恋は 崩れ落ちたか この泥団子で 君を振り向かせたい

他人に心があるかどうかなんて分からない ロボットかもしれない 僕の人生が終わった瞬間に種明かしが始まるかもしれない だから石や水にも心があると思っても構わないんだ

すずらん灯 何も見えない

幾百の 田畑や墓地を すり抜けて 小さくなった 君のとこまで

縁日のあの日の夜のポケットに隠したスーパーボールはスーパーボールじゃなくて確かに宝石だったし、惑星だった。

「何月何日の事だけどさ」はダサい気がするから「明日どうする?」と云いたい。

シリカゲル

背徳 狂信 贖罪 頽廃 残酷 偏愛 堕落 悦楽 孤独 自閉 罪悪 耽美 献身 純真

やりたい事、一人バーに行く事、泣きたくなるようなchillばかり流れるクラブハウス行く事、深夜、海へ行って一人ぷかぷか浮かんで月を見る事。

愛とは対象物を多面的に捉えるものではなく、それを球と見る事である。

ガードレールの指先を温める手袋が「ハロー」と僕に云う朝

僕の体は君に永久貸与する

バスボールの中から出でくる玩具の香りは今もなお

僕は母にエクレアが好きだと思われている。だが実はそんな事は無い。何故そうなったかと言うと、母の誕生日にケーキ買う時、母の1番好きなケーキと、一番お店で安いケーキであるエクレアを自分用に買うからだ。だから母はずっと勘違いしている。そんな理由で僕は今もエクレアが好きだ。

今誰か一人を温める腹と、「そんな事だと思った」と銘の彫られた包丁が刺さった背

‪冷凍のパスタの袋を開ける時 中まで破れて 隈なく読んだコンドームの説明書‬

この子達には僕は壁に見えているのだろう。

飛び去ぬ 鳩を眺る 爺さんの 面は鳩より 可愛らしけり(人の顔に光景が作用している。)

枯れた樹の枝を遠くから見た時にくすんだピンク色に見える、このビジュアルを一つの言葉にしたい。

枯れた芝の色、黄色?

ざりがにを探している 冬なのに
昔よく釣ったざりがにを探している
対岸の君は「もう帰るよ」と 白い息を吐く
落ちないように石を渡る

四方を壁に囲まれていたとしても、その壁に絵を描けば、そこが世界になる

午前四時 各位毛布に くるまりて 言葉の脆さを 研究する会

労働 孤独 救済 自己犠牲←銀河鉄道の夜

悲しみの「ありがとう」の予測候補に満面の笑顔の顔文字

天国とか生まれ変わりがあるにしてはこの肉体は細かすぎる。偏頭痛とか、巻き爪とか。ターンオーバーとか。

雨の朝 夜と勘違いしてる オレンジ色の街灯
雨の日の 朝の六時の 街灯は
朝ぼらけ 雨の香りに 街灯は 今は夜だと オレンジに灯る

イラストというのは、時計やお金と一緒で便宜的な共通認識に過ぎないんだ。だから、あなただけのコンポジション、色彩を描くことの方が大いに正解なのである。

誰の悪気も無しに、人は、順番だとか外見というものの所為で、死を選んだり、一生ついて回る絶望を背負ったりしてしまう。無意識の中で順番や外見が決定の理由になり得る事は大いにある。だが、意識下、制御の元ではその不思議な、順番や外見の力に立ち向かっていきたい、深くそう思う。

作風や芸風が「〇〇派」などとカテゴライズされない内はまだ半人前だという事である。

確か、山川の世界史の用語集のペスト(黒死病)の項の末尾には「この事は、当時の人々の死生観に多大な影響を与えた。」と書いてあった。この一文の間にどれほどの人々の涙と叫びと、どれほどの痛みと恐怖が隠されているのだろう。文章に罪は無い。こうであるしか無い。

人が想像できることは,必ず人が実現できる
究極の妄想。酷いことも、楽なことも。

まだ血の止まっていない傷跡を、何枚も絆創膏を無駄にして確認してしまうような歯痒さ

小学館の絵本スタンド

色んな思い出が二十四時に体内を駆け巡り

どうして家を出るときに限って、深呼吸できる音楽が僕のスマホから流れるのだろう。これをどちらかがどちらかに起因した現象ではなく、連続した偶然であり、ひたすらに眠気に駆られている時でも同じように僕を救い出してくれる事を願ってやまない。

『死についてふかく話した夜だつた 炎のやうな名の居酒屋で』 死について話した事が、何となく炎を連想させ、その居酒屋の名前が炎のようだった事を今もなお覚えていさせる。

おやすみ モードの「おやすみ」だけが僕におやすみと云ってくれる。

喉元過ぎれば幸せ忘れる

‪戯曲というジャンルが文学として受け入れられるのなら(文庫や全集で広く出版されている事を「受け入れられる」と定義。)、本文に限らず、原稿用紙形式で小説の構想や、含意についても記されたままとなっている「超小説」なるものもあっていいのでは。‬

‪指を折る 君が暦に 跨って そんな具合に 季節を眺める‬

‪太ったおばさんが髪を二つ結びして、地下アイドルの様な格好をしているのを見ると、この街は治安が悪いんだと思ってしまう。‬

‪一昨日の 君のくしゃみは 覚えてる 今日会った人の 顔は忘れた‬

‪僕はいつまでも子供だから 奇跡的などんでん返しを期待してしまいます。‬

‪目やに 氷山 朝方に崩れる‬

‪たけのこの恋(短いの意。)‬

‪自分がサボるのはある程度許せるけど、自分が頑張ってる時に、サボってる奴は絶対に許さない。‬

‪どうして人間には羽根が生えていないのか。ここまで発達した感情と痛覚を持っていながら、羽根が生えていないというのはおかしい。歴史を記しながら、空へ飛び立てないのは大いなる矛盾である。旧石器時代ならまだしも、文字の発明と同時に飛翔能力の獲得は果たされて当然な筈である。「‬人が想像できることは,必ず人が実現できる」と誰かが言っていたではないか。何故なら‪この先、ある一帯で、陸が海になろうが、海が陸になろうが、空だけは侵されるという事は決して無いからである。何故なら翼さえあれば、磔にされたり、地に押さえつけられる事は防げるのではあるからである。‬

‪先日、終電で帰った時、酔っ払ってふらふらになって歩くオカマを見た。綺麗な赤いワンピースに綺麗な赤いハイヒール。大きな顎に立派な脚の筋。‬

‪味噌汁のような濁流を見て、立ち尽くすのが解。‬

‪蟲たちが食欲と性欲の革命のラッパを吹き散らす季節のたうらいだ‬

‪戦争の性質、少数派の性質、‬

‪時々、暗く何処までも廣い宇宙の中(本當に中なのかは分からない)で、一人ぼっちで突っ立って、上(本當に上なのかは分からない)を眺めているような気分になる。ただ苦しさは全く無い。むしろ寂寥が静かに心の内と外を往来しているだけだ。‬

‪商店街で親子がかけっこしていて泣きそうになった。‬

‪一通の道で居合わせた自動車がまるで二匹の猫のようだった‬

‪大学二年生の五月が最も狂わしい時期だと思う。最初だけよく行ってたサークルの、新歓コンパにいたあの子も、グループワークが終わってめっきり連絡を取らなくなったあの子も、今年も来たるあの憎らしい五月に全て思い出せる筈だ。屹度一年前によく聴いたあの曲をまた聴く筈だ。‬

‪esが書けない ダメな僕の為 日本よ早く 戦争をして‬

‪タシカニケ ケイブココニハ ハンニンガ ヘヤニタテコモ ッテイルノデスカ‬

‪自傷は自慰になり、自慰は自傷になる‬

‪恋愛とかよく分からないから、とりあえずみんなの真似をして、物憂げなポーズとかとってみたいだけなんだな‬

‪痒みがどれだけ正確な生理現象なのか‬

‪鳥は知恵を捨てるという最大の知恵を持っている‬

‪身体に優しい体勢というものはなく、体勢を変え続ける事が身体に優しいというように、‬

‪雑木林が桜餅の色合い‬

‪すずらん灯は不安を煽る‬

‪離れた土地の方が夜走るには都合が良い。漠然として孤独感‬

‪新歓の養生テープはそのままで(胸に貼る名札)‬

‪道に関する物語 交通 運搬‬

‪内側の 色の外側 海牛の ごとき湿り気 君はくれない‬

‪この幾百の春に散る花びらように現れては過ぎ去る物思いは 短期記憶と長期記憶とが見せる乳白色の夢に過ぎないのであります。‬

‪生暖かい笑い声が教室を波のごとく走り回りました。‬

名プロデューサーにだって、俳優にだって、シナリオライターにだって、ダメ男にだって、動物にだって、サドにだって、マゾにだって、修羅にだって、紳士にだって、大人にだって、子どもにだって、哲学者にだって、何にだってなれる。何だって演じられる。

キッチンに立つ人の背は何故あんなにも悪戯したくなる様子をしているのだらう

「本当はインターネットで検索したかったんだけど、この長い文句をどう入力しようかと思ってね、多分上手く伝わってくれない気がするから。君に聞いたんだ。」

‪いつか目が見えなくという事が怖くて、生きているのが嫌になってしまう。‬

‪粘膜の見せる幻想だとしても、その中で踊っていたいし、そうするしかない。‬

‪時計の針が全て12を指しても、名前が変わっただけで、中身は何も変わらない。でも、それに対して、その空々しい改変に対して、はやる気持ちを誰にも悟られまいと、しかしながら過去に向けて走り出すように、僕らは変わっていく。‬

‪ここには居たくないはずなのに、何度もここにきてしまう。安心したり、狂わしく思ったり。(twitterのいいね欄、LINEで既読がついたかどうか)‬

‪ポピーはその名前らしく安っぽい色の花を咲かせていた。薄っぺらい。‬

‪旅先から帰ってきて、賞味期限が切れた食べ物を食べていたら餓死した男の話。(鞄)‬

‪言葉、額面を恐れる人。キーワード反射人間。「今のは敵意か?」「敵意意外なら、なんでも良いから敵意だけはやめてくれ」‬

‪ふらふらと買い物カゴを持ったまま突っ立ってしまい、本気で買い物している人たちの邪魔をしてしまっていた。‬

‪ポカリの味のスプリンクラーは‬

‪ジャガイモをフォークで転がし、子供のいたずらのような食事を済ませた‬

‪uvカットの窓から見える夏の景色‬

‪伝統というワードが出れば、枕詞的に廃れるというワードが現れる‬

‪他人が作った料理を食べる生々しさ、貪るというのが相応しいほどの愛。‬

‪小学生から腰が痛くなり、中学生から常に疲れているようになり、高校生から常に眠くなり、大学生から寂しさを感じるようになった。‬

‪人は面倒向かうと正しさを失ってしまう。‬
‪陰口の時にのみ確実性を持つ‬

‪眼鏡を外して、補聴器を取っ払ってしまいましょう。怖いものなど何一つない。‬

‪人種はないと言うけど、色こそ瞬時に見分けがついてしまう要素じゃないか。そんなのあんまりだ。あまりに悲劇。‬

‪大学の棟 ワンピース 日傘 この要素がすごく好き‬

‪二次生理(生理中の女性の態度に、男性の精神が乱れる事)‬

‪誰もそのシンガーソングライターとに耳を貸そうとしない。皆が望む希望を歌っているのに。‬

‪僕が有耶無耶でいいと言っていられるのは、誰が整然として何かをこなしてくれているからかな。誰かが整然と何かをこなしてくれているから、僕はその上で有耶無耶でいいと言えるのかな。‬

‪氷が溶ける瞬間は美しい。‬
‪「えーと…なんだっけ、なんかそんな事もあったね」あなたがそう言う時、人間の記憶の融解が具現化する。忘れた事を忘れるばかりの日常の中で、健忘の過程を観測できた瞬間。‬

‪現代前衛系の芸術表現の中でコンテンポラリーダンスだけ実は原始的、自然発生的なんじゃないかな。花とか、太陽とかの表現をしようとしているものは。‬
形式化されていく前のダンスって多分何か表象しようとするものばかりだと思うから、実は前時代っぽい?

素早い緑 父のこめかみ(バックミラー車)

国は国民が皆自由な考え方をして、夢に向かって生きる事なんて目指していない。よく働く事しか望んでいない。型にはまった人間の方が好ましい。それはどの国が、などではなく、国というフィクションそのものが持ち合わせている性質なのだ。

僕らは広告とか、音楽とか、漫画とか、アニメとかに騙されて、夢とか、愛とか、未来とかを信じ過ぎている。涙を流す代わりにずっと苦しみ続けるのは何でだろう?

生まれ変わりを否定するようなタイトルの生まれ変わりに関する劇
「怖くないよ。」ナウシカ
みんな母を求めてる エヴァ

すぐ役職にしてくる 名前があるのに

丁寧な敬語を使うと、先輩からホモだと思われるんじゃないかと不安になる

物理は研究が進んだ瞬間、同時に定められる。元から決まっているものではない。

勢いよくビニイルの包装を開けた拍子に飛び出したポップコーン達がフローリングの上へ転がりそのまま素早く(我々からすれば非常にゆっくりと)回っています。(我々からすれば非常に長い後の事ですが、)数秒のうちにその回転は止まりました。

身体のうちどこかを発達させようと調べ、実践する事は既に本末転倒なのです。

軍隊アリが負けるところが見たい

その夜は身体が変だった。というのも、呼吸をする度に、自分で無い何物かを脈動させているように感じる。丸で自分の中に誰かの身体を入れ込み、押し合いへし合い鼓動し合っているような感があった。

まじないを調べるうちに衣を裏返すまじないに行き着いたよ

去年の冬 遊ぶ子供ら 注意した その事ぐらい 覚えているのは

グラビアのポスター見ながら髪の結び目触った ちょんちょん

時間は常に我々のものだと思ってはいけない

あの子が消えて、別れも消えて、音楽だけが残った

窒息死しそうになりながら顔を出し続ける星

対話を拒む時代、対話しない、だからこそネ申を求める時代

カラオケの部屋の臭いがする曲は
だいたい好きじゃない曲なんだよ

愛とか夢とかそういうものは地球的に見て虫眼鏡だ

砂浜、波飲まれても残り続ける、子どもが立てた小枝のようなひっかかりを胸の内に残したまま
波打ち際に立てられた小枝か何かが

地下鉄の駅構内を行き来していると、もしかすると自分は都市の体内で酸素やら養分やらを運搬する血球なのではないか思えてくる。その為に音楽を聴くのだ。
可哀想な赤血球たち。早くお休みなさい。明日も都市の血管を巡るんのでしょう。

観察、評価する意志がない
観察、評価する見識がない
観察、評価する時間がない
生活に心をやられる

男と女はずっといがみ合いを続けるしかない
男は自身のコンプレックスを相手の所為にする事がある

自分の本質が分かった気がする。
可哀想な人への同情と、可愛いものを愛でるコレクター欲の複合物を愛と呼んでいるだけだ。

演劇って放っておくとどんどん辛気臭いものに仕上がっていくな

ああでもない、こうでもないって言って動物園に行ってみたり美術館に行ってみたりするんだろうな。そうやって年老いていく。

おやすみの優しい顔に歯痒い思い(高速道路の看板)

年始子連れが渡る信号を優しく止まる

このまま放置ゲームのように何かあるまで時間を早送りして、誰からか届いた手紙を見ていたいものだなぁ

暖かそうな家庭に、あの寒空の下、中から覗くオレンジ色のいかにも暖かそうな窓ガラス

生まれてこの方、女というものの献身性には驚くばかりだ。だからこそ献身的でない女に憧れ、また一方献身的でない女を軽蔑したがるのだ。

トムとはまるで異なった 祖父の遺骨が骨のようだった

事務的なシデムシ「はいはいはいはい」

都心の電車の座席の座り方 卑しき椅子取りゲーム

歴史、主義主張、価値観、美意識

ただただ雪を眺めるばかり。暖かい、とされている部屋で。

マーガリンを塗った鉄のストラクチャー

地獄の底の道徳の授業

明け方に 冷凍保存 された後 遠く離れた 月を眺めた

パジャマ姿のビルディング

「ありがとう」が嘘の奴は一生幸せになれない

屋上にて 干された布団の 「春」の文字 桜花の絵柄

命というものと、人間の心の組み合わせは相応しく無い

コピー機は人間に近い、大豆が入ってるらしい

自転車の 車輪の輪には 春風の色が見える 朗らかな女学生

涙の海に浮くコンタクトレンズ

静止している状況に流れや動きを見出したりする(目の微動が関係?)
動かないものが流れていたり、溢れていたり、安定していたり、ぐらついていたりするのを見る

鳥は編隊を組み、乾いた空を舞った。

心は海底に押し沈められたポリバケツのような有様

rust thoughter 最後の知識人

セオドアルーズベルトの棍棒外交 「棍棒を携えて穏やかに話す」 人は棍棒を持っていないと穏やかに話す事が出来ないんじゃないか?

顔は局部の次に性的である。

お金を払っているからといって、価値があるとは限らない 「限定」と銘打っているからといって価値があるとは限らない

字を忘れし 父につけられし 名ありて

目を瞑る 母のもんぺの すそ握る サイレン響く 新しき空

あの猫は長生きしてほしい

父のいびきのリズム

丁度全ての動物、弱点があるように、死にやすいようにできている。水だとか、首だとか、脆過ぎる 適度に死ぬようにできている

スマホがどんな気持ちなのか。動けない。動けない中から、光を生む

軍艦の如き大雲 雲路に消えゆく鳥ありて 八千代に過ぎる世の景色かな

露が付いた窓から見える大樹

人間以外、無生物への真心、見えざるものへの隣人愛
素晴らしき中庸、蝙蝠、融合、両性
ふるさとの倒錯、物語の中の故郷、絵本や小説

星と嘘と鏡

幸せを切り売りする仕事、人権を切り売りする仕事も屹度存在しているはず。そんなものは世の中にあってはならないと考える事こそ想像力の欠落である。

ハッピーエンドの数字は2以上
誰もがシンデレラを演じたがる。シンデレラの数字は2以上 物語に潜入したくなる。よっぽど役者

高島屋の印 暗黒夜空に 血の色で 



朝ご飯→大きいヨーグルト、胡桃、飲み物

テレビ番組
イベント
サカナクション
仕事

演出家、監督→イベント、展覧会、アニメ監督
画家、彫刻家、作家

イベントの演出家、広告イベントは嫌い!ファインのイベント

顔老けたくない
赤ら顔、眉間
顎がでかい

みんなへの手紙

映像体験タケナカ

菊地成孔、浮雲

「自分らしくない。」
誰ともくっつかないのが自分らしい?

股上を測る。

鮭、⭕️胡桃、⭕️ビタミンace、葉酸、⭕️オリーブオイル、チョコレート、⭕️大豆、⭕️アボカド、緑茶

朝・マルチビタミンミネラル、胡桃、海藻、豆腐

夜・生クボタサラダ(アボカド、マッシュルーム、トマト、オリーブオイル、ガーリックソルト) 
サーモン

海外旅行、楽器、語学、
学生時代が良かったと思う人生は嫌だ
やりたい事をやるためにやりたくない事も沢山やる

100円ショップのインダストリアルデザインに挑む。マスプロダクツの言語。安価と自然物
ゴミ、自然物、100円ショップ
存在そのもののエネルギーに焦点。用途を超えたビジュアル、⭕️身体性
マスプロダクトの身体性。演劇、ジャスチャー
括弧書きのお洒落なデザインにナイフを

「扮する」「化ける」

暗い世の中、暗い時代なのではなくて、暗いニュースが多く流れているというだけのこと

コンテンポラリー芸術、絵を描く→指に注目、筆に注目、動きに注目、目に注目→再解釈
従来のその行為にしか目が向いていない。劣化版コピー?普遍性なし
読書
勉強
アッサンブラージュ
感想note
録画消費
部屋の片付け

ブレスレット欲しい


土足のまま子宮に上がり込み、玄関がわりにそこにそらと腰を下ろした男。そいつは今じゃそこから毎朝「行ってきます。」と爽やかを装って出ていくのだ。

満月の引力に引かれる目玉

サンダル欲しい

夢を見てたんだ 夢を見てたんだ
枯れた心

歳をとった自分が自分ではなくなってしまう気がして怖い
若さが自分の取り柄

外。空が、雲が、ソフトクリームの生成のようにきっと渦巻いている。そんな音がする。突如その音が止む。それが空の音でなかった事に気付く。僕は身体を起こして家を出る。

だらしなく流れる川。僕は自分の死体が川に横たわり、少しずつ侵食されていく様を想像した。

酸素の少ない、青白い、息が詰まりそうだけど居心地が良い感じ




身体表現、ドラマチックは必要か
誰かを演じる必要はある
ようすけ?淳一?

創作に病む人

森、川、海、家、
水村里奈、失語詩の詩のダンス
ボイルの歌詞
でもパクリは今回はNG

現代社会はとてつもなく巨大な迷路になっていて、たまに袋小路なんかに行きあたってスッと姿を消してしまう人が出る。それは死や重大な事件事故とはまた別物。

何も浮かばない。
こういうのあるよね。あーはいはい、みたいなものをそれっぽく作る事しか出来ない。

一人三役、村上春樹より

みんなが出来なかったおれの芝居が可能だという事伝える。

一人二役
両性具有

舞台はやはり抽象ではないとダメ、真っ白の机と万能の小道具、ありものの組み合わせ

ホトトギス、不如帰 時鳥 子規

shall we dance?
shall we dance?
shall we dance?

最近フランス語をね、習っているの

スペースをホスト

鳥目のない鳥になり外を飛ぶんだ

赤い海、それからあっという間に赤ん坊になって

生理、おえおえ
エキゾチカ

俗っぽい男は好きだけど、俗っぽい女は大嫌いだ

怒鳴る
うるせーよ

足が逆方向に向いていたらそれはもう…
昨日家でゴキブリ見ちゃったの…怖い……

すごい速さの中で
水面に浮いた街、そんな朝焼け
墓から掘り返されて行かされた朝

注射針


ウミネコ、トビウオ、鉄の時代、末法の世、サーファー、ダイバー、侵食、浸透、ソフトウェア、インストール、サイバーウンディーネ、良薬
良薬は口に苦し
レッドオーシャン、ブルーオーシャン


海底都市
オーシャンフリッシュ

メディアアートユニット クリエイティブは使いたく無い クリティック
シナジーはくそ
デマゴーグ排斥
⭕️一番嫌いなものは浅はかな言いたがり→デマゴーグ、広告ライター、デザイナー、ツイッタラー(ソーシャルメディアにおける低レベルインフルエンサー)


徐々に社会風刺、大衆攻撃にしていきたい
道徳批判、メインカルチャー批判、イデオロギー破壊(おれと同じ目に合わせてやる、世の中がどれほどルールの無いものか気付かせてやる)、既成道徳破壊
読書推進、勉強推進、人間はもっと何にも守られていない草原に立っているのである。

造詣と技術
⭕️作曲、裁縫、⭕️ダンス振り付け、建築
一億総白痴化深刻化のフィールドで、「良薬」をメディアアートという手法で届け続ける。お前ら白痴デマゴーグが詰まらん事を呟く度に。

山口一郎が音楽で叫ぶなら、僕たちは美術で叫ぼう

シュルレアリスム 、耽美主義

テクノロジー、温故知新

トーキョーホルニッセ

美術 文学 演劇 世界史 怖い話 メカニックデザイン 音楽

誰かのせいにすれば少しは自分を守れる気がした

死ぬほど寂しい帰り道ほど自分の気持ちを冷静に書き起こせる

⭕️都市における抑圧された情動、電車の中のヤバい人。いつか自分もああなるのではないかという恐怖、同情。

それをオカマ歌手が演じる。
最近の近況報告二つ。
熱帯魚が死んでしまった話
フランス語を習っている話。

うるせーんだよ!!何か潰す。「いたい」「いたい」「いたい」泣き顔。逃げ出すような泣き顔。

ハイヒールが脱げる。

→誰かにどんな人か解釈してもらう。

都市の抑圧された感情の崖に立つのは常にマイノリティだ。

プレス

je suis japonese
ju ne suis pas chinoise
先生には男だと教えられている

鏡のように感じてしまう。
あの人たちの身体にすっぽりと自分の怯えた顔を取り付けた映像が目に浮かぶ
いつかあそこに自分がいくのではないかという恐怖

居心地の悪さ、接待する人間の心の余裕の無さ
おれっぽい表情の使い方、コメディ的な

女装歌手
暗がりに椅子が一つ。至ってシンプルだが真新しさは感じないような外見。そこへ女装を施した男が入ってくる。手先には今にも破裂しそうに油ぎった果実を光らせている。もう一方の手にはビンの何かしらのアルコール飲料を持っている。

男「ごきげんよう」

男「あー、どうも……」

男「仕事の話はしたくない。」

ちょっとポップでファニーじゃなかったかな

舐めんじゃねえよ、裏返って

古着メモ(危険)
腕の所が花弁のように大きく開いている フリフリ
胸のところが大きく開いている
または背中、デコルテが出てしまう
腹のところがフリフリ 極端に短い 背中が出てしまう

LサイズまたはFREEサイズ

ヤクザ チャラいやつ 子供っぽいやつカジュアル・ポップ ストリート御坊ちゃまは着ない
レトロ シック・スマート ラフ スタイリッシュ ミニマルに
穏やかな朝ファッションは?
ピシッとしてる、だらしなくない

スキニー、七分しか買わない
フラワーパンツ

リュック、シューズ、コートは実用性重視

着丈66
袖丈54
肩幅44
ウエスト68
股下75
着丈95



⭕️クリティック
⭕️背徳
オリエンタリズム
⭕️隠遁
自然賛美
⭕️懐旧
遁世、童心、懐旧、背徳、オリエンタリズム、シュルレアリスム

シュルレアリスム、耽美主義、隠者文学、オリエンタリズム、


ノスタルジー、耽美主義、シュルレアリスム 
隠者文学、自然賛美、オリエンタリズム

面白いもの、コント、ファルス、ナンセンス
仲間、みんなで、道楽的
科学怖い、未来怖い→遁世、自然賛美
広告批判、漫画批判、ポップス批判
→ファイン、クリティック
普遍性のあるもの
中性的

オカルト、世界史、メカニック、ロボット、インフォメーションテクノロジー

ワンダー!
「遊」
子ども心

無意識、無我、無垢、ワンダーランド
道楽
郷愁、自然、幼少期経験
自然愛

好奇心、パズル、友情
音楽、探検
童心

童心
オリエンタル
遁世
シュルレアリスム
耽美主義
ノスタルジー


マグリット
デルヴォー
ホッパー
コーネル
古賀春江
三岸好太郎
タイガー立石
デキリコ

クリムト

スポーツマンの憂鬱

ダジャレを必然性だと思っている社会、、、。

ヤクザファッション

昔、田舎で見た、幼少期だけを知っているような女。そんな女が15年近い時を経て、所謂「めんこさ」を手に入れた。そんな容貌の人だった。

虹色に響く祝砲 隣の部屋より 昼寝かな

失恋して残ったものといえば
やはり狂わしいほど寂しいのと
褒めてもらえないくらい
愛玩する喜びが無いことくらい

植物的な女性
という言葉によって植物がグロテスクな事が想起される
紋切りへの攻撃

日本人の妻、中国人のコック、

この世界にいたい この雰囲気に包まれていたい
新たな目線をくれる事

贋作を作るのが仕事
優れた贋作を作るためには本物を隈なく見つめなければならない



偽物を作る物語。イエスキリストになる。神と贋作
プログラミング

バックミラーが獣の眼の様にちらりと光りました。

いつか行きし 波間の雲の 君思うかな
夕霞 

〇〇の夕霞の雲にいつか見た由比ヶ浜の波間が思い起こされることよ。

いつか行きし 波間に似たり 夕霞 南の方を 揺られ眺める

向こうのホームで電車に乗りこめば、行き着く先は江ノ島海岸だ。僕のいるホームからほんの数メートルで向こうのホームだ。棒高跳びの世界選手なら訳ない程度だ。

倉橋由美子 囚人
三島由紀夫 岬にての物語
大岡昇平 ユーアーヘヴィー
室生犀星 火の魚
森茉莉 気違いマリア
庄野潤三 プールサイド小景

アコースティックチル、サイクリング、公園、自然崇拝

放蕩、戦争、血

→蛇

仙人、悟り、解脱、知恵、長老→匠悟、
芸術、文芸
洒落、滑稽

肋骨が口が開き、ばらばらと五臓六腑何もかも落としてきてしまった気分だ

いつか君にアクセスする存在が生まれるかもしれないぞ
批判と否定の違い

オオカミにはなれない野良犬
見様見真似で試みるも最後の最後で怯えてしまう

え、くだらない女なんかいないよ(女なぞ全てくだらないものと考える精神性)

精神的貧困

本と音楽と自転車があれば満足

シュルレアリスム・エロティシズム・幻想芸術、日本中世文学(多ジャンル)

君が落とした飴玉を翌朝事件現場さながらに蟻が取り囲んでいた。

にゃーんって泣くのにゃーんって泣くのにゃーんって泣くのにゃーんって泣くの
尻歩きあぐら

人生はすごく虚しい、でも胸がいっぱいになる一瞬の輝きや美しさもちらと顔を見せる

シュルレアリスム、自動筆記からスタートしたものの、もっと他にもあったんじゃないか、不連続性、連続性

善を詰む それがこの世の 定めなら ターンオーバーとか細かすぎる

多摩センターは人が多いけど、仕方がないから人が多い、という感じの街だ


今まで気づけそうなポイントが沢山あったにも関わらず

宮沢賢治坂口安吾

トマト、アボカド、マッシュルーム、クレイジーソルト、オリーブオイル
そばパスタ、そば、クリームソース、きのこの残り、ほうれん草、鮭、レモン、赤ワイン

子どもなんて作ってどうすんだよ!楽しいのかよ!楽しいのかそれ!

子どもたちの笑い声、女たちの笑い声

僕「君は、オス?メスなんだっけ?」
サカナ「オスに決まってるじゃないか。」
僕「そうか、そうなのかな。」
サカナ「そうだよ、君の最後の話し相手なんだ、オスに決まってる。」

絵のタイトル「ニュータウン構想」→古賀春江チック、タイガー立石
絵のタイトル「燈の音」

米軍機 飛び立つ



動くな止まれ 目眩する カラーひよこよ 苦楽苦楽苦楽苦楽

今何が新鮮な感覚なのか分からなくなってしまった。核、コロナ、退屈、陰鬱、自閉、何が新しい? あーはいはい

高等な表情。差別的な発言だが、高等な表情をすれば高等な人間なのか

幾世帯 押し入れの隅に 道具箱 存りしクレヨン 薫陶溜めん

逃げたい、美しい心惹かれるものに。甘美な世界にいたい。シュルレアリスム芸術。不条理の世界
大体の事はTwitterで言えばそれで済む。どうせ演劇も多くの人には見られないし

現代人の徒然なる日常とは、例えそれが原爆投下の日ですら、終戦記念日ですら、鈍重なのだ。涙が出るくらいに。

なんかさ、おれ山口一郎のインタビューとか見られないんだよね、多分怖いんだと思う、怖いという名の面倒臭さなのかもしれないし

遠く電車の走り出す音が霞んで聞こえる。夜の色が変わり出す。青く、視線を外しても動かない確かな光が壁に伸びる。

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