【読書】曽根圭介の 腸詰小僧 を読む
腸詰小僧
曽根圭介
2019年8月30日発行
多少のユーモアを交えた気軽なミステリーの短編集
まずまず楽しめた
別に長編を読みたくはならなかった
🔹腸詰小僧
人肉もミンチにして腸詰:ソーセージを作る殺人者の物語り
🔹解決屋
相談事を解決してくれる解決屋は、結局殺し屋
🔹父の手紙
美術教師だった父が生前教えてくれたのは、考えずに手を動かせだった
🔹天誅
子供も刃物を持って悪い奴に天誅を下す
🔹成敗
社会の悪を新撰組が成敗する
🔹母の務め
母がフードプロセッサだ事態を始末しようというのがオチだが、そこまでの経緯が主たる話し
🔹留守番
留守宅で待っていたのは殺人者だった
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