ひたすらメモをここに。

レッジョ・エミリアの幼児教育実践記録「子どもたちの100の言葉」を、たった数ページ読んだだけで震える。その先、また数メージを読んだらこの言葉。

 “レッジョ・エミリアの幼児教育を世界一と絶賛される水準まで高めたのが、ローリス・マラグッツィである。マラグッツィは、ピアジェが所長を務めるスイスのルソー研究所で発達因理学を学んだ経験を持ち、レッジョ・エミリア市の教育主事として幼児教育の改革を推進した教育思想家である。”

 この「ルソー研究所」という言葉。どこかで。見つけました。

 “ジャック=ダルクローズは、当時E・クラパレード教授のいるジュネーブ大学心理学教室に何度も足を運び、また、クラパレード教授もダルクローズ研究におもむいて実際に教育研究に参与した事実を、現ダルクローズ研究所長、ドミニク・ポルテ教授からきいた。クラパレード教授は、当時二十五歳のジャン・ピアジェをルソー研究所の主任教授として招聘している。そのピアジェはのちにジュネーブ大学の教授として在籍している。これらの事実から、何らかの意味でジャック=ダルクローズも影響をうけていることは間違いないことと推定されるが、ピアジェの心理学で主張されている「いくら印象あざやかなものであっても、見ただけ、聞いただけではイメージにはならない。感動したものに運動がともなわなければイメージになり得ない。」ということを知るにつけても、ジャック=ダルクローズのリトミックにその共通性を見出すのである”「エミール・ジャック=ダルクローズ」より

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