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なりたい!サウンドクリエイター!!Vol.9 サウンドクリエイターの就職活動 ~その3~

サウンドクリエイターの就職活動・第三弾になります。
今回は、恐らく、皆さんが一番気になる『面接』についてになります。

『どういったことを聞かれるのか?』

『何を喋ればよいのか?』

『面接対策は?』

というわけで、転職6回や面接官としての経験を活かし、以下にまとめました。

是非、ご覧下さい!


●服装は?

会社から指定がなければ、スーツで行きましょう。
就活生のスーツを無個性と揶揄する人もいますが、個性を出して勝負するのは外見ではなく、作品、人柄、ポリシーです。

私服でよいという場合は・・・。

会社側の気遣い(暑い時にスーツは大変だからとか)なのか、応募者の反応を見るために、敢えて私服でと言っているのか、どれが正しいかは正直、わかりません。

なので、自分ならどうするかというと・・・。

スーツで行きます!

で、恐らく、面接で、

『私服でよいと伝えたが、何故スーツなのか?』

と聞かれるので、

『社会人として初対面の人と会う時は、失礼のないようにスーツを着用する』

という自分のポリシーを伝えます。
そして、これが理由で落とされたら、仕方ないとあきらめますね。


●面接で聞かれることは?

どこの会社でも聞かれることをまとめると、↓になります。
皆さんのイメージとそれほど変わらないと思います。
では、それぞれ、詳しく見ていきましょう!

①応募した会社の志望理由

業界や新卒既卒を問わず、ほぼ全ての会社で聞かれます。
非常に重要ですね。

理由が、

『サウンドクリエイターになりたい』

とかだと、

『別の会社でもサウンドクリエイター募集してますよね?』

と返されるので、その会社でなければならない理由が必要になります。

②何故、サウンドクリエイターになりたいのですか?

数ある職業の中から、何故、ゲーム会社のサウンドクリエイターを選んだのか?

ゲームが好きだったとか、音楽や効果音を作ることがが好きだからとか、色々と理由があると思います。
大いに思いの丈を打ち明けましょう。

ちなみに、この理由については、マニュアル本にあるような、模範解答的な答えは不要です。

伝わりやすいようにストーリー仕立てにする必要はありますが、基本は素直に自分の言葉で語りましょう。

また、応募書類を提出する段階で、

『コンポーザーか?サウンドデザイナーか?』

の選択があった場合は、何故、その職業を選んだかの理由をきちんと考えておきましょう。

③一番好きなゲームは?

これもよく聞かれる質問です。

好きな理由や面白いところは、言葉で説明できるようにしておきましょう。

また、応募した会社以外のゲームでも問題ありませんが、その場合は、一番好きなゲームの話の後に、

『御社のゲームで一番好きなものは・・・』

という話をできるようにしておきましょう。

応募した会社のゲームをプレイするのは、最低限の礼儀です。

④どんな音楽、アニメ、映画が好きですか?

これは好きなものを答えてよいのですが、一つ注意点を。

特定ジャンルのものしか答えないと、

『興味の幅が狭い』

『自分の興味がない分野は勉強しない』

と思われるケースもあります。

例えば、

好きな音楽 → Aというゲームの音楽
好きなアニメ → Aというゲームをアニメ化したもの
好きな映画 → Aというアニメの映画版

となると、さすがに『他に興味あるのはないの?』と思われる可能性もあります。

仕事では多様なジャンルの曲や効果音を求められるので、その辺りを意識して、返答しましょう。

⑤趣味は?

お見合いの第一声みたいですが、これが意外に大事です。
これも特に何がダメというものではありません。
ただし、ゲームしか興味のない人の採用率は低いです。

ゲーム会社が欲しいのは、

『ゲームが好きなだけの人』

ではありません。
もし、ゲーム以外に趣味がない人は、一度、熟考したほうがよいでしょう。

⑥質問はありますか?

必ず最後に聞かれます。
何もないと、面接官の方も寂しさを感じると思いますので、一つでもよいので質問してみましょう。

特に気の利いたものでなくても構いません。
私がよくやったのが、

『御社の制作環境、例えば、DAWは何を使っていますか?』

『御社にサウンドクリエイターは何人いらっしゃいますか?』

といった類のものです。
こんな感じでも、新卒、中途を問わず、内定もらえました(笑)。


●基本は会話のキャッチボール

色々と書きましたが、基本は同じで会話のキャッチボールが重要となります。
相手の話を聞いて、その話の意図を理解し、きちんと自分の意見を伝えることが大事です。

素晴らしい曲や効果音を作れば、無条件で採用されるわけではありません。
社会人としての基本的な素養があった上で、あなたの技術力が評価されます。


如何だったでしょうか?

色々と書きましたが、大事なことは、サウンドを作りたいという意思と、応募会社で仕事をしたいということを、自分の言葉で伝えることです。

また、面接官も応募者が緊張していることは織り込み済みなので、多少噛んだりしても、気にしないでしょう。

噛んでも、『失礼しました』と言ってから、話を続ければよいだけです。

臆せず、自然体で臨みましょう!

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