初対面で気を付けたいこと
こんにちは。かみおひろみちです。
ご覧いただきありがとうございます!
今回の記事では、初対面で気を付けたいことのお話しをします。
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はじめに
初対面の人と出会う瞬間は、緊張しますよね。
実は、私もそんなに得意ではありませんでした。
しかし、弁護士としての職務では、必須のスキルです。
そこで、趣味であるテニス、ゴルフ、スポーツ観戦、そして居酒屋での飲み会など、週に3~4人もの新しい人と出会う機会を積極的に作り、【初対面】を克服する方法を何度も練習してきました。
本稿では、私の経験をもとに、【初対面】を克服するための方法をご紹介します。
適切な身だしなみ
外見は、初対面の印象を左右する要因の1つです。
仕事柄、ビジネスシーンではスーツが必要ですが、趣味の場や居酒屋での飲み会では、適度にカジュアルな服装も重要です。
自分の服装に自信を持ち、清潔感を保つことは、自信を持つための第一歩です。
自分自身が自信を持っていれば、初対面の緊張を軽減できます。
サイズが変になっていないかと、汚くなっていたりしないか、色や柄が過度に多くないかだけを気を付けています。
(正直まだまだ自身が無い分野の一つですが、恥を忍んで)
趣味を共有する
初対面の相手と共通の趣味を持っていることは、会話を始めるための素晴らしいスタート地点です。
私の趣味であるテニスやゴルフを通じて、同じ趣味を持つ人々と出会うことがあります。
趣味を共有することで、会話のトピックが自然に広がり、緊張感を和らげることができます。
新しい人と会う予定があるときは、「偏愛」と呼べるくらいの熱量のもの(で、できれば他人が不快にならないもの)を2つほど用意しておくといいと思います。
私の最近の一押しは、NiziUネタです。
緊張を受け入れる
緊張感は、新しい人との初対面では避けられないものです。
しかし、緊張感を受け入れ、それをポジティブなエネルギーに変えることができますので、「緊張はマイナス」ではなく、受け入れてしまいましょう。
緊張感を感じやすい人は、会話の1番最初に、「緊張しいである」ことを声高らかに宣言してしまいましょう。
場合によっては、相手も、同じ気持ちを感じているかもしれず、これをきっかけにいっきに場が和むことがあります。
自己紹介の工夫
自己紹介は初対面の場面でよく行われるものです。
私は自己紹介を工夫し、他の人々との共通の興味を見つけることに努力しています。
例えば、スポーツ観戦が趣味であることから、スポーツイベントや最近の試合について話題を提供することで、共通の興味を見つけるチャンスを作り出します。
また、とにかく「短く」できるように、一言でまとめられるようにしておきましょう。
私は、「変わってるね」が誉め言葉になるような弁護士を目指して、いろいろな人と会っていますなどと話しています。
名前を呼ぶ
初対面の人の名前を覚えるのは難しいですよね。
特に、参加している人数が多い場合に、難しさを感じると思います。
私は、テニスコーチ時代の経験から、「会ってから3分の会話のうちに、相手の名前を連呼する」ようにしています。
「かなさんは、お仕事何されているんですか」
「へぇ、かなさんは●●のお仕事なんですね」
「そうすると、かなさんの勤務場所は、もしかして●●ですか」
「なるほど、かなさんは●●で働いているんだ」
などと、繰り出します。
ちなみに、途中でどうしても思い出せなくなってしまった場合には、
「普段、人からは何て呼ばれる機会が多いですか」
とか、
「LINEの登録名を正式にしたいので、お名前の正確な表記を聞いてもいいですか?」
などの回復技があります。
まとめ
他人との初対面を克服する方法は、様々な要素が組み合わさっています。
しかし、どれも、事前に心構えを準備しておくだけです。
よく、ビジネス書などには、相手のことを調べてから・・・というアドバイスもありますが、まずは、手軽にできるところから初めて見るといいでしょう。
趣味を共有し、適切な身だしなみを心がけ、自己紹介を工夫してみてください。
何度も繰り返すことが、成功するための重要なポイントですので、一度上手くいかなくても、何度でも試してみてください。
私はこれらの方法を実践し、初対面を克服してきました。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
(スキ!待ってます)
記事をお読みいただきありがとうございます。弁護士は縁遠い存在と思われないよう、今後も地道に活動をしようと思いますので、ご支援よろしくお願いします。