23日の夜、2019年最初の「企業内診断士の輪を広げる楽しいチーム」へ。
5分間スピーチ、業界研究と、わりとオーソドックスなラインナップで開催しました。

5分間スピーチは、1年目・2年目の方が担当でした。これまでの診断士としての活動を振り返り、それをもとに今後の抱負も表明されていました。サプライズな発表もあって、なかなか刺激的でもした。先を越された部分もあるので、初心に忘れないようにしようという話だけでなく、僕自身、歩みを止めてはいけないと心を新たにしました。

業界研究は、コンサルティングファームに転職した3年目の方から、転職活動というか、転職に至るまでの過程と、転職後に感じたことを発表いただきました。

なんとなく知っているような気になる業界ですが、中に入った人に聞いてみないとわからないこともあります。「まずは考えろ」と言われているらしいですが、すぐにアウトプットの結果を求めてしまう自分にとっては反省するところもありました。
マニアックな話だと、ショートカットキーの使い方が面白かったです。よく「マウス使用禁止」の話は聞いて言いましたが、なるほどなあと。僕は、Excelのショートカットキーは一般の人より使っている方だと思いますが、パワーポイントでは一切使っていませんでした。というか、パワポのショートカットキーなんて何一つ知りませんでした。Excelの経験から言って、ショートカットキーを使った方がはるかに効率的なんで、これをきっかけにちゃんと学ぼうと思いました。

終了後はいつものように懇親会。
最近、いろんな言われ方をしていますが、要するに「本当に大切な話は研究会のあとの懇親会で聞ける」のです。
今回、合格したばかりの方も参加してくれたので、感想を聞いてみました。楽しいでいただけたようですが、今回の登壇者の話がたまたま「転職・独立」に関係するものだったので
「企業内チームとはいえ、独立を目指さないといけないのか」
と思われてしまったようでした。そこは明確に否定しておきました。
企業内で上に登っていくために診断士の資格を活用しようとする人もいるし、「独立は考えてますよ、60歳で」という人もいます。いまの勤務先に残りながらパラレルキャリアをどう築いていくかを考えている人もいます。
人それぞれだし、多様な人が集まっているのがいいのだと思います。共通点は、診断士であること、診断士としてどう周囲（勤務先含む）に貢献するかを考えていることだと思っています。

ちなみに今年も「マスターコース～入門＆徹底比較～」セミナーをやります。3月30日予定。
5回目を迎えて、ブラッシュアップした形でお届けできると思います。詳細は後日、シェアします。
前回の報告はこちらから。