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第6回中小企業診断士シンポジウム IN 札幌

9月7日午前6時10分、僕は成田空港にいました。

前夜、ブックライター塾の大交流会で24時近くまで飲んでいて、上野のカプセルホテルで仮眠して、4時半起きで京成上野にから電車に乗り込み、ヘロヘロの状態で成田空港を目指します。「第6回中小企業診断士シンポジウム」に参加するため、7時10分発の飛行機で札幌に向かいました。

新千歳空港で朝食を食べ、温泉に入り、ちょっと復活して会場のホテルへ。

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カリキュラムは非常に充実していたと思います。北海道に根付くコンビニ「セイコーマート」の丸谷社長の基調講演は、それを聴くだけで北海道に来た価値がある内容でした。事業承継とM&Aを関連付けたパネルディスカッションも非常に興味深かったです。

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懇親会も楽しませていただきました。僕はパーティであまり食事をしないほうですが、北海道の地の食材を使った料理の数々は、どれもおいしくいただけました。

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なにより「本当に大切な話は懇親会で聞ける」と普段から言っているように、各地の診断士と方と知り合い、話ができたのはよかったです。昨年、金沢に行ったとき、「東京にこもると視野が狭くなる」と感じました。東京にいると、みんなが東京に出てくるのが当たり前のように感じてしまいますが、僕らの方からどんどん地方にいかないと、ダメだと思います。

つまり「東京がなければ日本ではないが、東京は日本を代表しない」ということです。東京の特殊性を常に意識しておかないと、いろいろ見間違ってしまうのではないかと思っています。

このシンポジウム、来年は沖縄、再来年は静岡での開催が決まっています。少なくとも来年は参加するつもりです。地方にこそ僕らの需要があるのではないかという仮説も含めて、いろいろな地に足を伸ばしたい。シンポジウムはそのきっかけをくれるとも思っています。

<追記>
セイコーマートについてはこんな本もあるので、少し古いですが今日身軽方はぜひ。


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