あまり調子がよくなかった気がする。
「調子がよくない」という日記を書こうとして、結局やめてしまう程度には調子が良くなかったように思う。

眠っていたいと、とにかく思っていた。
何もかもから切り離されていたいと強く感じた。
眠れるように、祈りを込めて薬を飲む。
横になる。

眠りの中ではわけのわからない世界が私の両手両足を引っ張りまわしていて。でも、夢だから何ともない。ただ、目が覚めて時に記憶の端っこにこびりついて、現実の私が嫌な気持ちになるだけ。
色んな事が起こって、忙しくて、知らない人がいっぱいいて、知らないことがたくさあって、知らない場所にしれっと立っていたりして、私は何者なのかがわからなくなる。夢の中の私は、いったい誰？

１日の半分以上眠り続けると、やってくるのはどうにもならない虚脱感と体の痛み。いいことなんて一個もない。
でも、眠るときにはいつも何か期待している。きっと今抱いている言語化できない薄汚いぐちゃぐちゃのゴミくずみたいな感情が、「あ、なぁんだ、あれってなんでもなかったんだぁ」って思えてしまうこととか、むしろ眠る前に考えていたことなんて全て忘れてしまっていることとか。
でも、割とそうでもない。重い体をベットからはがして、重力に揺られながら暗闇を眺めると、やっぱりよくわからないくしゃっとした痛みのような吐き気のような悲しみのようなものに苛まれている。

愛して、温めてくれる存在に、無意味な拒絶をぶつけるのも、申し訳ないけれど私の精一杯の愛なのだ。あまりにも不器用で、アンバランスで。自分でも本当に嫌になるんだけれど。愛と愛がそこにあることに、私は生きている意味を見出す。ほっとする。泣いていいんだと、気づくことができる。生きづらい命で、無様に呼吸している。

なんて、ネガティブ三昧でしたここ数日、非生産的な毎日でした、なんて言ってはみるものの、最近実況動画を作るのにはまっております。
１つの趣味をこなせるほどには心が生きてんだなって、自分でも少しホッとします。
手芸系で進めたかったことは完全ストップだし、漫画描きたいんだけどなぁってのも手詰まり。まぁ、ゆっくりね。やりたいことしかできないよ。やりたいことだって、簡単にやりたくなくなっちゃうんだからさ。

そんな感じの毎日でした。お薬で眠くなるのは非常に不健康的に思えるので、1日2時間くらいはその辺歩くように努力してるよ。無理な日は寝てるけど。フィットボクシングも最近がんばっていたり。今ちょっと魔が開いちゃったかも。明日はやろうね。

とにかくまぁ、ご飯作ってお酒飲んで、今日も寝ましょう。健やかにね。