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アイディアはボケながら出すのがおすすめ!

「面白いことを思いつくね。」とよく言われます。

思えば小さい頃から割とユニークなことをする子どもだったと思います。それは、今も変わりません。面白いことが好きで、面白くすることも好きです。

最近アイディアについて考える機会がありました。そこで思ったのが、アイディアを出すということは、お笑いで言う、ボケるということと同じだということでした。

あるものをそのまま見るのではなく、ちょっとひねってみる。
何かを掛け合わせてみる。そうすることで、元々のものが面白くなる。それがボケだと思います。

ボケる発想方法はそのまま面白いアイディアにつながります。だから、ぼくはイベントなんかの企画会議でもそれをどんどん、口に出して言ってみるんですね。会議の席なんかでもボケ続ける。脱線したり話が進まないことがあるので少しは気を付けますが。

そして、周りの反応を見ます。面白さが伝わるときはどっと笑いが出ます。その笑いに気をよくしてまたボケます。ひねって、掛け合わせて、ひねって、掛け合わせて…。
それを続けているとはっとするようなアイディアが出たりします。
うーんうーんと頭をひねるのではなく、ボケを楽しんでいるうちに。

このボケによるアイディア出しで最も大事なのはそのボケによって自分が面白がれているかどうかです。なんやそれ!と自分でもおかしくなるくらいになっていたら、面白いアイディアになっている場合が多いです。

反対に自分が面白いと思えない、楽しいと思えないアイディアは実現性が低くなります。最大の理由は自分が面白いと思わないので、やる気が出ないからです。自分が納得していないのに推し進めてもあまりうまくいきません。
だから、アイディアの段階でいかに自分を笑わせられるか、楽しませられるかがポイントになってきます。

ということで、アイディアに行き詰っていたらボケから始めてみるのも一つの手かもしれませんよ。

▼Twitterでいろいろなアイディア・日々のことつぶやいています。


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