見出し画像

とあるTips;立命館アジア太平洋大学学長の本を読んで→メールして→実際に本人にあった話。


こんにちは。怒涛の更新をしておりますが、溜め込んでいたのを放出しておりますのでしばし、お付き合いを。

【偶然のさわでぃー流 アポイント術】

今回は、そんなに色んな人にどうやって会いに行ってるの?
と、色んな方々に聞いてもらうので、少しまとめてみました。

伝えたいのは、こんな私でもフラフラ会いに行っているのだから、
もし、よろしければですが、みなさん行動するのはいかが?ということ。


とりあえず、事例を説明いたしましょう。

2020年。
血尿をタラタラ流し止まらなくなり入院した先で、大好きな著者の本を読み、「ああ、こんな入院生活がずっと続くのかしら。元気になったら、私、著書の先生にお会いしたい。好きだもん。😭」そんな思いで感想メールを送ったところ、

尊敬する出口学長と。ブルーライトカットによるビームを放つ私。ビビビー


立命館アジア太平洋大学学長の出口先生に、お会いしました。

卒業生でもなく、何も縁もゆかりもなく、本を読んで感想文送りましたら、秘書の方から時間を取りますとメールが返ってきました。私は先生が大好きなので、1時間ほどでしたが、今後の人生においても指折りの思い出でしょう。

こちらがメール本文です。


こんなサラッとした文章なのです。裏付けの何かを延々と書き込んだわけではありません。私以上に、知識も何もかもある方は沢山いらっしゃると思いますが先生が大好きで行動した点においては、これが結果です。

また、今年で言うと、南極に行く前段階の情報収集のために、某国公立大学の先生へ研究内容を教えて欲しいとメールしてお会いしに行ったり、

新聞で特集されていた研究者の方が気になったので、私も気になる・好き!とメールして、研究内容、大学院案内をしていただきます。

養蜂研究家さんへのメール。
南極研究を知りたいと大学の先生へメール


どちらも、卒業生でも友達の友達でもなんでもありません。
海外でも、同じことを私はしています。
縁がないところに、縁を行動で作るのです。

同じように、逆に私自身が打診を受けることもありますが、忘れて反応していなかったところ、職場にまで電話が来たことがある経験者なので(笑)しつこくしません。生きている人間は怖いですよ。あはは🤣



私は、上記のように1本メールを送って、反応がなければそれで終わりです。
こちらの思いは送ったし、それで良いと思ってます。それだけでも迷惑かもしれませんが、迷惑であれば、あちらもスルーしてくれます。


後日、違う形で実際にすれ違うなど、お会いして話していたら、向こうから、「もしかして、メールくれてたことある?」など、気がついていただくこともあったりします。会うタイミングがあるのかしらね?などと、思ったりします。

上記は、役所に勤めていた時や、辞めて直後なので、“役所勤務”というネームバリューを最大限に利用しています。

しかし、実際にお会いして、役所の話になることはないですし、役所を名乗らなくてもお会いできたんだな、と思うことが毎回です

でも、もしこれを読んでいる皆さんが、「高校生」「大学生」「フリーライター」など、何某かの肩書きを持っているのだとしたら、それを最大限に利用する手はないです。

なぜ、その肩書きを持っているのでしょうか?立場に甘んじるためですか?自慢するためですか?自己満ですか?利用するのです。トコトン利用するのです。


私は、辞めた後は、何とも名乗れず、“ジャーナリスト”や“ライター”と名乗ったら簡単に会えるのでは?と思ったこともあるのですが、

私は“地域冒険家”であり、インタビューではなく、みなさんと素朴に他愛のない話をしたいだけなので、(私はなんでもない人間で、面白い方から話聞きたいだけなんだけど、大丈夫そ?みたいなね🤣)


本当のことを実直に伝えています。

自分の交渉術?HOW TO はどうなってるのか、全くわからないけれど、とにかく、嘘をつくのは嫌なので本当のことしか言っていないこと。あなたが大好きで、私こー思ったのー!って書いているようです!ヨロシク!

これで、会えまくっているので、不思議です。。。
(みなさん、いつも私は怪しいやつなのに、受け入れてくれてありがとうございます!)


もう一つ。
町に入り込む、と言う点で、いつもの海士町を例に出します。(いつもお世話になってます!)

私は、新聞で教育の取り組みについて書かれた新聞を読み、

①海士町の教育徹底リサーチ!教育機関もリサーチ!歴史もリサーチ!
②自分は大学生だったので、その身分で入り込めそうなところを探す。
③大学生インターン募集していた、形跡を見つけそこへメール。
④今は募集してないけど、紹介するから島においで〜!

と言う流れで、そこからずっとお世話になっています。

ちゃんと自分ってなんなのか?を把握してから、
今の自分が入り込めそうなところをリサーチしてからメールを。

闇雲に数打っても仕方ないです。ネットや文献で出来る限りの徹底リサーチを。
そして、現地に行くまでに、相手に失礼のないように知識の詰め込みを。

(私は失礼のないようにというか、会話を楽しみたいので、背景をリサーチしていきます。みんなの一言一句、略称で言ってもすぐ分かるように、全てを漏らしたくなくて頭に入れていって、次の質問ができる状態で楽しんでます。「あ、それってーホームページ読んだんですけど、〇〇今もですか?」など、ホームページでは分からないリアルな情報を現地でできる限り知りたいからです。あー楽しい。(笑))



最後に。

また、こちらを読んでくれている高校生や大学生が多いことを聞き及んでの記載です。

私は、これを書くにあたり、自分を振り返ったところ、中2から同じようなことをしていました。
職業体験の際に、周りは近所に体験に行く中、私は「国連に行きたい。」と言い出し、東京の青山にある国連大学(日本に本部がある唯一の国連機関です)へ電話しています。
大学生用のインターン内容を中学生用に変更してもらい、学校からも許可をもらい申し込みを行いました。

基本的に、高校生だから、大学生だから、出来ない、と言うことは無いです。
大人社会に入ると言う危険は伴いますが、文通でもいい。

※社会的に地位があっても、実はマジの危ない大人もいます。実際に会うなどの行動を伴う際には、信頼できる大人に相談してください。


私からは、、。
行動してください。その頭は、学校で習った知識は何に使いますか?妄想ですか?幻想ですか?具現化させましょう。
行動し、この世に生み出してください。バタフライエフェクト。1人の行動が多くの行動につながります。世界はそうやって回っているように私は思ってます。少なくても、私は勝手に行動し続けます。楽しいので。(あんまり行動してなかった高校生の自分に向けて書きました、妄想ばっかしてたような?🤣)


いつも、応援ありがとうございます。 地域冒険家の活動費として使用します!