見出し画像

難易度高めなインドの歩き方🇮🇳Part1

みなさんこんにちは!萩田海斗です。

世界一周旅、2カ国目はインド!7泊8日の滞在で首都デリーからアグラ、そしてヴァラナシまで行くことに。

インドは旅の難易度が高いと良く聞くので正直最初はかなりビビってました笑

しかし、事前にしっかりと情報を集めておけば、騙されたりすることもなく安全に旅できるということを今回行ってみて感じたので(これを書いているのは4泊目。ヴァラナシ行きの寝台列車の中であり、まだ旅の途中ですが)、今回のNOTEではインド旅のまとめと共に、インドで気をつけるべきことについても書いていこうと思います!
(これからインドに行く人たちに参考になれば嬉しいです😊)

バンコクのスワンナプームからインド、インディラガンディー国際空港へと飛び立ち、1日目は夜の20時前に到達しました。

そしてホテルのピックアップサービスを利用し、その日は直接ホテルへと向かいました。しかし空港からホテルまで行く間にも、道で車が大炎上していたり、日本ではありえないような走りをする車やトゥクトゥクを見ることができ、初日から衝撃を受けました。

ホテルに着くとホテルの前にはスタッフの方々が数人おり、「welcome」と迎え入れてくれたのはよいものの、チェックインをしたいと伝えてもチェックイン場所がわからないと言われ、僕の頭は??に。その後1人でホテルの中をうろつき、カウンターらしきものを見つけて無事チェックインが完了。部屋に案内してくれたスタッフにWi-Fiのパスワードを聞いてもわからないと。結局またカウンターまで戻り、Wi-Fiのパスワードをゲットすることができました。基本インド人はみんな私服を着ているので、誰がスタッフかが見分けがつきません。ホテル前で僕を迎え入れてくれた、スタッフらしき人は実はホテルのスタッフではなかったのでは?と初日からとても混乱しました笑

その後日本にいるインド人の友人が僕のことを気にかけてくれ、電話をしてくれました。彼曰く僕が泊まっているホテルはかなり治安の悪い場所にあるとのこと。。泣

その日はビビりまくりそのままホテルに篭りました。正直、明日どうしようかな。ちょっと怖いな。インド1週間滞在はミスった、早く他の国に行きたいなとこの時は思っていました。

そして迎えた2日目。ビビりながらホテルを出発し、ユニクロやH&Mなど海外の会社も多く出店をしているコンノートプレイスまで歩いて移動。

するとびっくり。歩いているととにかく色々な人がフレンドリーに英語で声をかけてくる。どこから来たの?やどこに行くの?あそこに行くといいよ!的な感じでスモールトークから入って僕に色々な情報をくれる。「え!インド人ってめっちゃフレンドリーじゃん!もしかしてみんな優しいのかな」と思いながら話していると結局連れてこられたのは現地の旅行会社。そこであ、なるほど。こうやって観光客に声をかけ親切に接して自分たちの商売をするんだなと理解。

その後、断ってその人から離れたものの、とにかく歩いているとすぐに話しかけられる笑
そしてとにかくクチが上手い笑笑
日本でキャッチをやらせたらめちゃめちゃ稼ぐんじゃないかと思うほど本当にクチが上手い。

そうこうして、数人に声をかけられているうちにだんだん慣れていき、すぐに逃れられるようになりました。とにかくちゃんと構わないこと。1人で行くから大丈夫だよと断り続ければ勝手に離れて行きます。インドに来たのは何回目?ともみんな聞いてくるので、インドにはたくさん来たことがあるよと返せば、ああこの人には通じないなと思うのかすぐに離れて行くパターンも多かったです。

その後あたりをうろうろしていてもとにかく目をつけられているのを感じました。話しかけられるのに疲れていた頃にちょうどオシャレなカフェが目に入り、少し休憩をしようと入りました。かなり綺麗なカフェで中には観光客やリモートでミーティングをしているビジネスマンたちがちらほら。値段も日本のスタバよりも高く、おそらくローカルの人たちが気軽に行けるカフェではないように感じました。

しばらくすると、隣にインド人の方が座り、僕に話しかけて来ました。またいつものパターンなのか。こんなところまで彼らはくるのか。と思っていましたが、話しかけてくれた彼は、僕にインドで注意するべきことなどを詳しく教えてくれました。また彼自身も旅が好きらしく、様々な場所を旅した写真を僕に見せてくれました。そしてタージ・マハルがあるアグラやヴァラナシへの行き方を迷ってた僕にインド政府がやっている旅行会社があるからそこに行くといいよと教えてくれました。

もちろん僕はまだ警戒していたので、この時点ではいくつもりはありませんでしたが、僕がカフェを出ようとすると彼が案内してあげると言ってきたのです。案内してくれてもチップは渡せないよなどと言い、少し様子を伺いましたが、彼はチップなんかいらないよ。僕はただインドに来てくれた人を助けたいだけなんだよという風に言ってくれたので、ここは少し信じて着いていくことにしました。

旅行会社に着くと、なんと中には、同じくらいの年の日本人の男の子たちが数人。バンコクと違って日本人や中国人、韓国人、ましてや観光客もほぼほぼ見かけないインドで日本人の姿を見れたことに感動。日本人が実際に来ているのならば少し信頼はできるのかなと思い、とりあえず話だけ聞いてみることにしました。僕の滞在日程や行きたいところに合わせて、すぐに電車やホテルを組み合わせて提示してくれ、どんどん話は進み、気づけば決済をする前まで来ていました。

6泊のスケジュー(ホテル、電車、朝食全て込み)で5万円ちょっとの価格。ホテルも三つ星以上のあるていどよいところを抑えていただき、今思うとかなり安い金額だなと思います。しかしその時の自分は警戒心かなり高めだったため、5万円という僕にとってはかなり大きな金額を失うリスクの方が怖く購入するのを断ってしまいます。

そしてもうインドから出たい。インドの人を信じることはできないと思い、次の国アラブへの航空券の日程を変更しようと予約サイトを開きましたが、航空券の価格はかなり上がっており変更する場合でも約6万円ほどかかったのです。そこで航空券の変更にこんなにもお金を使うならば、6泊分の予定が全て詰め込まれたインド旅を購入するほうが良いのではと思い購入することに決めました。

そして僕は次の日からタージ・マハルがあるアグラ、そしてヴァラナシへと向かう旅に出ることになったのです。

ちなみに僕が入った旅行会社はIRCTC(インドの国鉄)が運営しているらしく、おそらく安心できるところだったと思います。スタッフの方も英語を話すことができ、旅行中もLINEを使って僕の様子を気にかけてくださいました。

ということで、始まった6泊(うち2日は寝台列車)のインド旅!!インド編は長くなりそうなので3つか4つに分けてNOTEにまとめようと思います。

かなり細かく僕の旅について書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️

次回はアグラ旅編を書く予定です。タージ・マハル、アーグラ城をまわった様子について書きたいと思います。それではまた!

---------------

過去の投稿もぜひチェックしてみてください✨

オススメ投稿
海外旅行に行く際に絶対に持って行くべきモノまとめ↓↓


---------------

また旅行好き必見のクレジットカードはこちら!
還元率驚異の3%(ホテル利用時は6%)✨✨
溜まったポイントは世界40の航空会社のマイルに交換orマリオット系列のホテル宿泊に利用可能!

紹介プログラムから申し込んでお互いさらにポイントをゲットしましょう↓↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?