見出し画像

「森章二の素読みの会vol.9」・・・お陰様で満員でした。


19日に開催された第9回「森章二の素読みの会」
お陰様で満員御礼でした。

今回の江戸話は、「芝居が伝える江戸文化」ということで
芝居の隠語として生まれ、現代でも使われている言葉について
紹介されました。
例えば、「大根役者」と言う言葉が、最初は「じっくり煮ると良い味になる」という意味で、励ましの言葉として生まれたのに、今ではただの悪口になったと言う事。
「ヤバイ」が、元は刑務所の隠語で「看守がいるぞ」という意味だったことなど、
目から鱗のお話が一杯でした。

朗読は「まっすぐな迷路」。
居合の達人である若侍の物語。森さんの熱の入った朗読が聴衆を引っ込んでいました。

時代を感じさせる神楽坂の喫茶「トンボロ」で
江戸話と朗読を一度に体験できる「森章二の素読みの会」。

次回は、1月21日(日)。時間は少し早くなって、18時30分開演となります。

詳細決まりましたら、又こちらで紹介いたします。



#神楽坂 #朗読会 #素読みの会 #森章二 #俳優 #新国劇 #真っ直ぐな迷路 #トンボロ #短編 #ショート #小説 #事件 #謎 #不思議 #若侍 #元服 #明治 #道場 #切腹 #介錯

ありがとうございます。はげみになります。そしてサポートして頂いたお金は、新作の取材のサポートなどに使わせていただきます。新作をお楽しみにしていてください。よろしくお願いします。