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外国人に小判は何処ですか?と聞かれたことは有りますか💦

先に断っておきますが、私は生粋の日本人で英語は全くダメです💦

本日この記事を見て思い出してしまいました。
 
もう10年くらい前かな、協業先との情報交換も終わり、会社に戻ろうと渋谷の道玄坂を歩いていた時の話です。
 
いきなり外人さんが話しかけてきました。
小判どこですか?
 
私の頭の中では「小判と言ったよね、小判と言ったらあの小判だよね?」と思いました。
徳川埋蔵金とかでも探しているのか、それ私に聞くような話か?
 
もし知ってたら、教えたりはしないぞと思っていましたが、その慌てようからもしかしたら「交番」を探しているのではと察しました。
 
あ、そういえば交番の看板には「KOBAN」と書いてた。と思い出しました。
実はすぐ近くに交番が有りましたので、指さして教えました。
 
しかし、何故「KOUBAN」じゃないのだと思いませんか。
私も「KOBAN」と書かれていると「コバン」と読んでしまいます。
 
お年寄りに「KOBANどこですか?」と尋ねられたら「はぁ?小判じゃと?」と回答に困るのではと思います。
 
まあ、これは調べてすぐに分かった話なのですが、

「交番」が「KOBAN」と表記されるようになった理由は、日本独自の交番制度が国際的に認知され、その制度を英語で説明する際に「KOBAN SYSTEM」と表記されたことに由来します。
この表記はアメリカの大学教授によって初めて紹介され、その後他の英語文献でも同様に表記されるようになりました。
これにより、「KOBAN」は国際語として広く認知されるようになり、警察庁も「KOBAN」を正式なものとして全国統一しました。

Bing Chatによる回答

大学教授がKOBANとして紹介されてしまい、訂正されることなく拡散してしまったというのが正直なところでしょう。
 
交番について調べて行くと、また違った知識が入ってきました。
交番」と「派出所」と「駐在所」の違いに関してです。
 
こち亀とかでは「派出所」という言葉が使われていますが、「交番」と「派出所」は同じ意味で使われており、1994年の警察法改正後から「交番」が正式名称となったようです。
 
なので「こちら葛飾区亀有公園駅前派出所」は途中から「こちら葛飾区亀有公園駅前交番」になっていたのではとちょっと思いました。
 
駐在所」は一人の警察官が家族と一緒に住んでいる場合などとあるので、見たことは有りませんが、地方や島とかにあるのですかね。
 
少しだけ交番について、調べたうんちくを記事にさせて頂きました。
 
それとはまた別にやっぱり外人さんに道を尋ねられました。
青山学院大学は何処ですか?
ちなみにこの単語だけしか日本語が通じない方でした。
 
聞いて来たのは渋谷警察署前だったので、実はこの横の道を真っすぐ行けば行けると言いたい所なのですが、実は複雑な陸橋を渡らないと行けないので、どう説明すれば良いのか非常に悩みます。
 
手振りと片言の英単語を並べて説明していると、
OK、OK、サンキュー」と言って立ち去りました。
 
ふう、私の努力で一人の外人を手助け出来たと思いました。今日は良い事をしたぞっと!
が、2m先別の人に道を聞き始めました。
 
その時の私は、Σ( ̄ロ ̄lll)ガーンとなりました。
いやあのね、私がいない所でやってと言いたい。
 
ここから先はつぶやきです。
 
それと東京オリンピックが開催される際に、この表記はまずいんじゃないのとずっと思っていたことが有ります。
ラーメン店とかで、大盛無料という表記です。
 
日本人であれば、普通料金は支払ったうえで、大盛にするのは無料と理解してくれるでしょうが、外人さんたちがこの表記を見て、大盛は無料なんだと勘違いし大盛を注文して金を取られたとしたら詐欺に当たるんじゃないのかなとつくづく思います。
 
海外では、他の方に靴を間違えられて無くなったとか、コーヒーでやけどしたなどのクレームで数億とかの損害賠償をされたケースも有りますので、もっと分かりやすい表記にした方が良いと思います。
 
無料で思い出しましたが、まだ若いころ頻繁に兵庫県の播磨町にある事業所に主張で伺う事が有りました。
事業所内に食堂があるのですが、食堂は安いです。
 
且つ、ご飯は無料だったので、食堂の女性がごはんいる?と声掛けてくれたので「はい」と答えると「ついでにカレーも掛けとく」と言われたので掛けて頂きました。
 
カレーはカレーで金をとられるのですが、この場合はタダです!
頻繁に出張していたので覚えて頂けていたのかな。毎回何かサービスして頂きました。
 
日本の良き文化というのは、こういう人情的な所にあるのだろうと思います。
今日のつぶやきはこれにてお終い。

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