新入社員時代の自分に声をかけられるとしたら?

新入社員時代の自分に声をかけられるとしたら、何を言う?
本日、4月1日は多くの会社で新入社員が入社されたと思います。ちょうど5年前、私も新入社員として、大きな期待や不安を抱えて今の会社に入社しました。過去に戻ることはできませんが、あえて新入社員時代の自分に声をかけられるとしたら何を言うか?を考えてみました。

①永遠に勉強しろ
良い大学を出た学歴がある人は、これまで勉強習慣がちゃんとあり、成長してこられたということ。しかし、社会人になってから勉強を止めてしまうと、これまで積み上げてきた頭脳を腐敗させてしまうも同然だと思います。頭がよい人は、これまでの勉強習慣を続け、時代の変化に対応していけば、問題なく成長し続けられるだろうと思います。
 逆にこれまで勉強習慣がなかった自分のようなタイプは、社会人になった今日から勉強習慣を作ればいいだけの話。社会人になって毎日勉強するようなタイプは、残念ながらそうはいないように感じます。(日本の社会人の平均勉強時間が1日5分だけと言うデータも...)レアな人間になる近道は、毎日の地道な勉強習慣にあると思います。その大切さにもっと早く気づいていればと後悔しているからこそ「永遠に勉強しろ」は言いたいです。

②健康経営しろ
大人になると10代の頃と比べ、体質も変わり痩せにくくなります。昔は、少し食べる量を減らし、少し運動するだけで、すぐに3キロくらい落ちていました。もしくは、ちょっと暴飲暴食が続いてもそこまで急激に太ることもありませんでした。
 しかし、社会人になってからは体重も簡単に増え、ダイエットを始めようとしてもなかなか落ちない体重に嫌気が刺し、すぐに諦めてました。不健康が続くと体重が増えるだけでなく、肌荒れや不眠にも悩まされ、集中力が保たれず、日中の仕事にも悪影響を及ぼしてしまいました。
 プロスポーツマンは「体が資本」と、自身の健康管理は徹底しています。そこまでしろとは言いませんが、「体が資本」なのは、会社に勤める社会人も同じです。最高のパフォーマンスを出すには、自身の健康管理は徹底するべきです。
毎日の軽い運動と、食事は腹8分目に抑える。だけでも継続してくれ、と言いたいです。

③自分の意見を持て
①と②は平たく言うと「勉強と運動」を続けろでした。
最後に言いたいのは、「常に自分の意見を持って情報に当たれ」です。これは今の自分がとても大切にしている考え方で、もっと昔から持っていたかったマインドの1つです。
 いまは、情報に触れようとしなくても、毎日もの凄い情報量に触れてしまう時代だと言えます。ただ、情報に触れているだけでは、何にも気づくことはありません。大切なのは、何かの情報に触れる前に「これはどういうことだろう?」と予測してみたり、「なんでこうなるんだろう?こういうことかな?」など、自分の意見を持って情報に触れるということです。
そうすることで、例え間違っていたとしても新しい発見もありますし、一度考える時間を作ることで、記憶にも残ります。意見を持たない状態では、新たな学びの機会はないと断言できます。

これら3つは、5年前の自分にも伝えたいですが、残念ながらそれはできません。今の自分に言い聞かせて、まだまだ続くこれからの社会人生活を楽しんでいきたいと思います。
他の皆さんはなんて声をかけますか?

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