今日も素敵なワインのお話を沢山お伺いしてきました。
覚えていることをメモ書き。(覚え間違いもあるので、要確認)

・アメリカが景気がいいのと、アジアの富裕層たちが高級ワインをドンドンと買っているので、ボルドー、ブルゴーニュのワインが世界的に品薄。
・日本は円安で買い負けることが多い。

・イタリアのプーリア州(長靴のかかとの部分)のワインが世界的に注目。
・イタリアは国土面積は日本の8割。人口は日本の6割。
 →山が多くて、人が住みやすい場所が少ない。
・プーリア州はイタリアのフロリダとも呼ばれている。
 →長い海岸線。平らな大地、どこまでも広がる青空。
・トマト、オリーブ、小麦などイタリア一番の産地。
 →植物にとって最高の環境。古木も元気。
・最近美味しいワインを作るので、ヴェネト州に次いで、イタリアで第二位のワイン生産量になった。

・イタリアで突き出し(席料)として出るのがプロセッコ(スパークリングワイン)
・日本「とりあえず生ビール」のところ、イタリアでは「とりあえずプロセッコ」と言うとか。
・プロセッコを使ったカクテルもまた大人気。その名も「スプリッツ」
 →プロセッコ:アペロール:炭酸水=1:1:1で混ぜれば完成。

・ロゼは万能選手。
 →冷たく冷やせば前菜に、少し置くと魚料理に、大きな口のグラスに注いで更に温度をあげると肉料理に。

・アウトドアでのワインは「香り」よりも「味わい」重視。
・BBQには煙がつきもの。そこで燻製ブドウをつかったワインはいかが?
・キャンプの焚火にマシュマロはつきもの。そこでデザートワインはいかが?

・スパークリングワインの大まかな作り方
 第1段階 ブドウ+酵母=ワイン
 第2段回 ワインにジュース+酵母=スパークリングワイン(まだ辛さがない)
 第3段階 スパークリングワイン+当分=味がついたスパークリングワイン

・製法の違い
 シャンパーニュ製法:上記の第1段階から第3段階の過程を踏む。
           その第2段回で『瓶』に入れちゃう!
 シャルマー製法:上記の第1段階から第3段階の過程を踏む。
         その第2段回で『瓶』に移さない。
 ペットナット:上記の第1段階から2を経ずに一気に第3段階へ。

・それぞれの特徴
 シャンパーニュ製法:泡が物凄い。でも味が付きにくい。
 シャルマー製法:泡がほどほど。味もいい感じでつく。
 ペットナット:泡が余りでない。味が濃い。濁っている。

・糖分の量
ブリュットナチューレ 3グラム
エクストラブリュット 0~6グラム
ブリュット      12グラム
エクストラドライ   12~17グラム
セック        17~32グラム
ドウミセック     32~50グラム
ドゥー        50グラム以上


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