「特殊読書」という悪趣味なルーティン
「特殊読書」という読書法があるのをご存知だろうか?
これは楠木建さんがさまざまな本やメディアで紹介している面白い方法だ。
一言で言えば、敢えて嫌な気分を味わうための読書である。
以下、楠木さんの言葉を引用しておこう。
「怖いもの見たさ」ではなく、「嫌いなもの見たさ」というのだろうか。わざわざ苦手な主張を覗きにいき、「やっぱり嫌いだ〜」と思う。何とも悪趣味なルーティンだ(笑)
しかし、実は僕もこれに似たことをよくやる。
本のみならず、FacebookやXなどで「苦手だ!」と脳が拒否反応するような投稿は、敢えてじっくり読むようにしている。
そして、その人の別の投稿を読み、「やっぱり苦手だ〜」と味わう。
本当に悪趣味極まりない(笑)
なぜそんなことをわざわざやるのだろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?