見出し画像

2024.1.8 貿易の件の話し合い

間も無く始まる石油関係の貿易の件。
着地の港が狭く20,000t級のタンカーしか入港できず。
効率が悪いと言えば悪いが、とにかく港が小さい事、備蓄の設備がショボいので仕方が無い。

取り敢えず最初の話しは100,000M/tだったが、互いに合意すればもう少し先もあるかな?と感じた。そんなところ先方の現在の買付け価格を教えてくれて驚いた。コーディネイターに幼馴染が入っているが、よほど信頼されていると見た。

ウチの仕入れが、いま現在の一般的な販売価格の1/2。
現在、その国のトップの元売りが入れてる金額はその約80%の金額。ウチの仕入れ値がその60%だから充分に勝算がある。問題はそれまでF.O.B.で計算していたのが、元売りの条件は積み下ろし港でのC.I.F.と言う事。

しかし一番大きな問題はその支払い方法。

先方の条件は荷下ろし時に100%を24時間以内に送金だと言う。こちらはせめて半金を積荷の段階で頂かないと怖くてできない。その金額、ざっと50%で4.6億円。
流石に手持ちが足りないのでファクタリングを組むしかなさそう。二回目のシッピング時には自前で用意できるのだが、流石に一回目の50%がキツい。

さて、どうしたもんかね?

モータースポーツに関わって30年。国際感覚は誰にも負けないと自負しております。国内外のモタスポに関する問題を常に提起していきます。