🍜 『餃子の王将』とは… 「京都王将」とも言われる 株式会社王将フードサービスが 京阪神地区を中心に全国展開する中華料理チェーンである。焼き餃子が人気メニューとなっている。

単に「王将」と呼ぶ時は「京都王将」を指すことが多いのですが、のれん分けした「大阪王将」（株式会社イートアンドホールディングス）も人気チェーン店です。　

（「京都王将」の店舗）＜店舗数＝737店 / 2020年3月31日時点＞

（「大阪王将」の店舗）＜店舗数＝352店 / 2020年3月31日時点＞ 

【最近、私が「餃子の王将」で食べたメニューの写真ギャラリーです。】

・「天津飯」

・「極王 天津飯」

・「辛玉ラーメン」

・「中華飯」

・「豚キムチ」

・「五目そば」

・「焼きそば」

・「チャンポン」

・「炒飯」

・「にんにくゼロ餃子」

・「鶏の唐揚げ」

・「天津麺」

・「キムチ チャーハン」

「揚げそば」

・限定メニュー「温玉担々麺」　

私が良く利用する「京都王将」のメニューについて書きたいと思います。　

昔から餃子の王将の「焼き餃子」は大好きでしたが かなり前、知り合いが 明らかに餃子をたくさん食べたと思われるような息を 1日中 私に吹きかけてきたことがありました…。

それ以来、私は王将で「にんにく入り餃子」を食べることが出来なくなってしまいました。（餃子が嫌いになったのではなくて 私の息で他の人が迷惑することがNGだと思うようになったからです…💦）

最近は 通常の餃子の約２倍の生姜を使用した にんにくを全く使っていない「にんにくゼロ生姜餃子」がメニューにあるので それを注文しています。

でも…

良く考えると今は 世間が落ち着かない状況で 長期休み中です。

そして 私、このゴールデンウィークは 緊急事態宣言に従って、大阪へは帰らず 三重で「巣ごもり」しています。

今こそ「王将の にんにく入り餃子」を食べる大チャンスなのでした。

また 先日、テレビ番組 「サタデープラス」で ミシュランシェフの 澤田 州平氏が 餃子の王将メニューから 「ベスト15」のランキングを紹介していました。

澤田 州平シェフが選んだ「王将ベスト15ランキング」の  3位は 「味噌ラーメン」、1位は 私も大好き「天津飯」でした。

そして、その時の 2位は「肉と玉子のいりつけ」。

「ふんわり玉子と国産豚肉、きくらげが楽しめる隠れた人気メニュー。ご飯との相性が抜群なので、ライスとセットで頼むのが超おすすめ。」と大絶賛されていたのです。

「へえぇ～～～～っ。」

私、この「肉と玉子のいりつけ」というメニューを全く知りませんでした。

そこで 本日、「にんにく入り餃子」と「肉と玉子のいりつけ」を食べるために「餃子の王将」に行く決意を固めたのです。

朝、王将の店舗に電話をして 営業していることを確かめました。

（店内で食べられなかったら 持ち帰って食べようと思っていましたが 普段通りにオープンするとの話でした。）

そして お昼のランチで にぎわう前の開店直後に行ってきました。

お客さんは まだ少なくて狙い通りでした。

そして、注文しました。

・「にんにく入り焼き餃子」￥484‐（2人前）

・「肉と玉子のいりつけ」　￥550‐

・「ライス（中）」　￥176‐

※「ライス」は（大）、（中）、（小）の3種類がありました。

店員さんに聞くと （中）は160円、（小）は140円で値段がほとんど変わらなかったので 思い切って（中）にしました。（それぞれのグラム量も教えてくれました…）

「肉と玉子のいりつけ」は澤田 州平シェフがテレビで紹介していたように 「ライス」に乗せながら 味をしみ込ませて食べました。

「肉と玉子のいりつけ」の旨味が ご飯に絡んで 美味しかったです。

久しぶりの「にんにく入り餃子」は美味しかったのですが、 「にんにくゼロ生姜餃子」との違いは分かりませんでした…。

実際に２種類の餃子を食べ比べたら違いを感じたのかも知れませんが、大きな差があるようには思いませんでした。

それほど 「にんにくゼロ生姜餃子」は上手く作ってあるのでしょうね。　

ただ 「にんにく入り餃子」は食べた後、口の中に「甘味」が残ったように思います。（気のせいかも知れませんが…。）

↓ 以前に書いた note記事です。

食堂や料理店やレストランに行く時、「この店は もの凄く美味しい！」と聞かされたら ぐ～んと「期待値」が上がります。　

ここでの 「 期待値」は、確率の値ではありません。

大きな満足が得られるかも知れないという望みを持って、ワクワクしながら心待ちにする気持ちの度合いです。

それが 素晴らしい結果だったら 期待値どおりだったと満足します。

でも 期待どおりではなく それほどでもなかったら とってもガッカリします…。事前に気持ちのハードルを上げ過ぎたので、現実に戻った時のショックが半端ない状態になるのです。　

そう、「ガッカリ値」が大きくなってしまったのです。

逆に 思ってもいなかった素晴らしい結果を得て、感極まる喜びの気持ちになって びっくりすることもあります。

全く予想していなかった「びっくり値」が得られたのです。

美味しいと大評判の料理店へ行ったら、それほどの味ではなかった時…

「期待値」が大きかっただけに「ガッカリ値」も上がってしまいます。

暇つぶしに適当にチャンネルを回して観た 深夜のテレビ映画が、ビックリするくらい面白かった時…

「期待値」が小さかっただけに「ガッカリ値」は全くありません。

それどころか「びっくり値」が大きくなり、ものすごく大きな興奮と感動が得られます。

とにかく何事も 「期待値」を上げ過ぎないことが大事なのです。

期待すればするほど 落胆のショックが大きくなってしまい、最後には 「怒り」に変わってしまうから…　

🍜  自分でも分かっていましたが 今回は 「期待値」が大きかったです。

したがって 「ガッカリ値」が上がると思っていました…。

この度 王将へ行ったことで、私は「にんにく入り餃子」と 「にんにくゼロ生姜餃子」の違いが分からない人間だと認識できました。

なので 次からも「にんにくゼロ生姜餃子」を食べ続けます。

「肉と玉子のいりつけ」については 日を替えて、再度 挑戦してみたいと思っています。

そうです、私の王将チャレンジは まだまだ続くのです。（← コラッ、何のことやら 良く分からんヮ… 👀）

「おわり」