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軍用地投資の初心者が失敗しないコツ!やりがちな失敗例と対策をプロが徹底解説

投資とは利益を見込んで、お金を投じることを指します。

例えば、100万円投資して、120万円になって返ってきたら、この20万円が利益となります。

この利益を見込んでお金を投じることが投資なのです。

株式や債券、投資信託、軍用地などを購入することは「投資」にあたります。

また「自分に投資する」など、自分にお金を投じる場合にも「投資」を使用する場合もあります。

リスク軽減するには「長期・分散」を活用する

リスクという言葉は「危険」という意味で使う人が多いようです。

しかし、金融の世界では「ブレ・変動・振れ幅」という意味で使われます。
軍用地では、倍率の「ブレ・変動・振れ幅」と言ってよいでしょう。

変動が大きければ必然的に運用の成果だけではなく、損失も大きくなる可能性があります。

リスクを軽減し安定的に運用するには、「長期・分散」を活用しましょう。

長期投資とは、長期にわたって軍用地を保有し続ける投資方法です。

長く保有すればリスクの振れ幅を抑えることが期待できます。

分かりやすく説明すると、嘉手納飛行場を相場より高く買ってしまった場合、短期間で売却すると、赤字になってしまいます。

一方、10年以上も長期で保有すると、既に10年分=10倍の地料を得ていることを意味するので、相場が下がっているタイミングで売却しても、大きく損することはありません。

分散投資とは、同じ市町村や施設だけでなく、異なる地域にも分けて投資する方法です。

ある施設が値下がりした場合でも、他の施設の値上がりでカバーできるようになります。また、地料の値上がり率も市町村や施設によって、異なります。

万が一、公示地価の下落により、地料が下がったり、据え置きとなってしまった場合でも、他の施設の地料で補完することができます。

私は、北部、中部、南部と地域を分散して所有しています。

分散投資には、「地域」以外にも「時期」も含まれます。
例えば、3000万円の資金を軍用地に投資する場合、一度に全額を投資するのではなく、今年、来年、再来年の3回に時期を分けて購入することです。

以前、かなりの資産家の医者が、一度に多額の嘉手納飛行場を購入されたことがありました。

その方は、多額のお金を出すから、交渉して低い倍率で購入できるから、そうするのだと豪語していました。

私は、地域と時期の分散投資を提案しましたが、一向に耳を貸してくれません。
最近、その方は、現状の有様に後悔していました。

軍用地投資で失敗する人には、一定の行動パターンがあります。

それは、「我が強い」という人です。

専門家の言うことを素直に聞かない、匿名のネット情報を鵜呑みにする、倍率にこだわる人です。

だいたい、そのような人は、短期で軍用地を手放してしまいます。
プロアマ問わず、投資結果の再現性が高い軍用地投資で失敗する人は、何やっても上手くいきません。それは断言できます。

成長する資産に長期投資する

お金を上手に増やすためには、成長する資産に長期で投資をすることが大切です。

日本は少子高齢化の影響もあり、今後の経済発展は期待しにくい状況です。

長期で投資をすれば、リターンとリスクは安定しやすくなります。

成長する資産へ投資する時は、「長期・分散」の方法で投資をすることが大切であるといえるでしょう。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
出会いに感謝です。




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