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モクモクメモ平成30年9月25日

いやぁ〜しかし、雨が多いですね〜。暑かったり、寒かったり、急な豪雨。
近頃、空の方は雲の動きがおかしいんですかねえ〜我々のタバコ稼業の方でも同様で、
10月1日より訳がわからないタバコ税の値上げ、相次ぐタバコの廃番、異常な禁煙運動。
煙の動きがおかしいですね。

その象徴的な出来事を一つ申し上げます。
写真は「ダンヒル965」ダンヒルって一度は皆さん聞いたことがあるブランドでしょ。
このダンヒルというブランドは、イギリスで19世紀の前半からスタートしてる歴史あるブランドで、最初は馬具から始めたんですね。時代的にイギリスでは馬が多く使われてる時代ですから、、というかダンヒルのブランドヒストリーは、また今度に譲るとして、

まぁとにかく、1907年にダンヒルが喫煙具専門店を開業するんです。あのアルフレッドダンヒルが仕掛けてきたわけです。それまで喫煙具なんてものは、雑貨屋とか食品が並んでるような量り売りをしてるような店に雑然と積まれてるようなグッズだったのを、
喫煙具だけにフューチャーして、いきなり専門店を造って、しかも喫煙具で「最高なものを作る。」という哲学を持ち込んだわけです。これが時代を射抜きまして大当たり!
喫煙具の高級志向を根付かせたわけです。

その後はパイプに精魂を注ぎ込み、
あのダンヒルパイプを作り出すんですが、
それ位の人になると、そらタバコもオリジナルブレンドを作りたいって気持ちになるわけですよねぇ〜。葉っぱを厳選し、調合をとことんこだわって、ダンヒルマイミクスチャーを生み出すわけです!
そして後世まで残ったのが、965。

つまり、ダンヒルというブランドの象徴はタバコなんだと思うんです。
アパレルに力を入れたのは、そのもっともっと後なんですよ〜。

が、しかし、
時代というのはなんとも残虐なもので、
そのダンヒルも時代に押し切られ、
タバコ製造を終了してしまいました。
今年の事です。

あの、ダンヒル965も終わりました。

時代というのは、一体どこに向かい何を得るのでしょうか。

まぁ、それでも僕は違う何かに火を灯し、
また新たな煙を立ち昇らせたいと思ってます。


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