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🐉冬の奈良『龍王ヶ渕』~人知れず たたずむ神秘的な鏡の池です。

 ⛩️奈良県宇陀市『龍王ヶ渕りゅうおうがぶち』。  

奈良 大和富士「額井岳」 標高530mに 山頂から流れる小川の水や湧水を自然に貯めた神秘的な池『龍王ヶ渕りゅうおうがぶち』。

古くから龍神が宿ると言われる神聖な場所です。

駐車場の近くに「東屋(休憩所)」があり この場所から『龍王ヶ渕』の全景を眺めることができます。

ここから『龍王ヶ渕』を見渡します。 

この日は午前中に到着しました。

早朝など 風のない時は池の水面が鏡のように周囲の木々を映し出し 静寂な美しさがあるのです。



さらに「散策道」を歩いて『龍王ヶ渕』を周っていきます。

まだ先日に降った雪が残っている… ❆ ❆ ❆  

近年、「散策道」と橋で池を一周できるように整備されています。

「散策道」の途中は場所によっては 水が多くて湿原のようになって足場が悪いところもあるので注意が必要です。
(西側の一部は泥土に埋まり ヨシ原で湿原化している場合あり。)

この日は 水かさがそれほど多くなかったので快適に池を一周できました。

昔々 ここに「龍神」が住み、天女が舞い降りたと言われている場所。

池の奥にある「堀越神社」には豊玉姫命 (とよたまひめのみこと) が祀らています。 

干ばつの時、住民らが雨乞いの祈りをささげたらしい。

池の周りを歩きます…。

【参考画像】
「みずばしょう(水芭蕉)」と「ざぜん草」
(注)必ず鑑賞できるとは限りません…

(↑ ネット画像より引用)

再び正面の「東屋(休憩所)」に帰って来ました。

ちょっと風が吹いており 波が立っていたので空や山々の映り込みがなく、「水鏡」になっていません…。


🐉 う~ん、この日は『龍』の出現を見ることが出来なかった… 💧 💧 💧


(もともと 龍神が宿ると言われていますが、『 龍』が現れて その姿を見ることができる という池ではありませんけどね…)

とっても神秘的な冬の奈良 宇陀市『龍王ヶ渕りゅうおうがぶち』の散策でした。

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