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女は弱し、されど母は強し!

自分という人間の性格を考えた時、私は1000%の自信を持って、勇気のある人間でも強い人間でもなく、本当にビビリで弱っちい人間だと思っています。

ただ、自分で理解しているはずのそんな性格が一気に変貌するときがあって、それは子どもが関係したトラブルに見舞われたときです。

普段であれば理不尽なことがあっても黙ってやり過ごしたり、泣き寝入りすることが多いのですが、いざ子どものこととなると黙ってなんていられない!
自分でも別人かと思うくらい、他人にハッキリものを言えてしまいますし、最後まで(納得がいくまで)逃げずに対処しますo(`ω´ )o

これってなんなんでしょうね(笑)
母になると強くなるというのは自然の摂理なのでしょうか?
きっと動物的な本能なのかもしれませんね。

でも、先日娘が二十歳を迎えたのをきっかけに、ふと「もう私が保護者っ面してあの子を守ることはないのかな…」と思ってしまったんですよね。

そうしたらなんだか一気に気が抜けて弱気な自分が出てきました、、。
もう強くなれないのかなぁ….ってね。
子どもが完全に成人しても、女性は母親である限り強くい続けるものなのでしょうか?
それとも孫なんかができたらまた復活するのかしら?笑

ちなみに私は娘が2歳の時からひとり親をしてきたので、娘の成人には普通のご家庭より一層ホッとしているところがあると思います。
まだ大学生なので、金銭サポートという意味ではとても大変なのですが、でも人間の成長としての成人というところでは「あぁ、なんとか大人になるまで育てられた!」と、安堵と感動でいっぱいなのです。

一方、私の元夫ですが、離婚から18年の間、一切の養育費を払わないどころか「再婚」→「再婚相手との子ども誕生」→「転職・借金を繰り返し」→「自己破産」という目も当てられない人生を送っているようです。
最近、他県の裁判所から彼の自己破産を告げる通知が我が家に届き判明したのです。
どうやら未払いの養育費が債務整理の対象外らしく、逆に私に対する借金が弁護士を通して確定してしまったというアホ丸出しの展開(−_−;)

私としてはもう養育費なんてとっくの昔に諦めましたし、今更また接点を持つのは嫌なのですが、でも支払ってもらえるなら自分の老後資金の足しに貰うのもありかな?なんて淡い期待も。

でもやっぱり自己破産するような人だから関わらない方がいいよね。

そんなことを考えるとやっぱり私はまだまだ強い心を持てるのかもしれません!٩( ᐛ )و
なんだか支離滅裂に自己完結してしまっている私ですが、どうか大目に読み流していただければ幸いです。笑

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