先日出演してきた
宇賀弁財天音楽祭について
ここに書き記しておこうと思う

午前中の仕事を終えて
すぐに軽井沢から出発した

やはり軽井沢は特別涼しいんだと
改めて思うほど、他は暑いんだと実感

運転してるだけで汗かいて
早く湖で清めたいとノンストップで
野尻湖まで車を走らせる

今回は仲の良い友人にお願いして
付き添いで来て貰った

1人だと何かと大変だし、
友人は長野に住んでることもあり
身内という枠で招待していたのだ

氣を使わない友が側にいるだけで
どれほど安心したことか

1人だと写真とか撮る暇もないし
撮影だってままならないからね

待ち合わせてからフェリーに乗った

当日は良く晴れていて
氣温もかなり高くなっていた

フェリーが神社に到着し、
2人で鳥居をくぐったその時

急に雨が降り出した
僕達は顔を見合わせて

弁財天の祝福の雨だねー☔️✨
そう言って笑っていた

それまで高かった氣温がぐっと下がり
なんとも過ごしやすい状況に早変わり

境内にいたスタッフさんに挨拶して
そのまますぐにリハーサルと音出しの準備

不思議なことにリハ中はずっと雨
リハが終わった所で雨は止み
太陽が再び顔を出していた

さすが弁財天様だ✨
水でお祓いとお清めしてくれたのだ💧

本番まで1時間くらい時間が出来たから
湖で泳いでようと思い神社を出た

そこで友人が撮った写真に
弁財天様が映っている

神様に見守られる中
湖でひと泳ぎしてました

スッキリした後は
麻の服に着替えて準備完了

この辺りからもうずっと緊張して
胸のドキドキが止まらなかったな

そんななか音楽祭が始まった

最初の演者は地元から
黒姫龍神太鼓の皆さん

太鼓の音

太古から続くその鼓動は
まるで開放のドラムのようで

心臓の鼓動とも重なり
なんだか力が湧いてくるようだった

次の演者はアミガさん
クリスタルボウルとクリスタルハープ✨

さっきまでとは正反対
静けさの中に響き渡る澄んだ音色

境内が優しく包まれるような
そんな感覚を味わっていた

動的な太鼓と
静的なクリスタルの音
陰陽統合するような流れで

ついに出番がやってきた
この時は、もはや心地よい緊張感

マイクをセットして
静かにウクレレを奏でる

普段なら目を閉じているはずが
何故かこの時は鳥居の向こう側を眺めてた

神様もこの景色を見てるのかなぁ

歌い始めてしまえば
完全に自分の世界に入り込み

ただただ弁財天＝サラスヴァティに捧ぐ

集中という言葉では表せない
まさにゾーンに入っているような感覚です

時間の都合上２曲のみ演奏
終わった後ようやくリラックス

後は音楽祭を楽しもうと思い
椅子に座って聴いていた

僕の後はサミエルさん
自作の楽器が放つ音が素晴らしかった

夜の雰囲氣を盛り上げるような
即興の演奏を20分

皆んな身体を揺らしてたね🎶

最後はジョージとマリアナ
このお二人まじで最高でした

ジョージのトロけるようなピアノ演奏
一瞬で心を掴まれました

そこにマリアナの歌声が相まって
もうずっとニヤニヤしちゃってたなぁ

きっと弁財天様も喜んでいたに違いない❣️

きっと来年も音楽祭やるだろうから、
また遊びに行きたいなぁと強く思う

こんな素敵な奉納ライブに呼んで貰えて
とっても幸せな1日でした✨

神様ありがとう🙏🏾✨