見出し画像

向き合う辛さと苦しさと

図らずも、会社勤めになってしまっている今、目標としているフリーランスへの道は日々の労働の疲れを言い訳に、全然進めていない。

4月に入り、職場での新たな人間関係や業務も生まれ、それと同時に新しい環境からくるストレスもそれなりにあり、何やかんやで言い訳をして、今の今まで動いていなかった。

楽な方向で収入を得ようと、単発バイトに頼っていたここ数ヶ月。
いよいよ、肉体労働ではなく、次に繋がる道を作らねば・・・と4月下旬の段階で、5月のGWは副業を抑えて、インプットと労働環境の整備(散らかし倒している自室の掃除)、そして昨年とっかかり始めたフリーランス活動の再開に充てることにしていた。
そして、もし余裕があれば人と会う予定もどんどん入れていこうと思っていた。
ただ、おかげさまで人と会う予定はこれでもか!というぐらい悉くキャンセルを喰らったので、G W後半戦はほぼ自宅待機になった・・・。

鬱の時には、外に出ることがつらくてずっと布団に潜り込んでいると、あっという間に1日が終わる。
おかげさまでうつ抜けした現在は、日中起きて過ごすことができているのだが、その代わり「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」という焦燥感が襲ってくる。
そのくせ、先延ばしにする癖はなかなか治らず、どうでもいいことばかりに気を取られ、やりたいことは全然進まない。

そうしているうちに、明日でGWは終わってしまうというこの展開。
学生時代の長期休みばりに、相変わらず時間効率は最悪である。

noteに関しても、会社員を始めてから、また自宅でPCに向かうことが面倒になってしまって、なかなか書けなくなっていた。
・・・それができなければ、そもそもフリーランスで仕事できないのに。

最近は、色んなことで自分の年齢や環境に対する現実を突き付けられて、それらに向き合うことが本当に辛くて、分かりやすく目を背けてしまい、目標は定まっているのに、それに対しての努力が一向にできない。

ようやく動けるようになった時には、時すでに遅しなことが多い。

自分に対しても、家族に対しても、「逃げているな」と思うことばかり。

あまりにも自分を苦しめるような環境だったりするときは、そこから逃げることは時に自分を守ることにも繋がるけれど、今の私がしていることは「自分の成長を止める逃げ」だと思う。

上手くまとめることができないけれど、今の自分に向き合うことはとても辛いし苦しいけれど、この「逃げ」は数年後に確実に自分に還ってくるはずだ。

正論を吐いても、それを実行できなければ意味はない。

今、辛くても動かなきゃ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?