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アーセナル 【コラム】 ノースロンドンダービーについて

ごきげんよう。皆さん。
GWはいかがお過ごしだろうか。
私はロマサガ3という懐かしいゲームがスマホアプリで出ているのを知り、触ってしまうとみるみる時間が消えていくもので。。。

さて今週は日曜日の夜に試合ということで、それまでの空いた時間に1つコラムを作成してみたので見てほしい。
少し早いがノースロンドンダービーについて簡単にまとめてみたので、次の試合やダービーまでに気持ちを上げていこう。

■ノースロンドンダービーとは?

・数あるイングランドのダービーの中でも歴史あるダービーマッチの一つ。
・ロンドンの北部を本拠地とするアーセナルとトッテナム・ホットスパーズ(以下スパーズ)とのダービーマッチ。
・2019年に完成したスパーズの本拠地トッテナム・ホットスパースタジアムの収容人数は62,062人。アーセナルのエミレーツスタジアム60,260人を上回るように設計されている。スタジアム間の距離は6.1㎞である。

○対戦成績

通算    アーセナル勝利77 vs スパーズ勝利58 引き分け49
直近10試合 アーセナル勝利4   vs スパーズ勝利4   引き分け2
→近年では差が縮まり五分五分の対戦成績となっている。
 
・現地の雰囲気を味わって頂くために参考までに、、
【現地の声】This is North London Derby |トッテナムxアーセナル
(参考:プレミアリーグトークショー様)

■ノースロンドンダービーの歴史

○創世記

・元々アーセナルは南ロンドンのウーリッジにスタジアムがあったが、観客動員数の問題により、1913年にスパーズ本拠地もあるノースロンドンに移転。さらに1919年1部リーグのチーム数の拡張により、1部の最下位であったスパーズが残留するはずだったにも関わらず降格になり、代わりに2部の5位であったアーセナルが昇格。
→この2つの出来事が今現在も残るノースロンドンダービーのいがみ合いに繋がっている。

○2000年以降

・2001年当時スパーズのキャプテンでチームの中心選手であったソル・キャンベルがスパーズとの契約満了と共にアーセナルへ移籍した。0円での移籍ともあり、スパーズファンからはJudas(裏切者)と呼ばれた。(ソル・キャンベルがスパーズホームへ凱旋した試合)今現在でもスパーズからは忌み嫌われる存在となっている。
→この出来事がきっかけでさらに両者の関係に亀裂が入った。

■ノースロンドンダービーの有名な試合5選

○一昔前

1,【This is Invincibles】03-04シーズン 第33節
→無敗優勝を達成したシーズン。優勝を決めたのが当時スパーズの本拠地であるホワイト・ハートレーン。終了直前までアーセナルリードの2-1で進み、微妙な判定でスパーズのPKに。アーセナルのリーグ優勝+スパーズの負けがホワイト・ハートレーンで、となればスタジアムでの暴動発生があった。そのため最後のPKは審判の裁量で決めたのでは?と囁かれた。

2,【Battle of North London】04-05シーズン 第13節
→まさしくノースロンドンダービーを体現するかのような壮絶な打ち合いに。今度の対戦は心臓が痛くなるのでお手柔らかにお願いしたい。。。

3,【Redemption !!】12-13シーズン 第12節
→この辺りから実際に試合を見ていた人も多いのではないだろうか。エミレーツで2-0と先制され、見ているだけで腹が痛くなる前半に。。しかしファンペルシーやロシツキーなどの活躍により逆転劇を演じた。

○最近

4,【Roller Coaster】18-19シーズン 第14節
→直近のシーズンから一つ。アーセナルファン歴の浅い私にとっては心に残る試合の一つ。前監督エメリの得意芸であった後半修正力発動により、ラムジー、ラカゼットの投入。逆転。最高である。エメリが現在も活躍している姿を見るとアーセナルでも名監督になる素質はあったのだろうか。。。いやないな。

5,【Revival Young Arsenal】21-22シーズン 第6節
→前回対戦。今となってはチームの代名詞となっているヤングアーセナル。まだまだ粗削りなところが多いが、将来に期待せざるを得ない。試合ではサカがノースロンドンダービー最年少得点記録を達成。今年こそはCLを。。。

■注目選手

○アーセナル

・サカ 
→PL  ゴール11 アシスト 6 チームの核の一人。トップクラスのスピード、中へと切り込むドリブル、タイミングを外したシュートなど強みを生かしてぜひ得点を。ちなみに前回対戦のゴールは最年少記録に(20歳21日)
・トミヤス
→PL アシスト 1 前回対戦では加入して3試合目の試合で大活躍。ソンフンミンを封じ込めほとんど仕事をさせなかった。今回の対戦でも再現を求められる。

○スパーズ

・ハリー・ケイン
→PL ゴール13 アシスト8 アーセナルユースに所属していた過去がある。ノースロンドンダービーでは通算11得点決め歴代トップに。何が何が何でも止めてほしい。
・ソンフンミン
→PL ゴール19 アシスト7 アジアの至宝。スピード・コントロールシュート・ドリブル何をとっても一級品。ソンフンミンとケインをどれだけ止められるかによって試合の行く末が決まると言って過言ではない。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
コラムなのでできるだけ客観的にしようと思っていたのですが結局アーセナル寄りになってしまいました💦
5/8 (日)22:00~バーンリー戦、ノースロンドンダービーは5/13(金) 3:45 KOとなってます!

今後より良い物を作りたいと思っているのでぜひご意見いただければ幸いです。

今後の勝利祈願をしながら
COYG!

■参考

・Arsenal FC

・プレミアリーグ・トークショー様

・Transfermarkt

WhoScored.com

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