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教育の仕組み作りって言えど、やっぱり人。

 今日も楽しい未来を迎えに行く為に、あれやこれやと試行錯誤しながら一歩ずつ前進してまーす。
 今日は、新潟出張で学んだ仕組み作りについて、感じたことをまとめていきたいと思います。

 専門学校と大学との連携に関する営業で新潟に来ているのですが、ほんと専門学校の種類が多くてただただ驚いています。本学では教育学部と看護学部を運営していて、それに関する提携先を見つけているのですが、教育学部についてはさまざまな連携の提案ができます。特定の専門性に特化した職種に就くことを目的として学校に通っている学生たちにとっては、卒業時に複数の選択肢がある事は安心感にも繋がります。

 新潟にあるJAPANサッカーカレッジでは、プロサッカー選手の輩出はもちろんですが、コーチやサポートスタッフ、社会人リーグの運営などサッカーに精通した職業人を育成されていて、サッカーという一つの夢に向かう学生からしてみると、その後のキャリアを考え、サッカーに精通したさまざまな働き口があるというのはすごく魅力的でした。
 また、若いうちに本物を見れる環境下にあるのは、大事な事だと感じました。
 プロになる道は甘くないのは百も承知ですが、夢を天秤にかけた時に、挑戦し続けられる環境があるのと同時に、諦められる環境でもあるという事をしっかりと理解しないといけないというふうに思いました。残酷なようですごく優しい環境である事、それらに対して、培った能力を活かせる場を複数準備してあげる事が行き届いてて、優しい考え方を持てるために、もっともっと世の中を知らなければならないと感じてます。

 最後に、提携をきっかけに教育を学び小学校教員になった学生が、専門学校に戻り今度は学生を指導する立場でいることなど話を伺い、また一つのキャリアモデルとして仕組化できる可能性がある事も知れて、仕組みとは機械的であるかのようですが、結局は人と人とが繋いでいて、その先に出来上がっていくものなのだと改めて再認識できました!

 学び大き新潟に感謝します!BIG RESPECT!

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