何か難解な横文字をつらつら並べて
流暢に自信ありげに話している人を見て
まったく理解できていないのに
わからないことが恥ずかしくて
知ったかぶりをして頷いてしまう
そういうもう一周まわって恥ずかしいやつ
わからないことは素直に聞いた方が絶対良い
無知の知って遥か昔ソクラテスも云ってた
馬鹿でもわかるように話すのは本当に難しい
だから本当に頭の良い人は
すごくわかりやすい話し方をする
逆に頭を良く見せようとする人ほど
小難しい言葉を使いたがる
偶にレアケースで頭の良い人たちが
言葉遊びで使って遊んでいるケースもあるけど
言葉選びは知識とセンスが必要で
聞き手に合わせる器量も大事
そもそも
人と人のコミュニケーションは不完全なもので
お互いに見えている景色が違うことを
完全に説明は出来得ない
話し手も聞き手も
お互いに近い所を模索しながら合わせる作業だ
デジタル比喩するなら
相手の解像度に合わせる
どうやらオンラインサロンとやらには
言っている側も聞いている側も
相手のことを理解しないまま
都合の良い解釈をしているだけということが多いみたいだ
まさに蒟蒻問答
蒟蒻和尚と旅僧のやり取りのようだ
以下概要