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H&Y Filters Japanのデリバリーが恐早だった。

買ったのは2023年3月26日。
やっぱり自分にはハーフND(ハーフって言ってるのは日本人だけで海外ではGradation ND Filterなんていうらしい。略してGND)が必要だなぁなんて思ったのはもう3年以上前だと思う。
脳内シミュレーションに時間を費やしたのは、やっぱり値段がねじ込みのフィルターと比べると高いから。
C-PLだって「高いから」と思ってここぞの時しか使わないケチヤローなのです。
(というかそういうスタンスなのでここぞの時に自宅に忘れてきて生産性が上がらない)
そういう状態ながら写真を撮り続けてきて、やっぱり景色を撮るのにGNDは欠かせない。
そう思い結審(決心)したら早かった。

3/26 14:42 H&Y Filtersの会員登録完了。
本家で通販したのが一番安いらしい。
というか本家通販でしか手に入らないセットがある。
(通販ってまだ使う言葉なのかな)
3/26 14:42 H&Y FiltersのK Seriesというセットの購入完了。


このセットが何やら一番最初に買うのにおすすめってどこかで読んだ。
購入と同時に会員登録したのでタイムスタンプは同じ。

そしたら、
3/26 15:29 商品の発送が完了いたしました!のメールが。

注文から実に40分少々で発送されるとか、信じられない。
いや。
正直なところ、疑いました。なんかミスったか?って。
…そして数日後。

見事にちゃんと届きました!!(疑うほうが悪い)

梱包もすごく丁寧だったし、とりあえずスピード重視で発送した様子もない。

そして肝心な性能(品質?)については、いろんな媒体でいろんな著名作家さんたちがH&Y Filtersを絶賛してるだけあって素人の自分にはただただ素晴らしい。
素人も素人な自分が作例を、というのはおこがましいのではあるが、試し撮りしてみたので載せておく。

GND装着無し

GND無し

単純に縦向きに、かつレンズの半分のところでNDが切り替わるようにつけた場合(すなわち円形のねじ込みタイプのGNDと同じ効果)

GND縦向き

窓(右上)に暗い部分を、左下方向にNDじゃないクリアなところを配置。いい感じに映るようにEVF見ながらフィルタの効果の位置を調整。

GNDナナメ付け

GND無しの場合は右側の窓のカーテンが白飛びしてる。
単純に縦方向に付けてもいいけどナナメにすることで、カーテンが白飛びすることなく、ユニオンジャックのクッションも1枚目のGND無しと同じ明度で撮れたんじゃないかと思う。

3枚目の写真のように微妙に位置を変えることができるのが角型フィルタの良いところ。
風景写真を撮るときに、どうしても明暗差のキツいシーンに出くわす。
今後、そういうシーンで大活躍してくれることを期待。

写真は全てLUMIX DC-S5とそのキットレンズLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6で撮影しました。


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