【会社経営】運転資金が50万円足りない
岩田です。はてなブログの過去記事転載です。
会社を経営している私...とはいっても零細でして毎年秋冬になると運転資金がキッツーな状態になり精神的にも追い込まれていきます。
昨年はマジヤバい状態を何とか乗り越えまして案件をとって売上・利益ともに増えたのですが増えた仕事に対する設備投資や在庫にけっこう資金を突っ込みまして、昨年ほどではないにしろ運転資金が厳しい状態になっております。
具体的にいうと直近で50万円足りない状態。
きっと「会社経営してんのに50万もねーのかよプギャーwww」に思う人もいるでしょうね、普通にボーナスが出るような会社で働いている人にはそう思えて間違いない。
でもこれが私にとって逃げようのない現実。
ギリギリで間に合わない入金タイミングと借入金
会社をやってると20日から月末にかけて金がよく動きます。
これは締日と支払日と給料日の関係上どうしてもこうなってしまうものでして例えばA社が20日の支払日にB社に払わないとB社が25日の給料日に金を払えなくなるみたいな流れ。
B社が余裕のあるような会社だったりすればA社が支払いをちょっと待ってもらったりなんて事も普通にあるのだけどそんなの何回も通用する作戦ではありません。
「支払いを待ってくれ」とは結局信用を無くす行為、そして経営者のプライド的な部分も絡んでくるだけあって簡単に言えないセリフ。
それもこれも入金のタイミングがギリギリで間に合わない、借入金が入るタイミングも間に合わないから。
この微妙な入金サイクルと支払いサイクルで倒産してしまう中小零細も多いと聞きます。
大企業の内部留保が、預貯金が...なんて批判をする声もありますけどやっぱり安定した状態を保ち続けるとは重要なこと。それなりの規模の会社になると社員の生活だけでなくその家族の生活をも支える役目とプレッシャーは相当の覚悟がないと出来ないとしか思えません。
年間300万の現金が足りない
直近の足りない50万をどうするか?って聞かれれば自分の金で払うしかない、具体的に言えば個人の口座から50万円出して会社の口座に入れる、直後に50万円支払う...になります。
これが精神的にとてもキツイ、でもやるしかない。
でもこんな事ばかり続けていたら個人の金はどんどん減っていきます。そして私個人の金もそろそろ限界に達しようとしている状態。
かなりのヤバさを感じていたのでブログも金金しい内容を増やして狂ったように更新を続けまして月に20万円前後の収益をブログであげれるようになったものの生活が楽になるどころか金が減り続ける一方、全くもって金が足りません。
会社と一心同体状態にある私にとって足りない金はもう分かっていましてですね、年間300万の現金が足りないのです。つまり月にして30万ぐらい。
この毎月30万円の現金をどうやって作るか...会社の売上で考えると月100万~200万の売上が必要ってことで年間にして1500万以上の売上が必要。
そうなると大きな案件をもう1発2発必要なわけでして人の少ない零細企業にはこれが難しい。
ってなわけで昼間は私が営業活動を増やし、そして夜に会社で作業、自宅に帰って深夜にブログを書く...これで何とかいける!リアルな数字であと毎月15万ほしい。
この毎月15万円をどうやって作るか...これが今後の私の課題です。
欠損金が書いてある納税証明書を取りに行くやな感じが凄い
ちょっと納税証明書が必要になり都税事務所へ取りにいってきました。(その2)ってやつですね。
今はe-TAXを使った都税証明書のオンライン請求が可能、でも結局とりに行かなきゃいけないからやんないけど。
取りにいった納税証明書は欠損金額が書いてあるヤツ...ただでさえ金が無いってのにそんな数字を見ると気分が悪くしかなりません。
もう帰りに金持ってるyoutuberが車で突っ込んできて軽く骨折でもして示談金で1000万ぐらいもらえないかな?とか考えたりお金が余ってしょうがないマダムが「あら、あなたイイ男ねぇ...」とか言いながら札束をチラつかせつつ近寄ってこないかな?と願ったり...
結局嬉しいハプニングは何も起きませんでした。
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