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また、人を傷つけてしまった。

誰も傷つけずに生きていくなんて不可能だと知っている。

それでも、できるかぎり人を傷つけることなく生きていきたいと思っているし、もしも誰かを傷つけてしまったとしたら人並みに落ち込んだりもする。

でも、もっとタチが悪いのは、私の言葉や振る舞いが知らず知らずのうちに誰かを傷つけていて、一向に自覚を持てないままでいることかもしれない。

なぜそれがタチが悪いのかと言うと、傷つけてしまった相手に何のフォローもできないままになってしまうこともあるし、自分自身で反省をする機会が失われてしまうこともある。

自分のどんな言動が相手を傷つけてしまうのか、新たな気づきを得ることができれば、その後の人生でまた別の誰かを傷つけてしまう場面を減らしていくことができるかもしれない。

そういう意味で、今回はまだマシだったのかもしれない。

また、人を傷つけてしまった。それでも、今回はそのことを指摘してくださる方がいた。そのことで、やっと気づくことができた。知ることができた。

だから、せめてもの罪滅ぼしとして、その過ちをマガジンの読者のみなさんに共有したいと思う。そのことで、みなさんが知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまうことを防げたら、と思う。

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「乙武洋匡の七転び八起き」
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