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『資格と嘆き』〜記憶と記録と622〜

何かを続けることは
 それだけで価値がある
最初の敵は自分
 弱い心がジャマをする
続ける期間が長くなるにつれて
 次は外的要因の影響を受ける
それでも続けていられるということは
素晴らしいことだと思う

責任の取り方にはいろいろある
“やめる”というのもその一つだと思う
「それは責任放棄だ」
という考えもあるだろう
例えば事故を起こしたときに
初期対応をしないのは明らかに責任放棄
やめてはいけない

「職責をまっとうしたい」
最近のニュースでよく聞いた
これはどうだろう
続けていくことで責任は取れるのだろうか
企業で問題が起きたときに
直接やった人でなくても
トップの人が辞任することがある
問題としているのは
管理責任そして
続けていく資格があるのかということ

話題の人たちは
資格があると思っているのだろうか
有権者の大半は
「生活が苦しい」と嘆いているのに

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