はじめに

私の記録とは別に感じたことや伝えたかったことを、このようなカタチで補足していこうと思う。

なぜかというと、私の文才のなさの至りで読者にメッセージが伝わっていないことがあると思うからです。
一部は直接書いていないこともあるので、仕方のないことかもしれませんが・・・

例えば身近な人であれば、その人が「言ってること」とその後、その人が「どのような行動をとる」かを見ることで、その人は「どのようなことを考えている」のかが、なんとなくですが分かるかと思います。

だけど、その時にそばに私がいるかは分からない・・・・
だったらいっそ、書いちゃえと。

文章は、書いてあることがすべてです。
それを読者が自由に感じてくれればいいと思っています。読み方だってなんでもありです。それも自由です。

これは、いわゆるメタファーのような、正しい言葉かどうか知りませんが、メタメッセージのようなものです。

それが読者に伝わったか、伝わらなかったかは私としてはどうでもよく、ただ、メタメッセージを知った後、もう一度記録を読むと感じ方が変わるのではないかと思います。

けれども、私には親としてのエゴも共存しています。子供らにはメタメッセージを伝えたいと思ってしまうのです。

ここでお気づきになられた方もいるでしょうが。
そうです。こちらは「特定の読者」に向けたものです。
ですから、安易には見れないようにしています。無価値な人間にお金を払おうとする方はそうそう居ないですからnoteの仕組みに感謝です。

蛇足ではありますがもう一つ、小学校の時の国語のテストのような「〇〇さんが言いたかったことは何か？」のような問いに、素直に鍵括弧の中身を書き写すような私でしたので、答えがあると嬉しいのではないかと思ったからです。

私の学びについては、私のこれまでの経験から判断する準備した方が良いと思うもの、勉強しといてよかったと思う事、学んだ事などを書き記します。
ただし、おそらく普通のことは書いていません。

価値ってのは本質的には希少性だと思っていて、その希少性を例えば、
「〇×▲」のように、何かと何かと掛け合わせて実現するか、それとも貴方にマッチした貴方のための何かにするか、これも結局「貴方×〇」なのかもしれませんが・・・

よく、東大に入学するための勉強法として、東大生が出版している本がありますが、凡人の私からすると結局、才能があるんだろうと思うわけです。

本を読むと、実践することそれ自体が難しく、やっぱり才能ありきなんだと思った本もたくさんあります。読むタイミングも大事です。高校2年じゃ遅すぎるという方法もたくさんでした。

じゃあ、なかなか無いとは思いますが凡人が簡単に東大に入学するための勉強法ならどうでしょうか？価値がありそうだと思いますが・・・
おそらく、誰でも入れる東大なんて、もう東大の価値が大暴落ですよ。
そうして、その勉強法も価値がなくなっちゃいます。

いやいや、レベルが上がったから価値があるという反論がありそうですが、
偏差値で考えてみてください。残念ながらたぶん相対評価は変わっていないと思います。絶対評価で考えろというなら、あえて問います凡人が凡人でもできる簡単な勉強法を行っただけですよ。それは誰でも簡単に実践できることなのではないでしょうか？

東大に入りたいと思ったきっかけはなんでしょうか？
東大に入って何をしたいのでしょうか？

この問いから導かれる答えは、きっと普通のことじゃないと思います。
そしてそれには価値があると思うのです。

よく人間の普遍的な価値を探している方がいたりしますが、それがあるなら、誰しもが気づいているのではないでしょうか。あえて言うなら誰しもが死ぬということでしょうか。

もしかして誰も気づかないほど希少性が高く価値あるものなのでしょうか。
多分、気づいていない人にとっては無価値なんでしょう。いや価値の有無についての俎上に載せてさえいない。無関心なのでしょう。

正直、貴方にとって本当に価値あるものが何かわからない。だけど無関心・知らないままだったらどうしようもない。
だから、価値の有無についての俎上に載せるためにきっかけを与えるのです。

思えば、きっとわたしも貴方も誰かにきっかけを与えて、誰かからきっかけを貰っているでしょう。

切っ掛けそれは、貴方につながる糸が切れたとき、貴方に糸が掛けられたとき、どちらのときもその糸口はたぶん貴方を揺さぶっていると思うのです。

おすすめの本については私が読んだものや、古いのもあるので読んだものの改訂版だったりをあげています。

漫画も含め、本はたくさん読んだのですが、読んでいない本の方が多いです。はい・・・積読です。ごめんなさい。6畳一間に収まりきらないぐらいたくさんの本。
５０００冊くらいでしょうか？凡人なのでフェルミ推定は使えません。
本があふれるので妻に購入は止められてしまいました。

現在は、もっぱらKindleで読んでいますが、それも結構読めていないです。
はい・・・貯め読（ためとく）です。ごめんなさい。

残された大量の本のうち、私が読んだものできっかけを与えたい本はなんなのか？
そういう理由で本選びに困らないようにここに何点かをピックアップしています。

長くなりましたが、ここまでがこの記録のコンセプトです。