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【"自信分泌過剰理論"を体現した一例とこねくり回したとんちとは⁈】現役高校生の"自信をオーバーフローさせた"受験時の受験番号"とは?


去年の今日、画面の中のたった2文字に歓喜しました。そう、自己推薦入試の合格発表です。突出した才能があるわけでもありませんでしたが、面接に臨む際は"過剰分泌の自信"を持ち込み、入学式の際は学校の門を制服で堂々と入れるようになりました。今回の記事はいかにして自信を分泌したのか、僕実際のプチエピソードをお話します。今はちょうど受験シーズンなので前回に引き続き、受験に関するトピックと"自信分泌過剰理論"について筆を取らせていただきます。

またこれからの活動について、まだ検討中ではありますが、中高受験生のお子さんや親御さんに向けて無料で受験コンサルティングを提供したいと思っています。対象者は、受験に対して悩みやモチベーションが保てない方です。 講師ではないため教えることを主軸にはしませんが、最大限対応させていただきます。
また記事を更新するにつれ、確定した情報をお伝えしていくのでぜひフォローしてチェックしてください。

では本題に入りましょう。僕の受験に対する自信の糧となった材料は数えきれないほどありますが、今日はそのうちの一つ、"受験番号"についてお話します。これは非常に趣向の凝らされた数字に対する解釈というか、常人であれば気づくことのないものでした。それはある意味、ひらめきに起因しているものでもあったので、その受験番号に自分は数奇な運命を感じました。
僕が進学した中学校である早大学院中学部(以後学院)を受験した際の受験番号は"5179"です。そして現在在学中の高校(以後志木高)の自己推薦入試を受験した際の受験番号は"7087"です。それを踏まえた上でお話させていただきます。
もし想像がついたら最後まで読む前にコメントに答えを書き込んでください。正解もしくは僕の解釈を超えるようなアイデアであれば、次の記事でお名前とそのアイデアを取り上げさせていただきます。


受験番号"5179"編

小学生の青臭い頃の自分はなにかに付け「遊ぶこと」にこだわっておりました。受験番号が交付されたとき、"5179"という数字を見て試しに遊んでみるかと思い、どうこねくりまわそうかと考えました。語呂にしても、「語彙無く」とか「恋泣く」などと、不吉と煩悩が交錯したおっかないものしか思い浮かばなかったので、字を分解して紙の上で遊んでいました。しばらく考えていると激しい稲妻が頭に響き、閃きを生みました。以下のノートを見てください。
5と9はそのまま読み、1と7を紙上で重ね合わせると、「ゴーカク」と読むことができます。恐ろしいことです。合格を通知されたかのように考えることができて、両親と妹にも言いふらしました。現実主義者の妹には愚民を見るような冷たい視線を投げかけられ、「そんな迷信信じて他のこと忘れるんじゃないの?」と言われました。しかし、自分の脳はもはや他の重要事項を忘れるような状態ではありませんでした。ひどく興奮していたのか、自信と共にアドレナリンが出ていて手が震えていました。
試験当日自分の席に着いた時も、机上に張ってある受験番号を見て"自信のオーバーフロー"を体験し、緊張などは"感情の容量"から弾き出されました。これが中学受験の時のプチエピソードです。


受験番号"7087"編

中学3年生となった当時でも遊び心は消えてはおらず、番号が交付される前はどんな番号が来るのだろうとその時点で期待に胸を膨らませていました。高校受験の時の閃きは一瞬で、何のオチもありません。紙上で文字を重ねたりしたのはなく、単純に語呂でした。皆さんもお気づきでしょうが、"7087"は「慣れやな」と読めますね。もはや中学受験の7回の受験を経て、8回目の受験でした。慣れ以外何物でもなかったです。これが高校受験時のプチエピソードです。
加えて、自己紹介記事でも書いたように、僕はシンガポールにいたので帰国生入試をすることも多々ありました。一般入試で面接を行う学校は少ないものの、帰国生入試はほとんど面接が行われていたため、面接という受験科目にも慣れがありました。

受験番号でさえ、自信を分泌する!

もちろん自分の体現した一例は運であり、迷信であり、オカルトチックなものであり、くだらないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに"受験番号→自信"というフロウを生み出せるのは自分だけだと思います。そのフロウを見つけたおかげで自分の"自信のオーバーフロー"を体験しました。この"自信のオーバーフロー"はとても重要で、"感情の容量"の中に緊張の付け入る隙を与えません。"フロウ"と"フロー"でややこしく、どちらも「流れ」という意味ですが少しニュアンスが異なります。前者は現在流行っているスラングなので後の記事で詳しくお話ししようかと思います。
人間は、大きな要所において困窮した時になんでもすがりたくなるものです。それは藁だけではなく、泡だけでもないのです。僕がすがったのは"過剰な自信"だったのです。

これから中学高校合わせれば約2週間ほどが受験シーズンとなります。おそらく受験生であればオフラインであるはずなので、この記事は届かないかもしれません。ですがこの記事を見ていただいた受験生の親御さんは、この話を少しでも伝えることができますので、ご自身のお子さんの受験番号をこねくり回してみてください。もしかしたら僕のように、不吉や煩悩から恐ろしい語呂が産み出されるかもしれません。しかし、緊張すらも自信に変えて、"緊張→自信"のフロウを生み出すことができればまず落ちることなどないと自分は考えています。

受験シーズンが終わる頃あたりで、"裏・燃え尽き症候群"についてお話ししたいと思いますので、是非フォローしてチェックしてください!

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