グリマン

グリマン(正式名グリーンマンション)漫才やったり、片方はタバコ屋も本業やったり、あとは…

グリマン

グリマン(正式名グリーンマンション)漫才やったり、片方はタバコ屋も本業やったり、あとはまぁ色々、好き勝手にやってます。

最近の記事

モクモクメモ「なかなかイケるやん。」

平成31年1月28日どうもどうも〜。今日はねぇ〜「チャップマン」。チャップマンというと野球好きの方は、豪速球のあのピッチャーを思い浮かべると思いますが、我々の方では去年の秋くらいから日本に輸入され始めた銘柄チャップマン。僕は発売前にサンプルを輸入元から頂いて吸ってみたんですがビックリしました。 このチャップマンは、タバコといっても、種類でいえば、リトルシガーにあたります。まずご説明をザッと申し上げると、シガーというのは葉巻の事でして、字のごとく葉を葉で巻いているわけです。ち

    • モクモクメモ「さすが、チェ!」

      平成30年12月5日 タバコを吸って、酒飲んで、やってますけどねぇ〜。タバコ屋で働いてると、色んなお客さんが来ますよ。タバコに異常な程のめり込んでる方とかね〜。どんなジャンルにもそういう人が現れるんでしょうけど、共通するのはセンスが無いって事ですね。 まぁそんなわけで、チェブラックメンソール!チェ。手巻きも紙巻きもありますが、今回は手巻きでは新発売という事になるチェブラックメンソールね。 紙巻の方ではブラックメンソールは前からありましたが、手巻きの方ではノーマルメンソール

      • モクモクメモ「70年代のシガレットケース」

        平成30年12月3日 だいぶ冷えてきましたねぇ〜。僕がいるタバコ屋は12月は忙しいてねぇ〜喫煙具の専門店ですから、このプレゼントシーズンにタバコを吸うあの人にライターをプレゼントしよう〜葉巻をプレゼントしてみよう〜なんてお考えになる方は今でも多いんですね〜。誠に素晴らしい事だと思います。有難い話ですよ〜。それと年末年始の休みは、のんびり過ごそう〜そんな時にタバコを切らすなんてのは一番のナンセンスだ!なんて、しっかりしたお考えをお持ちの方もいっぱいいらっしゃって、まとめ買いして

        • モクモクメモ「ちゃんとこういうタバコが出てくる。」

          平成30年12月1日ついに12月に入りました。 ここからは早いでしょうね。うちのタバコ屋も忙しくなりますわ〜。 ゴールデンブレンドから今秋に発売された、 「ヴァージニアグリーン」なかなか美味いですね。ヴァージニアの甘みをしっかり引き出してます。辛味は全然感じないですね〜。これは、ある程度熟成させたヴァージニアにかなり湿度を加える事で実現させていると思います。 何年か前に、発売した黄色いパッケージのヴァージニアは正直イマイチ感がありましたから、 今回のグリーンは、さすがですわ!

        モクモクメモ「なかなかイケるやん。」

          モクモクメモ「日本の香り」

          平成30年10月24日 ついに来ましたねぇ〜。「小粋」が。 キセル用の刻みタバコの銘柄です。 これは日本が誇る最高傑作と言うべきタバコです。 なぜなら、まず前提として小粋は、 めちゃくちゃ美味い。そして世界の他のタバコと比較しても、独特というしかない香りが混じってるんですねぇ〜。つまり個性がしっかりあるのにめちゃくちゃ美味いという。 なんともいえない上品な趣があるんですよねぇ〜。この上品な趣を携えた香りが、なんというか〜「日本」って感じがするんですよ! やっぱりねぇ〜

          モクモクメモ「日本の香り」

          モクモクメモ「マニトウという山。」

          平成30年10月22日まぁしかし、朝方は冷えますな〜。秋ですが、その向こうに控える冬が少し見えてきましたね〜。冬がくれば、すぐに今年も終わってしまう。来年で平成も終わってしまう。 そんな今日は、マニトウゴールド。 マニトウというのは生産国がドイツで、日本ではこの”ゴールド” ”ブルー” ”オーガニック”の3種類で発売されてます。 どれも無添加のタバコで、シャグ(手巻き用の葉っぱ)の中でも葉っぱの質が高い銘柄です。なのでマニトウを買えば、ちゃんとしたタバコが吸えると思って

          モクモクメモ「マニトウという山。」

          モクモクメモ「日本が誇る、渋さ。」

          平成30年10月21日いやぁ〜だいぶ朝晩は冷えてきましたねぇ〜。いよいよ秋がやってきました。そんな時期ですから、パッケージがめちゃくちゃ秋の色づかいな銘柄をご案内申し上げます。素晴らしいパッケージデザインだと思います。個人的に秋の色づかいが好きっていうのもありますが、日本製タバコのパッケージの中で、少なくとも現在は一番カッコイイんじゃないでしょうか。 その名も「SHINSEI」しんせい。発売されたのが1949年で、1945年が終戦なので戦後まもなくといった時期に発売されたわけ

          モクモクメモ「日本が誇る、渋さ。」

          モクモクメモ「こんなのもあるんやで。」

          平成30年10月15日いやぁ〜冷え込んできましたね〜。やっと秋ですか。 今日はね〜タバコの銘柄ではなく、 タバコ専門のフリーペーパー「ケムリエ」を紹介したいと思います。これなかなかいいんですよ〜。もちろんまだまだ知名度が低いのは承知の事です。しかし、いずれはタウンワークかケムリエかってな具合になるかもしれませんよ〜。 ケムリエは、タバコ屋さんで手に出来ます。と言うかタバコ屋さん位でしか手に出来ないと思います。つまり愛煙家だけの為に作ってるわけです!またこのケムリエは愛煙

          モクモクメモ「こんなのもあるんやで。」

          モクモクメモ「THE THE THE」

          平成30年10月11日 ゴールデンヴァージニア。 前回DRUMが登場したので、もうゴールデンヴァージニアを出しちゃおうってな話です。「ゴールデンヴァージニアともなればもはや説明は不要!」というのがタバコ屋稼業では常識になってる位、手巻きタバコの中でも特別な存在になってます。 つまり、THE手巻きタバコ。って感じの銘柄です。違う言い方をすると、キングオブ手巻きタバコ。と言っていいんじゃないでしょうか〜。 もう一発、違う言い方をすると、手巻きタバコの象徴。まぁそんなとこです。

          モクモクメモ「THE THE THE」

          モクモクメモ「開けると、あの香りがプ〜んと。」

          平成30年10月10日 来ましたねぇ〜ドラム。ヨーロッパを代表する手巻きタバコですね。世界中で手巻きタバコの代名詞的な存在になってますね〜。 まずパッケージもそうだし、吸ってみた味わいもそうなんですが、しっかり印象に残るタバコですね 味わいの部分で言うと、ケンタッキー葉とブライトヴァージニアのブレンドという事になってまして〜。ケンタッキー葉というのは、燻した葉っぱです。 燻した分、黒く濃い味わいになり、コクがしっかりあります。 芸能人で言うと、織田裕二さんって感じですねぇ

          モクモクメモ「開けると、あの香りがプ〜んと。」

          モクモクメモ「嗅げば分かる。嗅げば最後。」

          平成30年10月7日 今日は、ガンドゥン。 これはインドネシアで製造してるタバコでして〜、インドネシアというのはタバコの生産が盛んな国ですから、葉巻や手巻きやシガレットも色々とやってますね。 とはいえ、インドネシアで製造するタバコといえば、やっぱりクローブタバコですね! クローブというのは、インドネシアでよく使われる香辛料ですね。チョウジノキの花蕾を乾燥させたもので、料理に使ったり、体にもいいと言われて漢方薬みたいに使ったりするらしいんですが、これをタバコの香料に使うわけで

          モクモクメモ「嗅げば分かる。嗅げば最後。」

          モクモクメモ「英国のタバコ」

          平成30年10月6日。アンバーリーフという手巻きタバコ。アンバーってのが名前に入ってるのがいいですねぇ〜。アンバーとは琥珀。琥珀ってのは天然樹脂で樹脂が長年かけて固まったものですが、独特の透明感が魅力。それをタバコ銘柄名に使うのは、なかなか想像力と思います。やはり人間は透明感に惹かれるという性質が備わってるんでしょう。琥珀にしてもダイヤにしても水晶にしても透明感が売りですから。 このアンバーリーフ、タイトルにも記したようにイギリスのタバコですね。イギリスではシガレット(あらか

          モクモクメモ「英国のタバコ」

          モクモク日記「タバコの値上げ」

          平成30年10月1日〜3日午後22時 いやぁ〜大変でしたねぇ〜。10月1日からタバコ税の値上げに伴い、各銘柄の価格改定がありましてねぇ〜まぁいわゆる「タバコの値上げ」というやつです。ここ何年間でもちょいちょいあったんですが、シガレット(紙巻きたばこ。セブンスターとか箱に入ったやつ)限定で行われていたので、僕が働いてる店のメインで扱ってる葉巻やパイプタバコや手巻きタバコの値上げは、かなり久々の値上げでして〜。まぁ今回はタバコというタバコ全部値上がりってな具合ですね。(ごく稀に価

          モクモク日記「タバコの値上げ」

          モクモクメモ「プエブロの底力」

          平成30年10月2日 前の記事で紹介したプエブロには現在、ナチュラル、ブルー、オレンジ、ピンクと4種類がありまして〜ナチュラルってのが前の記事で紹介したパッケージがベージュのやつですね。 で、今日はピンクを久々に吸ったんで〜それについて。 このピンクは、ヴァージニアのストレートですね。ストレートというのはヴァージニアだけで構成せれてるという事です。まぁ100%という事ですね〜。 前の記事でナチュラルを紹介した際、 ヴァージニアばっかり使ってるタバコはだいたい吸いやすくて

          モクモクメモ「プエブロの底力」

          モクモクメモ「プエブロに死角なし。」

          急に冷え込みましたねぇ〜。まだ9月ですから気まぐれな時季なんでしょうか。 さて、今日は「プエブロ」 ドイツのメーカーが出してるタバコです。 僕は長らくお世話になってます。手巻きユーザーには、ちょいちょいプエブロ喫んでる人いますが、まぁこのパッケージ画像を見ても知ってる人はそう多くないと思います。 このプエブロ、ヨーロッパの方では、かなり支持率が高いタバコでして〜、ヨーロッパで黒タバコ系が好みではない人は、このプエブロに行き着く人が多いんだと思います。 まぁ今言ったように、

          モクモクメモ「プエブロに死角なし。」

          モクモクメモ平成30年9月25日

          いやぁ〜しかし、雨が多いですね〜。暑かったり、寒かったり、急な豪雨。 近頃、空の方は雲の動きがおかしいんですかねえ〜我々のタバコ稼業の方でも同様で、 10月1日より訳がわからないタバコ税の値上げ、相次ぐタバコの廃番、異常な禁煙運動。 煙の動きがおかしいですね。 その象徴的な出来事を一つ申し上げます。 写真は「ダンヒル965」ダンヒルって一度は皆さん聞いたことがあるブランドでしょ。 このダンヒルというブランドは、イギリスで19世紀の前半からスタートしてる歴史あるブランドで、最

          モクモクメモ平成30年9月25日