本日は北九州の工場にスーツで初出社でした。今週の前半はずっと夏日です。かなり汗だくになりました。。スーツはこういう時嫌いになります。。明日以降スーツはしばらく着ないので、帰ってすぐさまクリーニングに出しました。。

出社後は全体研修の後、製品開発の部署に配属されました。部署では適宜研修を受けたのですが、中でも特に印象だった部長さんのお話を詳しく書きたいと思います。

学びや気づき

部署で開発している商品に自身が数十年にかけて携わり、今では会社全体にとって稼ぎ頭になってきたという歴史をお聞きすることができました。そんな中で

「新しいものを生み出せる人はどんな人か？」

と部長は問いかけました。僕達は膨大な知識、反骨精神、好奇心、疑問を持つ力、などと答えました。正解は1つに定まるものではないし、今挙げた要素はもちろんどれも大事ですが、部長の答えは「優しい人」とのことでした。つまり、相手のことを理解、認識できる人、ということです。決して自分や会社だけの利益や実力を実現するという競争心だけでは生まれません。相手が本当に望んでいる新しいものを作れる人がホンモノだということです。

考えたことと、今後に向けて

シンプルな答えでしたが、僕は強く「なるほど」と感じました。相手の理解や認識によって適切な協力や対話の関係が構築できたり、さらなるイノベーションを起こすことができたりと、相乗効果も期待できるのだなとも同時に考えました。会社という集団で働くうえで、このような連帯意識は常に心に意識するようにし、今後の業務に活かせたらなと思います！！

おまけ

地方ならではのものって、食べたくなりますよね。今日はスーパーで見つけた九州限定の醤油味のじゃがりこを食べました。優しい味でした。。九州にお越しの際、ぜひどうぞ！