例え話からみる本当の話

みなさん朝、起きたらまずなにをいいますか?これは、事実ベースの回答が返ってきます。

宝くじあたったら?これは夢をベースにした回答が返ってきたりもします。

人が1番聞かれる〇〇だったら?の質問は極々身近に起こったことの被害者、もしくは加害者の立場であったら?という言ってしまえば過去の正当化。
デートで〇〇にいくんだけど、これってどうかな?脈アリかな?とかの現在の確認の圧力。
明日〇〇に会ったらきまずいよね?貴方だったらどうする?という未来への選択肢を増やして逃げ道を作る方法。

過去、現在と未来。誰かに自分を正当化してもらいながら圧力をかけて正当化させて選択肢を増やしてもらう。人と『もしも』の話をする時は大抵この類だと考えています。

ピンクの服、黄色の服どっちが良いと思う?と聞かれたらどっちも似合うけど、〇〇はどっちの方が似合うと思う?が正解らしいです。

2択ではないのですね。人は質問やクイズが本当に好きですね。全問正解のひとはいないと思うのですが、全問正解でない、いや、出来ないから次の質問が生まれるのだと思うと感慨深いですね。

ここで私はいつも大切にしてる言葉があります
『寝不足は、寝るしか無い』

これはつんく♂さんが作詞作曲を手掛けた
モーニング娘。'14の『TIKI BUN』の歌詞です。

全てのことはここに終着すると思っています。
お腹が空いているのなら食べれば良いし、髪の毛を染めたいなら自分がその時良いと思った色に染めれば良いし、寝不足は寝るしかないのです。

当たり前のことがいつの間にか他人の目に制約されているのに人は他人を頼ります。難しいですね。

不条理すぎて苦虫を噛む
TIKIBUN TIKIBUN

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