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出産準備 産後用品で買ったもの

産後に必要になる子育て用品とお母さんのアイテムついて準備したものを、父の立場から感想とともにまとめます。帝王切開で2023年7月に出産、母乳育児の場合の例です。あくまで個人の感想であることをご了承ください。


必ず必要なもの

紙おむつ(新生児用)

パンパース はじめての肌へのいちばん をずっと購入して現在(3ヶ月弱)まで使っています。産院がこのおむつで、特に問題もなかったので継続して利用しています。

出産時に各メーカーの試供品をいただけたので、気にいるものを購入するのがいいかと思います。

我が家の場合は、生後1ヶ月強(体重4kg少々)で新生児用が少しキツく感じ、Sサイズに切り替えました。新生児用はトータルで88枚入りを10パック使いました。

退院時までに複数パックを用意しておくと安心です。

おしりふき

アカチャンホンポの 水99% Super 新生児からのおしりふき を箱買いしています。2ヶ月半で30パックのペースで消費しています。

アカチャンホンポには"Premium"という厚手のタイプもあるのですが、厚手タイプの方が個人的には使い勝手が悪かったです。拭くときにうんちが皮膚の上を転がってしまうんですよね。私の扱い方が悪いのかもしれませんが…。

買い過ぎて余るということはありませんので、まとめ買いしてしまって問題ありません。仮に余っても濡れティッシュとしてどこでも拭けますので。

抱っこ紐

出産直後から長期間使えるものを購入しました。息子が2,500gでの誕生と小さかったためかもしれませんが、生後2ヶ月ぐらいから安定して使えるようになりました。

毎日のお散歩に使っています。

コンビ肌着

夏場はこれ1枚で十分です。短肌着を着せるとむしろ汗をかいて暑そうでした。股下のボタンでとめられるので、抱いた時に服がずり上がらず便利です。

1日に複数回着替えることもあるので、6枚ほど用意があれば安心です。

ガーゼハンカチ

授乳時、よだれふき、入浴時など様々な場面で活躍します。

少なくとも、小さいものを10枚程度、沐浴・入浴時に身体に被せられるサイズのものを3枚程度用意しておくといいです。

おくるみ・バスタオル

生まれた直後は特に、お風呂上がりに裸のままでいると不安になってしまいます。すぐにおくるみやバスタオルで包んであげると安心します。

産後1ヶ月検診の際もバスタオルに包んで産院に行きました。

ベビー布団セット・防水シーツ・フィッティングシーツ

基本の8点セットというものが売っているので、これを購入すると便利です。追加で防水シーツとフィッティングシーツをそれぞれ2~3枚用意すれば十分です。

布団→防水シーツ→フィッテングシーツという順に重ねるのですが、おしっこなどの濡れのために防水シーツとフィッテイングシーツは複数必要になります。

哺乳瓶・乳首

母乳育児の場合も生後しばらくはビタミンK2シロップを服用するので必要です。

また、母親不在の際に、搾母乳を与えるのに使用しています。2本あれば十分です。

ベビーバス

生後1ヶ月まではベビーバスを用いた沐浴を行います。シンクで使えるタイプを用意すると腰の負担が少なく楽です。

ベビーソープ

赤ちゃんでも使えるものが必要です。泡タイプが便利です。

ベビーローション

沐浴後の全身の保湿に使います。

綿棒

赤ちゃん用の細い綿棒が便利です。退院直後は入浴後のおへその消毒に使います。耳・鼻の掃除にも使います。

爪切り

ハサミタイプが便利です。無意識に顔を引っ掻いて傷つけてしまうため、こまめに爪の手入れを行っています。

体温計

わき式のものを使っています。健康診断や予防接種などで通院する際には、自宅で予め検温することが必要です。

買って便利なもの

おしりふきのフタ

購入を強く推奨します。おしりふきを簡単に出せるようになります。毎日10回以上使うので手間がかなり違います。

自宅用と外出用の2つを用意しておくと、荷物の詰め替えが不要になり楽です。

おむつのゴミ箱・ゴミ袋

生後1ヶ月半ぐらいまでのうんちは酸っぱい臭い、それ以降は少し臭いです。我が家の場合は専用のゴミ箱に臭いがしずらいゴミ袋を設置し活用しています。

臭いが気にならない方は普通の蓋つきのゴミ箱で事足りると思います。

ベビーベッド

床にベビー布団でも問題はありませんが、高さがあるものを買っておくとおむつ交換の際に腰が楽です。

レギュラーサイズとミニサイズの2種類の大きさがあります。我が家は知らずにレギュラーサイズを買ったのですが、部屋のドアを通過できず、ミニサイズを買っていれば、と少し後悔しました。

カラーボックス

服やシーツなどの育児用品をまとめて収納できるカラーボックスを1つ用意しました。大変便利です。

哺乳瓶消毒ケース(電子レンジ用)

初めは鍋で煮沸消毒をしていましたが、大変面倒でした。電子レンジでスチーム消毒に変えてから大幅に時間短縮できました。

搾乳器(手動)・母乳保存パック

母親不在時には、冷凍しておいた搾母乳を与えるというオペレーションにしています。

母乳が余っているときやおっぱいが張って辛いときに搾乳し、母乳保存パックに入れて冷凍します。冷凍母乳は最長6ヶ月持ちます。

最初は40mlのパックを買い、その後80mlのパックを利用しています。

買ったけどどちらでもいいもの

おむつ替えシート

特に男の子の場合に多いと思われますが、おむつを替えている途中でおしっこを飛ばしてしまうことがあります。そのような場合にシーツが汚れてしまうことを防げます。

シーツの洗濯が面倒だと思えば購入をおすすめします。

短肌着

最初着せていたのですが、暑そうだったので着なくなりました。秋冬になって涼しくなると着る機会も増えるかもしれません。

掛け布団

夏場は不要で、バスタオルを1枚かけて寝ています。

哺乳瓶用スポンジ

専用のものではなくても、赤ちゃんのものを洗う専用のスポンジを用意すれば問題ありません。

買ったけど不要だったもの

ベビーハンガー

新生児服は小さいので、ピンチに吊るすので十分でした。

骨盤ベルト

出産後の骨盤のケアに使います。

帝王切開による出産でも着用が推奨されているのですが、どうしても傷口が気になってしまい、ほとんど着用しませんでした。

出産後3ヶ月弱着用せずに過ごしていますが、今のところ問題を感じておりません。

粉ミルク

まだ1度も使っていません。お母さんが母乳が出るのか出ないのか、母乳とミルクの混合にするのか、それとも完全にミルクで育児をするのかの方針によって変わる部分です。

産院で試供品をある程度もらえますので、母乳育児の場合は様子を見てからの購入でも間に合うかもしれません。

買わなかったもの

おしりふきウォーマー

夏場の出産だったので不要でした。冬になって子どもの反応を見て購入を検討します。

赤ちゃん用洗濯洗剤

大人用の洗剤で問題ありません。

チャイルドシート

自家用車を保有していないため購入していませんが、車があるご家庭は必須になるかと思います。

A型ベビーカー

生後1ヶ月から使えるのが魅力ですが、重たくてB型に買い替えたという声を周囲から複数聞くので生後3ヶ月現在までベビーカーなしで過ごしています。

今のところ抱っこ紐で事足りていますが、B型が使える7ヶ月までに必要性を感じればレンタルを検討します。

新生児期は枕は非推奨です。

バウンサー

購入していませんが、使うとどれほどあやす効果があるのかは興味があります。


他にも出産。子育てに関する記事を書いていますので、ぜひご覧ください。

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