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カット野菜のお話

こんにちは。グンゼの前原です。
プラスチックフィルムを製造しているグンゼで培った経験を活用して、
noteでは 食品パッケージに関する雑学や豆知識を提供しています。

異動して外回りしなくなった影響で、会社周りの変化にどんどん疎くなっています。200m先のスーパーがなくなっていたり…。

東京日本橋はオフィス街なのでなかなかスーパーがなく、サンプルを買いに行ったり市場調査したり重宝していたんですが、まさか更地になっておりました。(現在日本橋は大規模な再開発が進んでいます)

日本橋から3駅離れた場所に大きなショッピングセンターがあり、久々にサンプル購入で出かけましたが、やっぱり大きなスーパーはテンションが上がりますね。商品ラインナップが多いですし、目移りしてしまいます。

特にサラダコーナーの規模の大きさは圧巻。
カップ入り、袋入り、小分け包装、バラエティパックなどなど。
ファミリー層から単身まで幅広いニーズに対応していますね。

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ちなみに皆さん、カット野菜の値段ってどういった基準かご存じですか。
実は農家と年間契約している影響もあって、野菜が高騰しようが下落しようが一定の価格帯をキープしています。
本来、天候不順や天災影響などで野菜の値段は都度変動しますが、こういった背景から 変わらない価格帯を維持できるんですね。
もうカット野菜がない生活は考えられません。

以前に比べればカット野菜もバリエーションが増え、日持ちするようになりました。これはパッケージ効果もありますが、野菜の洗浄方法、裁断方法、ガスパックによるコントロールなど 様々な工夫により 美味しい期間がキープできています。

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カット野菜メーカーさんへ消費期限延長の提案として、Zoomでプレゼンを録画し、YouTubeにアップしてメーカーさんに配布しています。
電話一本の営業から、どんどん便利なツールが増えていますね!

スライドのストーリーを考えたり、イラストや写真を挿入したり 意外に資料作りは好きなので楽しいですが、カンペを見ながらでも目線はカメラに合わせたり試行錯誤の毎日です。

ではまた!




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