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なりたい!サウンドクリエイター!!Vol.10 サウンドクリエイターの就職活動 ~その4~

今回は、サウンドクリエイターとして、就職活動時に役立つ細かいTipsをまとめた内容となります。
是非、ご活用下さい!

サウンドクリエイター向け就職活動の過去記事は↓。


①模擬面接を行い、聞かれる内容を想定する

ゲーム会社に限らずですが、面接では絶対に想定外の質問が飛んできます。

就職課のスタッフ、ご両親や親戚、社会人の先輩など、周りの人に面接官になってもらっての模擬面接が有効です。

そこでどのような質問があったかを蓄積し、答えを準備しておきましょう。


②面接ではウソをつかないこと

必要以上に自分を大きく見せるのは避けましょう。

面接中にばれたら評価下がるし、入社後にばれたらもっと悲惨。
精々、7の実力を8か、8.5くらいまで背伸びするくらい。
4の実力を7~8まで偽るのは絶対にやめましょう。

また、できないことをできると答えるのもNGです。


③一緒に仕事をしたいと思わせる

面接官は、もし、応募者が入社した場合に、

『一緒に仕事をしたいか』

ということも考えているので、一緒に仕事したいと思われることも重要です。

では、どのようにすればよいのか?
これは、『自分がどんな人と一緒に仕事をしたいか』を考えれば、ある程度、見えてくるのではないでしょうか。

ただし、人間、合う合わないはあります。

『面接で落ちた = 人格を否定された』

と思い込まないでくださいね。


④政治、宗教、プロ野球の話はしない

よく言われる言葉ですね。

人間、自分の好きな事やポリシーを相手に否定されると、嫌な気分になります。
政治、宗教、プロ野球はその傾向が強いです。
面接官がお年を召された方でしたら、尚更ですね。
なので、少なくとも自分から話のネタにしないようにしましょう。

なお、余談ではありますが、日本の学校教育では、議論やディベートはあまりなく、我々は討論することに慣れていません。

そのため、

『意見を否定された=人格を否定された』

と思い込んでしまう傾向があります。

なので、面接はもちろん、会社の会議などで発言する時は、余計な敵を作らないためにも、↑を思い出してみて下さい。


⑤提出作品を作り込む

サウンドデザイナー向けになってしまうのですが、一言。

新卒での応募者の場合、MA作品を提出される方が多いと思います。
MAを提出することは全く問題ないのですが、動作やエフェクトに対し、効果音の数が少ないケースが多いです。

そこで、以下の勉強法をおススメします。


如何だったでしょうか?
今回は、知っておけば役に立つTipsをまとめてみました。
是非、ご活用下さい!!

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