7/24 音楽は一人で聞きます
昨日、コロナ中にどはまりした某バンドのライブに行ってきました。
ボーカルバケモン杉。神。楽しかった。
ただし、観客のノリについていけなかったことだけは非常に辛かったです。。。
一緒に行ってくれた僕の友達二人にそれを言ってもしょうがなかったのでずっと飲み込んでいました。なのでブログとしてようやく吐き出せて安堵しています。
なんか、ライブ会場にいる人々はみんな同じアーティストが好きで集まっている仲間であるはずなのに、ライブを聴く体勢というか、姿勢というか、そういうところで違いがあって冷静になってしまいました。
アーティストの演奏は極めて素晴らしかったんです。でも聞く側の僕個人としては、みんな酔っぱらってるけど自分だけ波に乗っかれなくてダウナーみたいな状態でした。
あまりこの言葉に頼りたくないですが、ライブで弾けられる人って「陽」のオーラがすごい、まぶしい。
同じアーティストが好きな「仲間」が集まっているはずなのに、ノリの違いから疎外感を覚えずにはいられませんでした。
「仲間」がいっぱいいるはずなのに、孤独を感じずにはいられませんでした。
普段音楽を一人で聞くから、一人でその世界観に浸るのが気持ちいいのかもしれないですね。
ライブという環境では周りに人がいて、嫌でも僕の感覚に入り込んでくる。その中で感じたことのほとんどは僕のバイアスや考えすぎによる自虐的なものなのでしょう。
「周りのせいで」という言葉は酷いのであまり使いたくないけれど、たしかに、周囲とのノリの差を感じてしまったことから冷め切ってしまって、いつも浸っている世界に入り込めなかった。
ライブなのにライブ感を得られずに悶えました。
これだけは断っておきたいのですが、こういう場合去るべきは僕だと分かっています。周囲が楽しいと言っている場の空気を壊すことだけはしてはならない。いつもの拗らせですね。
今までで一番居心地がいいなと思った邦ロックアーティストのライブは凛として時雨でした。
時雨のライブは一人で聞いているときと同じ感覚になれました。ライブの雰囲気づくりがめちゃくちゃうまい・・・・・
他にも書きたいことがありますが顰蹙を買いそうなので頑張って飲みこんでいようと思います。
一人で音楽を楽しむ方が性にあっているのかもしれません。。。虚しい。
僕の目標として一つ明確になったのは、観客全員を自分たちの世界観へ引き込めるようなパフォーマンスをすることですね。
どんなジャンルを聞く人も巻き込めるような歌を歌えるようになりたいです。
コンセプトをよく練って、歌をたくさん練習してライブに臨もうと思います。
希望を見出す着地で本記事はフィニッシュ。
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