のしのし

鉄道・スポーツ観戦(野球、サッカー、ラグビー、アメフト等々)・散歩・ラジオ・音楽が好き…

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鉄道・スポーツ観戦(野球、サッカー、ラグビー、アメフト等々)・散歩・ラジオ・音楽が好き でもそれにとらわれず 日々の雑感をポチポチと書き連ねています

最近の記事

サングラス

少し前にサングラスを購入した。 車の運転中に眩しくなることがあったのがきっかけではあるのだが、サングラスに対する憧れみたいなものもあった。 サングラスをかけて海辺の道路を颯爽と運転するという姿。格好いいなという想いがあった。 自分は普段メガネをかけているので、通常のサングラスがかけれない。調べてみると、メガネの上からサングラスをかけることができるものがあるらしい。オーバーグラスと呼ばれているそう。 オーバーグラスにも色々な値段のものがあったのだが、運転中に使うことを考

    • 静音

      先日立ち寄ったカフェの店内が静かすぎた。朝早い時間帯ということもあり、まだお客さんが少なかったためだ。天井が高く客席が広かったので、静けさが増しているように感じる。 カウンターにいる店員さんの声がとてもよく通る。店員さんが大声を張り上げているわけではない。至って普通の声量である。 飲み物を受け取って客席へと歩いていく。コツコツという足音がよく響く。スニーカーを履いていたのだが、革靴を履いているかのような足音である。その後革靴を履いている人が店内に歩いてきたのだが、甲高い足

      • 動物園

        動物園に行った。天気は快晴。最高気温も35度に迫るような暑い天気だったが、駐車場に着くと家族連れと思われる姿がちらほらと見られた。 入場券を買って園内に入る。順路が指定されていて、順番に巡りながら動物を見ていくようだ。 テナガザルの姿が目に入ってきた。名前のとおり長い手足を自由自在に操りながら、木の枝を掴んで檻の中で動き回っている。ただ動き回っているのは1匹だけで、他のテナガザルは日陰でじっとしていた。 ヤマアラシ、シマリス、キリン、シマウマ、ヤギ。次々と色々な動物を見

        • 高温

          9月も近いというのに暑い日が続いている。 1日の最高気温が35度を超えると猛暑日ということになる。連日猛暑日なんていう夏も過去にはあったと記憶している。 連日猛暑日にせまるような暑さが事前に予想されるとき、高温注意情報というものが気象庁から発表される。 猛暑に加えて高温という言い回しまででてくると、夏の暑さも災害レベルで警戒しないといけないということだろう。 実際、毎年熱中症の患者数が連日報道されることが多い。熱中症は重症化すると命に関わる。非常に危険な状態である。

          パイプオルガンと宇宙

          先日サントリーホールでコンサートに出かけた。 コンサートの内容は、パイプオルガンと宇宙を組み合わせるというコンセプト。サントリーホールをプラネタリウムに見立てて、天井に星空が映し出される。そんな空間の中でパイプオルガンの演奏を楽しむというわけである。 演奏の合間には、佐治晴夫先生による講演も行われ、宇宙の話を聞くことができた。 パイプオルガンの演奏を聴くと何だか宇宙のことを連想してしまう。これはどうやら自分だけではなかったようで、パイプオルガンのコンサート後に寄せられる

          パイプオルガンと宇宙

          料理と音

          先日、昼食をとろうと洋食屋さんにはいった。 メニューを見るとハンバーグが有名らしい。自分もグリルハンバーグ定食を注文することにした。 しばらくすると鉄板の上に載ったハンバーグが運ばれてきた。鉄板は熱々のようで、バチバチと音をあげていて油がすこしはねている。 店員さんが目の前に鉄板をゴトッと置いた。食べようとすると、店員さんが「ソースをかけますので」と声をかけてくれた。見ると片手にソースがはいっているであろう器を持っている。 店員さんが容器からソースをすくって鉄板のハン

          料理と音

          先日立ち寄ったカフェ。店内が黒を基調とした色で構成されていた。壁の色、天井の色、カウンターや椅子などの家具の色が黒色で統一されていた。 ただそれに気づいたのはお店に入ってしばらくしてからのことだった。店内が明るい印象だったので、すぐに気づかなかったのだ。 西側と南側は一面窓ガラスとなっていて、明るい太陽の陽ざしがさんさんと降りそそぐ。北側は一面黒色の壁となっている。たりない光を補うように、暖色の照明が必要最小限の数設置されている。 黒色というと光を吸収するので、多用する

          空気に流される

          ”空気に流される”という言い回しは、どちらかというとマイナスな印象を与えるのではないかと思う。 ”される”という言葉が受け身の意味を表す言葉であることや、”空気”という言葉が姿の見えないものであることなど、いくつか理由が考えられる。 特に空気という面でみてみると、例えば空気を読めない人を、KYという略称で呼ぶことが定着しているということがある。誰かに言われなくても周りの人たちに合わせるという行動は、しばしば日本の国民性の1つとして挙げられる。 空気というのをどのように定

          空気に流される

          両手を空けたい

          雨の日でも折り畳み傘を差すことが多い。電車内とか傘を差さなくてもいい場所では、リュックにしまうことができて煩わしくないからだ。 先日土砂降りの日があったのだか、その日は折り畳み傘をやめて大きめの傘を差していった。折り畳み傘ではサイズが小さくてバッグとかが濡れそうだと思ったからだ。 本当なら折り畳み傘にしたかったのだが、やむなくという消極的な気持ちである。 その日はずっと傘を片手に行動していたのだが、煩わしくてしょうがなかった。気持ちもソワソワして落ち着かない状態だった。

          両手を空けたい

          夏が苦手

          7月が終わろうとしている。いつも夏は何となく憂鬱な気持ちになってしまう。 四季の中でも夏が苦手だ。 暑がりなので夏になると年中汗をかいている。それがまどろっこしい。体の暑さへの適応能力が低いのか、体がだるくなったりと夏バテのような状態になる。 外に出かけないようにすればよいのだが、冷房が得意ではない。体温調節がうまくいかないのか、寒すぎて体調を崩すこともある。夜も気温が高い日が続くので、暑さで寝つきが浅くなり寝不足になることもある。 外にいても室内にいても体調に気を使

          高いとこ

          子供の頃から高所恐怖症である。 小学生の時、後楽園ゆうえんちのアトラクションに乗った際に判明したのだ。 そのアトラクションに乗ると高いところまで連れていかれるのだか、あまりの高さに腰を抜かしてその場にへなへなと座り込んでしまったのである。 この出来事があってから、高い場所に上ることが苦手になってしまった。 高い場所に来ると体にいろんな異変が生じる。 ・足がすくんでがたがた震える ・頭の中が真っ白になる ・心臓がドキドキする 原因を考えてみる。 1つは怖いと感

          高いとこ

          木のぬくもり

          立ち寄ったカフェのお店が木材をコンセプトにしたお店だった。 カウンター・床・テーブル・椅子・階段・電灯などなど、店内のあらゆる箇所に木が使われている。 2階建ての建物だったが、吹き抜けの構造になっているので開放感もあってとても居心地がよいカフェだった。 じっくり観察してみると木材の色味も様々である。同じ茶色でもテーブルや椅子等の家具は明るみのある色合い。床はやや暗いトーンの色合い。この組み合わせになると、落ち着いた雰囲気の中にあっても家具が引き立って見える。 店内を照

          木のぬくもり

          開幕

          東京五輪が開幕して数日が経った。 開幕するまでに様々な紆余曲折があったが、無事に開幕を迎えことができたのはよかったと思う。 開会式では出場する選手たちが入場行進を行う。今回は、国・地域ごとにあいうえお順での入場だった。 この入場行進がいつも楽しみである。世界には現在200を超える国・地域があるのだが、選手それぞれに個性があふれている。国名を改めて知る機会にもなっている。 五輪中継はテレビやネットを通じて世界中に放映されている。入場行進は国・地域を世界中にアピールできる

          猫派

          犬派か猫派かという話題がしばしば出てくることがある。自分は猫派である。猫の気ままそうな生き方をみていると、自分も気持ちが入ってしまうからである。 あくまで人間の視点から見た感想なので、猫自身がどのように感じているのかは分からないけども。 自分の家は、住宅事情の関係から動物を飼うことができない。猫を飼ってみたらどのような生活になるのだろう。 自分の生活スケジュールに猫の生活スケジュールが割り込んでくることになる。猫は散歩に連れていくということはあまりなさそうなので、エサを

          ピッチ

          この前サッカーJリーグの試合観戦に出かけた。 自分が見た試合は夜にキックオフだった。スタジアムの中に入ってスタンドに上がると、明かりに照らされたピッチが目に飛び込んでくる。鮮やかな緑色の芝生がキラキラと光っている。 その芝生の上を黒い物体がちょこちょこと動き回っている。両チームの選手が試合前練習をしているところだった。ほとんどの選手が黒いトレーニングウェアを着ていた。 一定の間隔を空けて整然と座っているサポーターが練習をじっと見つめている。やがてその一画から拍手が沸き起

          針を打つ

          体に針を打ってきた。 少し前に、肩や首の筋肉をストレッチしてコリをほぐしてきたのだが、また筋肉が張ってきてしまった。 ストレッチの施術を受けてもよいのだが、もう少し根本的にコリを取りたいと思ってネットで調べてみた。そこで見つけた鍼灸院のお店に行ってみることにした。 初めて行く時はいつも必要以上に緊張してしまう。お店のドアをそっと開けると、ベットのある施術部屋に通された。 簡単なカウンセリングを受ける。針を体に打つので、内出血が起こることもあるらしい。緊張感が少し増す。

          針を打つ