アイルランド代表のプロップ、アンドリュー・ポーターが、ウェリントンで行われたニュージーランド代表とのテストシリーズ勝利の際に起きた事件により、喚問されます。

ポーターは、オールブラックスのセカンドロウ、ブロディー・レタリックに対するハイタックルで、レフリーのバーンズからイエローカードを受けました。

試合サイティングコミッショナー ジェームズ ・ シェリフは火曜日ビデオリンクを介して、ポーターの懲戒尋問について報告しました。

レタリックは頬骨を骨折し、少なくとも6週間は欠場する見込みです。

ワールドラグビーの表明。「アイルランドのプロップであるアンドリュー・ポーターは、7月16日に行われたニュージーランドとのテストマッチにおいて、競技規則第9条13項（プレーヤーは相手選手に早く、遅く、危険なタックルをしてはならない）に反する反則行為をしたとして、ジェームズ・シェリフ（オーストラリア）から警告を受け、独立懲戒審問に出席することになりました」

同選手は、Adam Casselden氏（オーストラリア）を委員長とし、元国際選手のStefan Terblanche氏（南アフリカ）と元国際コーチのFrank Hadden氏（スコットランド）が加わった独立司法委員会の前で、ビデオリンクを通じて審理に出席することになります。