大げさに書いているが、特に何と言う事のないお話だ。

先日、歩行者天国で気分が良かったので、銀座、日本橋、秋葉原まで歩いた。
少し肌寒いくらいだが、歩いていると暑くなる。春も近いようだ。

散歩ついでに、何か面白いものは無いかと眺めていると、
明らかに、とある恐怖映画からイメージを引用したようなパッケージを見つけた。

「鮫」だ。

良く見ると、「サメのジャーキー」とある。
ゲテ好きとしては、大いに興味をそそられる。
しかも、銀座のど真ん中、数寄屋橋の近くで、「鮫」だ。

買わずにはいられない。

帰宅後、早速パッケージを開けてみると、
ジャーキーと言ってもまるっきり乾燥している訳ではない。
少し水分を持っていて、それでいて歯ごたえはある。

味は、まあ好き嫌いが分かれるところだろうが
個人的には悪くない。

我が家の長女に勧めてみたが、

夕食の鳥天ぷらの方が気になるようだった。

鮫ジャーキーをかじりながら、
これ、シャチとかイルカとかもあるんだろうか、とシリーズを空想した日曜の午後であった。

おわり

特に何もないまま終わりましたが、
鮫のジャーキーは、東急プラザ銀座の「図鑑ミュージアム」で販売中。

他にも色々あり、楽しい。

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