読了  日本外史 幕末のベストセラーを「超」現代語訳で読む 頼山陽  訳 長尾剛


豊臣秀吉の章は特に面白い。お勧めします。

豊臣秀吉の項目から一部引用

＞何故と言うに、人は、初めから持っているものには「自分はこれを持っていて当然だ」と思うから、絶対に失いたくないのである。対して、後から手に入れた物には「どうせ初めはなかったのだから失っても元にもどるだけ」と、これを手放すのも平気なのである。


この本にも

春秋左氏伝 が出てきた。

読もうかなぁ。