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🗽『キース・ヘリング展』( アートをストリートへ )~「東京 森アーツセンターギャラリー」(六本木ヒルズ森タワー52階)へ行ってきました。

東京 六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーで開催されていた『キース・ヘリング展』( アートをストリートへ )に行って来ました。

私が訪れたのは ちょっと雨空だった【東京会場の最終日】でした。

六本木ヒルズ森タワー

『キース・ヘリング展』( アートをストリートへ )

明るく、ポップなイメージで世界中から愛されているキース・ヘリング。
ヘリングは「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリート、つまり日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信し 人類の未来と希望を子どもたちに託しました。
ヘリングが駆け抜けた31年間の生涯のうちアーティストとしての活動期間は10年程ですが、残された作品に込められたメッセージはいまなお響き続けています。
(展覧会公式サイトより)

東京『六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー』

3階「美術館・展望台チケット/インフォメーション」で受付をして、六本木ヒルズ森タワーを 52階まで昇って行きます。

そして、いよいよ『キース・ヘリング 東京展』( アートをストリートへ ) に入場です!

キース・ヘリング(1958-1990)
1958年 アメリカ北東部ペンシルべニア州生まれ。
1980年代初頭にニューヨークの地下鉄駅構内で、使用されていない広告板を使ったサブウェイ・ドローイングと呼ばれるプロジェクトで脚光を浴びる。
ストリートアート、グラフィックアートの先駆者で色鮮やかでポップな作品は Tシャツや缶バッジ、ポスターなどで見たことがある人も多いのです。
1990年に 31歳で死去。

(「スリー・リトグラフス」1985年)
(「 ドッグ」1986年)
(「バッド・ボーイズ」1986年)
(「ラッキー・ストライク」1987年)
(「アンディ・マウス」1986年)
(「スウィート・サタデー・ナイト」のための舞台セット 1985年)
(「トニー・シャフラジ画廊」オリジナル・デザインのポストカード 1983年)
(「 レトロスペクト」1989年)
(「フリー サウス アフリカ」1985年)
(「ヒロシマ 平和がいいに決まってる!!」1988年)
(「赤と青の物語」1989年)
(「無題  (踊る三人のフィギュア) 」1989年)
(「ルナルナ 詩的な狂騒劇!」1986年)
(シリーズ「ブループリント・ドローイング」)
(「無題」1988年)
(イコンズ(エンジェル/ドッグ/ラディアント・ベイビー/スリーアイド/バットマン)1990年)
(「トニー・シャフラジ画廊」)

キース・ヘリングと日本

「日本に対して特別な想いを抱いていたヘリングが初来日したのは、今から40余年前の1983年。東洋思想や書を代表する文化は以前よりヘリングに影響を与えており、来日の際は扇子や掛け軸など日本特有の道具に墨を用いたドローイングを制作しました。」
(展覧会公式サイトより)

最後のエリアは日本好きで有名だったキース・ヘリング日本作品の展示でした。

ここには日本人の心を揺さぶる純和風の素晴らしい作品が多数 展示されていましたが 写真撮影が禁止されたゾーンでした。

残念なり!!!!

(ポップショップ東京で販売された扇子 1988年)<ネット画像を使用>


出口には「お土産コーナー」です。

いろいろなグッズが販売されていましたよ~🎁

【今後の巡回予定】

・神戸会場:2024年4月27日(土)~6月23日(日)
 兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリー
・福岡会場:2024年7月13日(土)~9月8日(日)
 福岡市美術館
・名古屋会場:2024年9月~11月(予定)
・静岡会場:2024年11月~2025年1月(予定)   
・水戸会場:2025年2月~4月(予定)

🌛 鑑賞が終わって外へ出ると すっかり夜になっていました…

『キース・ヘリング展』( アートをストリートへ )~ 東京 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)

とっても楽しかったですよ!!

#美術展

#ギャラリー 

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